さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

科による対応の違い

2016年05月14日 20時30分41秒 | たわごと
今日、乳がんを治療中の母の友人が、家に遊びに来ました。
元々、ふっくらした体型の方ですが、
治療でますます太ったのだとか。(^^;;
若くして発症する方は別にして、
ある程度年齢を重ねてから乳がんに罹患する方は
ふっくらした方が多いような気がします。
私の乳がんを罹患している友達も上に同じで、
抗がん剤でも全く痩せなかったと申しておりました。

んで。
乳がんですから、受診科は外科になります。
この方の主治医のエピソードがいかにも外科医でした。

診察時にしんどいだとか、体調が悪いだとかいうと、
「運動が足りてないんちゃうか?」
と怒られるらしい。
面倒なので、最近は
「大丈夫です。元気です。」
としか言わないことにしているんだとか。(笑)
同病の友達の方が
「手が痺れる。」
と訴えたときも似たような対応だったらしい。
従って、同病の方も同じく
主治医には余計なことは言わなくなったと。

「患者の躾が行き届いてんなぁ。」
と姉と二人で思わず感心するやら、呆れるやら
これならサクサク診察が進むでしょうね。
本当に具合悪いときは、さすがにわかるでしょうし・・・ね。
(わからなかったら、どーしよう

でも、これが内科医だったら
「どんな風に具合悪いの?」
と気にかけるはす。

外科医は良くも悪くも、ザックリ。
手術以外のことにはあまり興味なし(多分。)
整形外科では、ザックリ度が更にアップするんだとか。

内科医と外科医では決断力にも大きな違いがあるそうな。
例えば、ごはん屋さんに行ったとしたら、
メニューを見た途端に即決するのが外科医。
内科医はあーだ、こーだ、いってなかなか決まらないらしい。
治療方針も同じく。
外科医は即断即決、内科は優柔不断。
聞いたお話ですが。(笑)

それで、思い出したこと。

私が胆嚢摘出手術をしたのは、14年も前のことになります。
何度かブログにも書いているように、
私には子供の頃から食後にみぞおちが重苦しくなる謎の腹痛がありました。
痛くても何時間かで治まる不思議な痛みです。
その腹痛発作は年々レベルアップしていき、
なんだ、胆石(砂)が原因か!
・・・とわかったのは、10年を軽く経過してから。

術前の診察で消化器外科医に
「この発作は子供の頃からあったのですが?」
と言ったら
「そんなはずないでしょ!」
と、バッサリ。(笑)
聞く耳すら持ってくださいませんでした。
ま、外科医は切るのが仕事ですからね。
経緯には興味なし。

数年後、同じことを消化器内科医の主治医に伝えたところ
「子供のときから胆石だったのか膵炎だったのかわからないね。」
というお答え。
決して否定はせずに、現在との病気の関連を考えてくださいました。

さらに、内分泌の主治医に話したときには
「子供の頃から胆石があるだなんて、それはおかしいです。何かあります。IgG4関連疾患では?」
との解答でした。
(出たっ!IgG4関連疾患

外科医・・・細かいことは気にしない
消化器内科医・・・記憶に止める程度
内分泌内科医・・・不調には必ず理由があると考える

科による対応の違いが面白いですね。

消化器内科医は内科医の中では外科寄りなので

外科>>消化器内科医>>>普通の内科医>>内分泌内科医

こんな感じですね、図解すると。(笑)
なんの不等号かは、ご想像にお任せします。
コメント (10)

なんかどうも

2016年05月14日 02時08分44秒 | 慢性膵炎と日常生活
ここ最近、夜中にムカムカがきつくなることが多いです。
以前なら度々あった症状ではあるし、
程度は低いものです。

痛みについては、背部と左脇腹の鈍痛と左肩の放散痛ぐらいなので、
自前の鎮痛剤で十分対応レベル。
ただ、吐き気とまではいかない、この気持ち悪さが睡眠を妨害してます。

ここ一週間ほど。
ムカムカ→治ってきた→なんともなし→またムカムカ
の繰り返し。

うーむ、これは一度主治医さまに相談に行ったほうがいいかなぁ。

受診できるタイミングに、症状が治まってたりするので、
様子見期間が長くなっています。

原因には少々思い当たるところはあって。
パリエットをやめたことではないかと。
快調なときはネキシウムでも差を感じませんが、
ムカムカ症状が出てくると、ネキシウムでは対応しづらいのです。

私の場合、「真性高プロラクチン血症」という病名があるため、
一般的な吐き気止めであるナウゼリンやプリンペランは処方していただけません。

それで代替策として、パリエットを服用し、
強力に胃酸を抑制し吐き気を止める、
という方法を取ってました。
実際、朝晩パリエットを飲めば、きつかった吐き気も治まってました。

しかし、パリエットがゾロにかわってしまったために
仕方なくネキシウムに替えていただいたのですが、
どうもネキシウムはパリエットと比べると効きが落ちる気がするのです・・・。
(製薬会社は薬効は上だと謳ってますけどね。

ここ一年はプロラクチンも上昇してないし、
たまにナウゼリンぐらい飲んでみてもいいんじゃないかなぁ。

まあ、これは再来週の大学病院で相談したほうがいいかも。

と、まあ、夜中にウダウダ書いてしまいましたが。
まだ、しばらくは眠れなさそうです。

ちなみに、姉は寝ずの番。
・・・じゃなくて、深夜勤務中。
お疲れさまでございます。
コメント (8)