半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ナイル殺人事件』を観ました。

2024-01-20 05:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 愛の数だけ、秘密がある。「世界一売れている作家」アガサ・クリスティ原作。“世界一の名探偵”ポアロが挑む、エジプトの神秘ナイル川をめぐる極上のミステリー・クルーズ。大富豪の美しき娘の新婚旅行中に、クルーズ船内で起きた連続殺人事件。容疑者は、乗客全員──。豪華客船という密室で、誰が何のために殺したのか?そして、ポアロの人生を大きく変えた≪衝撃の真相≫とは? 愛と嫉妬と欲望が複雑に絡み合う、禁断のトライアングル・ミステリーの幕が開く。
(公式サイトより)
 「アガサ・クリスティ原作」という言葉は、昔から効力バツグンですよね
で、かなり昔に「オリエント急行殺人事件」「ナイル殺人事件」は映画化されてて、その記憶だけがあります。観たかは定かではないんですが
何故か、「ミステリーーーなぁーーーいる」という曲だけが頭に残ってます
で、現代でまた映画化された「オリエント」は以前観たので、この「ナイル」もチェックしました。
最初のポアロの「何故、髭を生やしている」シーンは、前説とはいえ、結構強烈な「出来事」でしたね。知りませんでした
でも、ここでは「髭(傷)」以外にも、「愛する」という事もポイントになっているのが後半分かりますね。
今回は、タイトルの通り、「ナイル」なんだけど、「豪華客船」が舞台なんですね。
まあ、前回は列車と、周囲から閉鎖された空間での殺人事件じゃないとねぇ・・・推理モノは
「事件発生」までは、とっても分かりやすい流れでしたよね。
結構間近だったサイモンとジャグリーンだけど、ジャグリーンが、親友の(大富豪の娘)リネットを紹介してしまったのが「運命の出会い」になっちゃって・・・
リネットとサイモンが急遽結婚したことにより、ジャグリーンを始めとした、様々な人の人間関係に変化が生じちゃう。
その「人間関係」を、ご丁寧にポアロが説明してくれるので、おバカな俺でも、「犯人候補者」を理解することが出来ました
ここから、ポアロの「推理ショー」が始まりますが、彼も少し事件に巻き込まれているのと、周囲の人から、色々と言われちゃってる点で、第三者的な見方が出来ていないのが歯痒かったですね。
難航しているように見えた「犯人捜し」ですが、後半一気に巻き返した感があります。そっか、そういった結末かぁ
このシリーズはまだまだ続くのかな? 期待しましょう!
ちゅうことで、リネットもジャグリーンも美しくて参りました・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『湯道』を観ました。

2024-01-20 02:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 地元の人々に愛される町の銭湯・まるきん温泉。先代亡き後、店は次男の悟朗(濱田岳)がアルバイトのいづみ(橋本環奈)とともに切り盛りしていたが、ある時都会で暮らしていた建築家の兄・史朗(生田斗真)が突然戻ってくる。史朗の目的は、古い銭湯を畳んでマンションを建てることだった。だが悟朗は、父の葬式にも来なかった兄を冷たく拒絶する。店の将来を巡って兄弟が険悪な雰囲気に陥る中、ボイラーの事故で悟朗が入院、当面、史朗が銭湯を任されるのだが……。
(wowow番組紹介より)(公式サイト)

 いつもwowowでお世話になってる(小山)薫堂さんが、企画・脚本を手掛けたという作品です
「まるきん温泉」、よく言えば、「とっても風情がある」って感じですね。昨今の銭湯って、綺麗に建て替えしちゃってるところばかりなので、こんな建物をお目にかかるのって、少ないのでは
そこで、かなりの少人数でやりくりしている状況なんだけど、史朗が別の目的をもって、介入してきました。
史朗の考え方が100%悪いものでもないけど、「今のココ」に固執している悟朗からは、受け入れられる話じゃないのは明白・・・周囲の人々もしかりです。
しかし、事故で、急遽、銭湯を運営する羽目になっちゃった史朗。
ここからの史朗の四苦八苦は、面白かったですねぇ・・・
ここを訪れる人達のちょっとした「人生」も垣間見れます。中には、最後まで不気味な人もいましたけど・・・
ただ、俺が好きな「群像劇」とまでは深く入りませんね。まあ、1日のうちの、「お風呂」の短時間での行きかう人達の話ですから、話は広がらないか・・・
銭湯の運営にも、そして周囲の人にも、たっくさん「揉まれて」史朗がすっかり(良い風に)変わっていく様、そりゃあ悪い印象はありませんよ
誰も悪者はいなかったしね
ちゅうことで、「お湯を極める」という部分に期待しすぎたかも知れません・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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久々にPS3を引っ張り出し・・・

2024-01-14 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 まあまあの天気・・・かな
朝は映画を1本見てから、のんびりと家族を待った。
日曜日なれど、カミさん、お休み予定だったのが、急遽出勤になっちゃったらしい
なので、いつものお買い物は中止になっちゃった。
子供達もそれぞれ・・・なので、俺は一人でジョギングした後は、のんびりと録画番組の消化、そしてブログをさばいた。
最近、メxカリにハマってて、自身のLDとかを売り出しているんだけど、先日、キャンペーンポイントが500Pついたって事で、その位の値段で何か変えるものが無いかを物色した。
そうしたら、昔からやりたくて出来てなかったゲームが2本、480円で出品していたので、思わず食いついちゃった
安い理由は・・・PS3用のゲームだから
確かにPS5やSwitchなど、現役バリバリのゲームは勿論、需要があるから、中古でも高値
で、一つ前のPS4あたりも、まだまだ現役なので、こちらも高値
しかし、PS3やWiiなどのソフトは、かなり価格が落ちている現状だったのよね。
でも、PS3でも、グラフィックはまだまだイケるし、クオリティの高いソフトは沢山出ていたからねぇ・・・
ただ、我が家のPS3は、昨年1月のPS5購入を機に、綺麗に掃除をして、袋に入れて、奥のほうにしまっちゃっていた
なので、約1年ぶりに、引っ張り出して、AVアンプに接続し、有線オンラインにも接続した。
で、その買ってきたゲームをやってみたものの、当時のコントローラーの「操作のしにくさ」というのが顕著だった
PS5のコントローラーとかに慣れてきちゃうと、あまりに小さいし、軽すぎるし、スティック部分が辛い・・・
なので、PS3でも使える、PS5風の大き目の他社製コントローラーを購入してみた
2本ソフトがあるから、今年1年くらいは、また現役に戻ってもらいましょう
故障しないでね
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『サタデー・ナイト・フィーバー』を観ました。

2024-01-14 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ニューヨーク、ブルックリン区ベイリッジ。19歳のイタリア系の若者トニー(ジョン・トラボルタ)は、両親と祖母と妹と同居し、ペンキ店の店員として働いている。仕事は特別面白いわけではないし給料も安い。家に帰れば、失業中の父と信心深い母に小言ばかり言われ、事あるごとに神父になった兄と比べられる始末。 しかし、土曜の夜だけは違う。髪型と服装を完璧にキメて、仲間たち4人と行きつけのディスコに繰り出す。そこでは彼らは“顔”であり、特にダンスが得意なトニーは“ダンスフロアのキング”として、みんなの注目を浴びるのだ。トニーの女性ファンは多く、そのひとりアネット(ドナ・ペスコウ)は彼をしつこく追いかけまわしている。 そんなある土曜の夜、トニーはいつものディスコで新顔の女性のダンスに魅せられる。彼女の名はステファニー(カレン・リー・ゴーニー)。折しも、その店のダンスコンテストが近づいていた。優勝賞金は500ドルだが、トニーは大して気乗りせず、それでも成り行きでアネットと出場する約束をしていた。しかし、ダンスの練習に行ったスタジオでステファニーを再び見かけたトニーは、年上の彼女を熱心に口説いてパートナーになってもらい、一緒にコンテスト優勝を目指して練習を開始する。
(4K版公式サイトより)

 1977年、俺が10歳のときの作品ですよ
作品名は知ってます。ジョン・トラボルタさんの出世代表作であることも 
ただ、しっかりと作品を通しで観ていなかったというのがあって、ひょんなことからチェックすることになりました
まずは、OPからして、気持ちを持って行ってくれますね。
そうそう、BEEGEESですよ 1曲目のこれを聞いただけでも、「この作品、やっぱ見始めて良かった」と思っちゃいました。
その後も、知っている曲が次から次へと・・・今さらですが、サントラ買おうかな というか、1曲1曲は単品で持っている気がするから、編集してみようかな
そして、トラボルタ兄さんの「踊り」もねぇ・・・「懐かしい」という感想を述べるほど、当時のダンスを知っているワケではないですが、あの有名な指をあげるポーズしかり、キレッキレの腰つきしかり・・・いいですねぇ。
・・・と、自分が見たかった部分だけの感想に終始しちゃいましたが、物語は・・・
当時の「青春アウトロー」作品です。・・・こちらも、勝手に思いつくキーワードを並べただけで、全く深い意味を持ちません。すみません
ダンスで頭角を現すという側面はあれど、悪友と毎日の「お酒と女」・・・酒飲んで運転して、目を付けた女性をナンパしては、車の中で・・・
彼女らしき女性を、悪友に散々XXXさせちゃうっていう態度しかり、酔った勢いで、橋で遊んで、落ちて・・・
今の時代なら、「古き良き思い出」とも言えないような体験の連続・・・俺はまあ理解できるけど、今の人には全く理解できないんだろうなぁ
ちゅうことで、これを撃ちながらも、「曲を口ずさむ・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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78回目の献血とぜんざい

2024-01-13 17:01:59 | 日々をたらたら(日記)
 1/12(金)
 朝はいつものジョギング まだまだ左膝は完治してないけど、6km程度なら何とかなるようになってきた
1時間ほど仮眠をとってから、今日のお仕事(オウチで)開始
6:30から開始し、びっちり15:30まで。
その後、予定していた自宅の用事を済ませて、1人でお出かけ。
時間がまだあるから・・・ということで、献血をすることにした。
全血は4月まで出来ないから、前回同様、成分献血を
会場は結構混んでたなぁ・・・なんだかんだで2時間超かかった。
年末年始に暴飲暴食をしていたから、血液結果が怖い
 1/13(土)
  昨日は早めに布団に入って、0:00過ぎにリビングに戻ってきた。
頑張って映画を観ようとしたものの、結局寒くて、布団かぶりながらなので、居眠り状態
朝食後、カミさんは仕事 俺は車で1人、お買い物にいった
お昼ご飯は・・・
毎年、カミさん実家から大量の「お餅」をもらうんだけど、毎年余らせてしまっていて、今年もまだまだ沢山ある・・・
なので、急遽、「ぜんざい」を作ることにした
・・・まあ、あんこと水と少々の塩・・・あとは餅をぶち込むだけ、誰でも作れるんだけどね
でも、子供達はお餅好きなので、沢山食べてくれた。
もちろん俺も・・・カロリーが気になるけど・・・
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『1秒先の彼』を観ました。

2024-01-13 16:36:09 | えいがかんしょうの部屋
 ハジメ(岡田将生)は京都の生まれ。いつも人よりワンテンポ早く、50m走ではフライング。記念写真を撮るといつもシャッターチャンスを逃してしまい、小学校、中学校、高校の卒業アルバムの写真はことごとく目を閉じている。現在、ハジメは長屋で妹の舞とその彼氏のミツルと3人で暮らしている。
ハジメの職場は京都市内にある中賀茂郵便局。彼は高校を卒業して12年間、郵便の配達員だった。ついたあだ名が、『ワイルド・スピード』。度重なる信号無視とスピード違反で免許停止を食らい、それからは窓口業務だ。ハジメと同じ窓口に座るのは新人局員のエミリと小沢。いつもふたりに「見た目は100点なのに中身が残念」と言われ、ふてくされる日々。
レイカ(清原果耶)も京都の生まれ。日本海に面した漁師町の伊根町で育った。いつも人よりワンテンポ遅く、50m走では笛が鳴ってもなかなか走りださない。現在、彼女は大学7回生の25歳。アルバイトをいくつも掛け持ちし、学費を払いながらの貧乏生活だ。写真部の部室に住み込み、ひとりぼっちで夜食をとりながら、ラジオを聴いている。
ある日、急停車したバスに追突した高校生を看護するハジメの姿をみて、既視感をおぼえたレイカ。郵便局でハジメの窓口にいき、胸の名札『皇』の文字を見つめる。

街中で路上ミュージシャン・桜子の歌声に惹かれて恋に落ちるハジメ。早速、花火大会デートの約束をするも、目覚めるとなぜか翌日に。“大切な1日”が消えてしまった…!? 秘密を握るのは、毎日郵便局にやってくるレイカらしい。ハジメは街中の写真店で、目を見開いている見覚えのない自分の写真を偶然見つけるが…。
(公式サイトより)

 台湾で大ヒットした「1秒先の彼女」を、日本でリメイクしたものです
一昨日に「1秒先の彼女」を観ました。物語としては面白かったものの、設定とかシーンが「甘すぎ」で、ひっかかってばかりでした。
なので、日本版を観るの迷いましたが、キャストに興味があったのと、「日本で、しかもリメイクだから、その点は何とかしているのでは」という期待を持ってチェックしてみました
リメイクなので、基本的な流れ、展開は同じでした。
しかも、かなり細かい演出まで同じでしたね。「オリジナルを損ねない」に徹しているのかな
主人公が、女性から男性になったという点はどーなんでしょうね・・・
男性である俺としては、日本版の「男が、悪い女にだまされる」というのは、なんか受け止めちゃいますね。特にあんなに可愛い子だと
(人をだますような女性が、あんな河原でギター1本で歌をうたっているかなぁ・・・あれも騙しの演技だと、マジで怖いです)
で、一番気にしていた「シーンの甘さ」については・・・あまりオリジナルと変わってないですね。
わざと甘くしているのかなぁ・・・やっぱり「周囲だけ止まってて、自分たちが行動できる」という特異な状況で、車の運転が出来たりするのは変ですよ。
特にリメイク版は、知らない女性レイカのお願いで、バスの運転手が長距離を運転していたり・・・
レイカもねぇ・・・日頃から、ハジメの事をカメラで撮っているのって、どーしても怖く感じちゃいます
(ただ、演じている(清原)果耶さんは可愛くて、見入っちゃいますが・・・)
・・・と、偉そうにグダグダ述べてる俺ですが、もし自分以外の時が止まったら、多分、ヤバい事をするように気がします
ちゅうことで、ミクルベさんは殴りすぎ、ショーヘイさん安らかに・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ウーマン・キング 無敵の女戦史たち』を観ました。

2024-01-13 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 史実に着想を得た感動の物語。アクション満載の本作で描かれるのは、世界でも類を見ない戦闘技術とすさまじい闘志によってアフリカのダホメ王国を守った女戦士部隊。
部隊を率いる将軍ナニスカ(ヴィオラ・デイヴィス)は、奴隷貿易による民族間抗争で自国を脅かす敵との戦いに備え、新兵を集めて訓練を始める。
自身の信念と尊厳のため、命を懸けて立ち上がるー。
(公式サイトより)
 タイトルが強烈ですよね
そのタイトルの通り、オープニングからかっ飛ばしてますね。夜、草むらの中からあんなに大量に「ぬぅーっ」と出てくると、怖かったです
でも、「格闘術」はそこで良く分かりました。ただただ拳で殴り、剣をぶっさす・・・というものではなく、相手の力を逆手にとって投げたり、首に巻き付いたりと、プロレスみたいな技もいくつかありましたね
捕まった人たちを解放して、「いい奴らじゃん」とは思ったものの・・・
この作品の舞台では、冒頭の解説の通り、民族間の戦いに加えて、奴隷のやりとりもあるようで・・・
ナニスカが属するダホメ王国も、自国のために、他国に貢物として、人を渡している・・・厳しいですねぇ
少女ナウィは、(彼女を買おうとする)金持ちには媚を売らないし、イゾギやナニスカに対しても、しっかり自分の意見を言う・・・
彼女の意志の強さ・・・そして、(後半わかる)遺伝からか、訓練によって、メキメキ強くなっていきます
ダホメ王国の国王、立派な言葉はいくつも発しているけど、国としては小さいのかな・・・周囲の奴らの脅威に若干従うしかない立場のようで・・・
ここでナウィがねぇ・・・
でも、彼女は、彼女に好意を寄せている男が、結構かくまってくれてて、生き延びれていますよね。
そんな事も知らずに、運命の出会いをしてしまった(後半の主人公)ナニスカの行動が、めっちゃ恰好良いです めちゃ強いし
ナウィを連れ戻し、親子としての絆を戻した上に、女王になってしまったナニスカ、これが「伝説」なのかな
ちゅうことで、4K+HDRでのジャングルでの絵と音は良かったし、王国の踊りも圧巻・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『1秒先の彼女』を観ました。

2024-01-12 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 郵便局で働くシャオチーは、仕事も恋もパッとしないアラサー女子。何をするにもワンテンポ早い彼女は、写真撮影では必ず目をつむってしまい、映画を観て笑うタイミングも人より早い。ある日、ハンサムなダンス講師とバレンタインにデートの約束をするも、目覚めるとなぜか翌日に。バレンタインが消えてしまった...!? 消えた1日の行方を探しはじめるシャオチー。見覚えのない自分の写真、「038」と書かれた私書箱の鍵、失踪した父親の思い出…謎は一層深まるばかり。どうやら、毎日郵便局にやってくる、人よりワンテンポ遅いバスの運転手・グアタイも手がかりを握っているらしい。そして、そんな彼にはある大きな「秘密」があったー。 失くした「1日」を探す旅でシャオチーが受け取った、思いがけない「大切なもの」とは…!?
(公式サイトより)

 台湾の作品なんて、観た記憶あるかなぁ・・・ 台湾では、いくつもの賞を獲った作品だそうです。
タイトル「1秒先の彼女」というのも意味深でしたが、始まってすぐに分かりますね。
子供の頃、あんな子いたよなぁ・・・何をするにもいつも1テンポ速い子・・・まあ、子供の頃は、「我先に」という意図的な行動でしたが、シャオチーは、意識しなくても、人より早くなっちゃうみたいです。笑いましたね
仕事は淡々と、恋愛はイマイチって感じの彼女・・・ウェンセンに好意を寄せちゃって・・・絶対怪しいって見て分からないのかなぁ・・・
そんな怪しい彼とバレンタインはやばい・・・と思いきや、彼女らしくない「寝坊」・・・そして、何故かバレンタインが終わってる
街の写真屋には、身に覚えのない自分の写真が飾られているし・・・
この謎が後半、どばーーーーっとネタあかしします。
・・・とりあえず、悪い奴(ウェンセン)に捕まらなかったし、バスでも痴漢に会わなかったのは、単純に良かったと思います
そして、「謎の男」グアタイとの過去に気づき、そして再会できたことは、喜ばしい事・・・だと思っておきます。
(ラストの2人の涙を見たら、そりゃそー思うよねぇ・・・)
ただですねぇ・・・それ以上に、一言、「甘い」んです
後半に真相となるバレンタインの日、その設定は、百歩譲ってヨシとしましょう。
ひとより早く時間をとらえているので、「おつり」が来るという理由は、イマイチ分かりませんが・・・
ただ、この1日の数々のシーンが、突っ込みどころが多すぎるんです。
時間が止まり、人々が止まっている状態で、グアタイがとる行動。人々を人形のようにポーズとかを変えて好き勝手にしているし、あんなに車やバイクが渋滞状態になっている道が止まっているのに、バスは何故かスイスイと走ることが可能
そんな設定の違和感に加えて、グアタイの行動。シャオチーを連れまわして、様々なポーズつけて写真をとって、勝手に肩を並べて・・・シャオチーの家まで送って、布団に寝かして・・・って・・・
幾ら好意を持っているからって、ちょっと気持ち悪く感じたんですよね。。。この現象を悪用しているようで・・・
(唇を重ねなかったのは、自身に制御がかかったもの・・・と思いましたが、そんな所でストップするのもねぇ・・・)
台湾というロケーションは興味持ったし、バレンタインが8月にあるっていうのも知りましたけどねぇ・・・ちょっと「甘い」っす。
ちゅうことで、止まる演技を続けた役者さんたちに拍手・・・で、50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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また1W以上も空いちゃった…

2024-01-08 17:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 1/7(日)
 3連休中日もいい天気。洗濯、布団、お掃除と動いた。
カミさんもお休みだったので、朝は食材を買いに出かけた
マックは、ゴジラバーガーだって・・・確かに、強敵だった
午後は少しだけ用事を済ませた以外は、特に予定がなく、映画を見たのと、ゲームに興じた。
夜は「七草がゆ」を食べた。
 1/8(月)
 成人の日だけど、ウチには該当者はなし。
カミさんもお仕事ということで、出かけてしまった
天気も良かったし、元日に痛めてしまった左膝もまあまあ復調していたので、ジョギングしてみた
途中ちょっと違和感を感じたけど、何とか7km走れた。
ずっと「正月太り」していたので、体が重たかったけど、汗がかけたのと、走れたというのが嬉しかった
その後、1人でまたお出かけし、お買い物をしてきた。
お昼は久々にラーメンを作って食べた。
2024年になって、1/5しか働いていなくて、この3連休だから、ずーーーっとお休み気分って感じだった。
明日から仕事・・・エンジンかけけないとね
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『劇場版 機動戦士ガンダム 三部作(4Kリマスター)』を観ました。

2024-01-08 16:30:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 1981年~1982年にかけて劇場公開された「機動戦士ガンダム」3部作
ビデオになっては買い、レーザーディスクになっては買い、DVDになっては買い、直近とは言えないけど、2014年には、ついにBlu-rayのBOXを購入しました
そして、3年前に、ついに「4Kリマスター発売」となりましたが、当時は我が家は、4K環境が整っていませんでした。
その後、4K環境が整い、音響もDOLBY ATMOSになりましたので、購入を検討していました。
しかし、価格が高いのと、そんなに違いは無いのではというのもあって、購入を躊躇してました。
(Blu-rayのBOXが、HDリマスターで十分綺麗で、BOX仕様も好きだったので、満足していたというのも一因です)
しかし、値段が少し落ちてきたのもあって、その他のガンダム作品をグレードアップしている(DVD→Blu-rayに・・・など)というのもあって、再検討し、購入を決めました。

まず、ジャケット(BOX)は、前作も良かったけど、今回も好きですね。
上の写真の通り、劇場公開時のポスターがそのままジャケットになってるのは嬉しいです。
連邦とジオンを表裏に描いているBOXは、白が基調なんで、汚れないように気を付けないと・・・
100P以上のブックレットは、かなり見応えがありました。新作画部分の絵コンテもありましたし。
そして、肝心な「4Kリマスター」についてです。
まず、映像については、俺の眼力が無いのか、前回のBlu-ray版(HDリマスター)ほどの「驚き」は感じなかったのが正直なところです。
どーしても、リマスターという言葉が頭にあると、隅々まで映像をチェックしちゃう「癖」がありまして・・・
そうやって観ちゃうと、「ゴミとか、とれてないんじゃない」と気になるところがいくつかありました。
(まあ、それは、1作目に多かったので、1作目はTV版部分でもあったから・・・なのかも知れません)
HDR化については、少し「感じられた」気がします。
IIIでの、ララァとのキラキラシーンとか・・・宇宙空間などの暗いシーンとかも、鮮明に観れていたと思いました。
DOLBY ATMOSになった音声については・・・
そりゃあ、最初からこのフォーマットで作られた作品ではないので、立体的に音声が行き交うなんて事は無いです
モノラル音声を「損なわないように」フォーマットしたというコメントがありましたが、その通りですね。
気持ち、クリアになったかなぁ・・・って感じです。
ということで、思いっきり恩恵を感じた・・というモノではなかったものの、名作であるこの三部作が、最新のフォーマットでコレクションできるという喜びに浸れましたし、物語も、やっぱり最高ですね
ちゅうことで、バンダイさん、8Kとか、これ以上のグレードアップは止めてくださいね
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