さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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エレンタールあれこれ

2010年03月26日 21時14分03秒 | 慢性膵炎と日常生活
昨日、研修医の先生との話題の中で出てきた
エレンタールのお話を紹介。

○エレンタールの処方対象
エレンタールって膵炎よりも
潰瘍性大腸炎やクローン病の人に処方されることが多いそうですが
この病気は10代の男性に好発します。
遊びたい、食べたい盛りの10代。
なかなかエレンタールだけの生活を送ることができないようで、
研修医「折角退院してもね、友達とハンバーガーとか食べちゃって、それで出血してまた入院とか、可哀想ですよ。」
この言葉の言い方が、なんとも優しかったです。
「食事制限も出来ないの?」
ではなく
「食べられないことを可哀想。」
と考えてくださるDrってそんなにいないような。

若い男の子が色々食べたいのは当然のこと。
私はこの年齢だからまだ諦めもつきますけど
若くして食事制限の病気になるのは辛いことですよね、
本当にね、
なんて話をしました。

○エレンタールの味
エレンタールがまずいということに関しては同意見。(笑)
あ「どんなにフレイバーでごまかしても、まずいです。」
研「あれは飲み物とはいえないものですよね。ラコールなら僕は甘党だし、ジュース感覚で飲めますけどね。」
やはりDrはエレンタールもラコールも味見させられるらしい。

○エレンタールで下痢?
研「エレンタールで下痢をしませんか?」
あ「私はむしろ便秘になるんですよ。」
研「普通は下痢になるんですよ。」
あ「朝食をエレンタールにおきかえてるんですけど、普通は朝食で便通が来るじゃないですか?それをエレンタールにすると腸が働くのをやめちゃうみたいで。」
研「エレンタールはまさに腸を休めるものですから、そのまま休んじゃうんですね。(笑)」
エレンタールは副作用に下痢と明記してあります。
でも、下痢したのは絶食後にエレンタールのみ再開したときだけ。
この話をしたあとで、「腸も見ておきますね」とエコーで診て貰いましたが
何の問題もなかったようです。
ちょっとした大腸検診をついでにやって貰えてラッキー。

昨日の先生は3月で前期研修終了らしいので
どこの科にいくのかわかりませんが
もし内科だったりしたら嬉しいかも。
4月の病院HPの更新が少し楽しみな私です。

写真は本日のお花。

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高橋くん金メダル

2010年03月26日 08時51分30秒 | フィギュアスケート
今朝は早起きして、フィギュアの生放送を見ました。
高橋くん、すごい良かった!
金メダルおめでとう~。
昨日のSPの後のインタビューで
四回転回避もありうるかも?という話をしていたので
挑戦してくれて、まずありがとう。
(と、プルプルになりかわりお礼を(笑))
そして両足であろうとも着氷できてよかった。
続くトリプルアクセルを成功させた段階で
金メダルいけるかも!?という願望が沸いてきましたが
その後も危なげなく、見事に「道」を滑り終わりました。
やった!これはいける!
得点が出る前に金メダルを確信しましたよ。
本人的には満足のいかない部分もあるようですが
作品として「eye」「道」は世界選手権の舞台で
最高のものに仕上がっていたのではないでしょうか。
なんといっても三大会ぶりに四回転を飛んだ王者が生まれたことで
高橋くんに勝つには四回転が必要となるわけだから
そういった意味でフィギュアの退行に歯止めがかかったのではないかと思います。

が、が。
その一方でSPで見事に4-3を決め
フリーで二度の四回転を決めたジュベールの得点が低すぎると感じました。
スケーティングはチャンに、ステップは高橋くんに劣っているのはわかります。
でも、普通の選手は単独の四回転ですら難しいのに
それをコンビネーションで飛んでるんですよ。
もっと評価されてしかるべきだし、
四回転を飛ぶことによる体力の消耗で、
つなぎの部分がすかすかになるのも致し方ないところです。
ワタクシ的には銀メダルはジュベールです。

こづこづは昨日の出来が良すぎて、
今日はメダルがちらついたせいで力が入りすぎたようですね。
でも、まだまだ若いし、この経験を元に来年は頑張ってもらいましょう。
昨日のSPのインタビュー後に言った
「良かったぁ」
があまりにほほえましくて、そこだけリピートしたくなった私です。

チャン。
相変わらず意味不明の高得点。
足元を見ていたら確かにずっとリズムに乗っているような
綺麗なすべりをしていて、そんな選手はチャンだけ。
(アイスダンスの選手の滑りのよう)
でも、これはアイスダンスではなくシングルなのだから
スケーティング力がジャンプに勝る理由が理解できない。
(現行ルールがそうなっているのだから仕方ないけど)
ジャンプミスもあったし、フリーはブレジナの下の4位ぐらいが妥当なのに。
観客の反応が奇しくも私と同じ反応でした。

オリンピックから引き続き、納得のできない採点は続いているようです。
高難度の技を決めた選手が報われるように
一刻も早くルール改正してもらいたいものです。

とにもかくにも。
高橋くん、おめでとう~。
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