半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』を観ました。

2023-02-19 04:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 1998年、オハイオ州の名門法律事務所で働く企業弁護士ロブ・ビロットが、見知らぬ中年男から思いがけない調査依頼を受ける。ウェストバージニア州パーカーズバーグで農場を営むその男、ウィルバー・テナントは、大手化学メーカー、デュポン社の工場からの廃棄物によって土地を汚され、190頭もの牛を病死させられたというのだ。さしたる確信もなく、廃棄物に関する資料開示を裁判所に求めたロブは、“PFOA”という謎めいたワードを調べたことをきっかけに、事態の深刻さに気づき始める。デュポンは発ガン性のある有害物質の危険性を40年間も隠蔽し、その物質を大気中や土壌に垂れ流してきたのだ。やがてロブは7万人の住民を原告団とする一大集団訴訟に踏みきる。しかし強大な権力と資金力を誇る巨大企業との法廷闘争は、真実を追い求めるロブを窮地に陥れていくのだった……。
(公式サイトより)

 主演のマーク・ラファロさん、製作も携わっているんですね。彼がそこまで訴えたかった作品ということで、鑑賞開始しました
彼が演じるロブは、「普通の弁護士」って感じですよね。イチ企業の担当弁護士って感じで、あまりキレを感じません
そんな彼に、遠い縁を頼りにすがるウィルパー・・・
「一体どうしたんだろ」くらいの軽い気持ちで観てた俺ですが、話が進むにつれ、「おいおいおい・・・大事じゃん」となってきます
こんなに人体に影響のある汚染物が、「カントリー・ロード」の村に埋められ、川に流されている
ガンの発生率が高くなったり、家畜の牛が次々とおかしくなったり、奇形の子供が生まれたり・・・
本来、そういった状況を適正に監視、指導しなければならない環境保護庁は、超グダグダで全く役に立たないし・・・
ロブ一人で処理できる問題じゃないのに、彼は必死に資料を読み、足を運び、そして周囲に働きかけます
彼が家庭を顧みない点は、妻のサラの立場からしてみれば我慢ならないのは理解できますが、辛すぎますよね
巨大企業が相手ということで、尻込みする仲間に対して、会議の場で、「資料読んでから文句言え」と一括する進行役の人、最高です
(ただ、裁判シーンでは、段取り悪くてダメダメでしたが)
巧みな延命行動に出る企業側に対して、屈しなかったロブの元に、6-7万人が賛同し、検査に応じる・・・時が動きました
しかし、事実であるこの「事件」、本当に「おいおいおい」です
「テフロン加工」という便利な技術が、こんな背景があったのか・・・それが、つい最近まで・・・いや、今でも問題が続いているとは・・・
これがかなりショックで、鑑賞後、やたらネットでその手のニュース・情報を求めちゃいました
「知らない怖さ」というのを痛感した作品、観れて良かったです
ちゅうことで、冒頭に汚染水で水遊びしていた酔っ払いの若者の行く末は・・・、で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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400gのサーロインステーキ!!

2023-02-18 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 天気いいっす。少し暖かいっす。
朝は2:00にリビングに戻って、映画、ドラマを見まくった。
朝食後、本来休みだったカミさんは、急遽出勤することに・・・厳しいなぁ
予定していた買い物が明日に延期になって、時間ができちゃった俺は、先週に引き続き、一人映画鑑賞に出かけた
先週、機器点検で販売してなかった「キャラメルポップコーン」が復活していたのが、なによりも嬉しかった
帰りがけに買った「おはぎ」・・・これが家族の昼ごはんとした。
・・・というのは、家族が俺のお誕生日のお祝いということで、外食してくれる事になってた。
で、混雑を避けるために、17:00に予約していたから、お昼は和菓子で「軽く」済ませた感じ
今回は、何となく「ステーキを食べたい」って言葉を伝えていたので・・・

な、なんと400gのサーロインステーキ!!
こんなステーキ食うの、何年ぶりだろうか・・・しかも400g!
セットで頼んだご飯、そしてビール・・・お腹が破裂しそうだった・・・
・・・けど・・・美味しかった
高くついちゃったけど、本当にありがとう&ごちそうさまでした
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『アントマン&ワスプ クワントマニア』を観ました。

2023-02-18 12:15:07 | えいがかんしょうの部屋
 新たな「アベンジャーズ」へ続く物語が、ついに始動。最小&最強のアベンジャーズ、アントマンは、<量子世界>に導く装置を生み出した娘キャシー達とともに、 ミクロより小さな世界へ引きずり込まれてしまう。そこで待ち受けていたのは、過去、現在、未来すべての時を操る能力を持つ、 マーベル史上最凶の敵、征服者カーン。彼がこの世界から解き放たれたら、全人類に恐るべき危機が迫る…。 アベンジャーズで最も”普通すぎる男”アントマンが、マーベル史上最大の脅威に挑むアクション超大作。
(公式サイトより)

 ちょっと時間が出来たので、公開2日目のこの作品、チェックしてみました
相変わらずお美しいM.ファイファーさんで始まりましたが、彼女を救ったこの男が今回のキーポイントのようです
そんな暗い世界をちょっと見せておいて、現代世界、スコットは気楽に生きてますね。
世界を救ったアベンジャーズなんだけど、この町の人は、スパイダーマンと間違っている
折角安泰な生活を送ってるのに、娘キャシーが余計な事しちゃうから・・・ 量子世界にみんな吸われてしまいました
自分が見えないくらいのこの世界で、あんな世界がスケールのでかい争いが出来ているというの・・・あり得ない事ではないけど、なんでもアリって感じ
ここに出てくる、CMでも紹介されていた「征服者カーン」・・・全ての時間を操るっのは厄介ですけど、サノスほどの強さを感じないのは俺だけでしょうか
カーンにかなり押されたスコット達ですが、スコット一味のほうが、数も知識も多彩だということが逆転に結び付きましたね
一応、カーンを撃退した「体」になっているけど、新たな物語の始まりって冒頭の解説で言ってるので・・・案の定、エンドクレジット中に・・・
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」から、「マルチバース」たるものが表れてて、その時にも語ったけど、ホント「何でもアリ」の展開で・・・
今回、この「征服者カーン」は、ドラマ「ロキ」で語られていた存在だとか・・・ひやぁ・・・ドラマ観てないから、何も感じないですよぉ
観た感じ、カーンも沢山いそうだし・・・
「ノー・ウェイ・ホーム」で、歴代スパイダーマンが出てきたときは、それらを観ていただけに気分アゲアゲになりましたが、今回は存在も知らないし、他のアベンジャーズは出てこないし、単純に「悪をやっつける」という爽快感以外は、何も感じない・・・その点は、自分が知識不足とはいえ、残念です
ちゅうことで、ロキが出てきたところで・・・で、55点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『嘘八百 京都ロワイヤル』を観ました。

2023-02-18 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ひょんなことから京都で再会を果たした古美術商の小池則夫と陶芸家の野田佐輔。父の形見をだまし取られたという着物美人の志野にほだされた2人は、推定5000万円もすると言われる古田織部の幻の茶器“はたかけ”を取り戻すべく、京の町を奔走する。だがその裏には、有名古美術店が糸を引く巨大な贋物ビジネスが存在しており、小池と野田はその陰謀を暴こうと大がかりな作戦を仕掛ける。
(MOVIEWALKERPRESSより)(公式サイト)

 「骨董ロマン」「骨董コメディ」というキーワードがやたら使われていたシリーズ第2弾です
タイトルの通り、京の町です。
広末涼子さんの着物姿は美しいですし、友近さんの着物姿は「さすが」です
今回は、前回以上に、則夫&佐輔と対峙する相手が、最初っから「うさん臭い」ですね。近寄りたくない感じ
なので、そいつらを相手にするシーンは、あんまり盛り上がりませんね・・・
しかし、この作品は、その「対峙する相手」だけが「敵」じゃないですからね。身内にも「嘘つき」が潜んでいるのが楽しみですから
案の定、2つほどやってくれましたよね
このシリーズ、「次はどんな人(=役者さん)が出てくれるのか?」、「どこが舞台なのか?」というのも楽しみになりそうですね。
結構なペースで続編がリリースされてますから、毎年の「定番映画」として定着してくれたら、嬉しいですね
ちゅうことで、塚地さん、長セリフなんだけど、誰も聞いてくれませんね・・・で、55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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68回目&煮干し

2023-02-17 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 いい天気です
今日は平日だけど、予定があって、お休みした。
朝は1:30にリビングに戻り、映画を1本観た。
その後は着替えてジョギングに出た
先週ギックリをやってから、10km以上の距離を走っていなかったけど、お休みなんで13kmまで頑張ってみた。
・・・でも、超バテた
朝食をとってもともとの予定を済ませた後、献血に行ってみた
ここんところ、一週おきに3連続の成分献血、68回目は、すこーしトラブルがあったけど、無事だった
お昼は、お休みのKを連れて、気になっていたラーメン屋に行った。
20分くらい行列に並んだけど、とってもいいニオイがしてて・・・

煮干しが効いたしょうゆ味・・・一緒に頼んだチャーハンも含めて美味しかった
あとは、夕方ちょっとだけゲームしたくらいで、のんびりしてた。
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『嘘八百』を観ました。

2023-02-17 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 古物商の則夫(中井貴一)は大阪・堺のとある蔵のある屋敷で利休直筆の譲り状と形見の茶器を発見し、主らしき男・佐輔(佐々木蔵之介)から百万円で入手する。だが、その茶器は偽物で、屋敷へ戻ると主はまったくの別人だった。佐輔の居場所を突き止め、行きつけの居酒屋へ乗り込んだ則夫は百万円を山分けしている男たちを発見。彼らは贋作作りを生業としていた。
(MOVIEWALKERPRESSより)(公式サイト)

つい先日、第3弾である「なにわ夏の陣」が公開されてましたが、シリーズを観てなかったので、CATVでオンエアの折、録画鑑賞してみました
タイトルが先に頭に入っているので、佐輔の家で骨董を漁っている時点で、うさん臭さが150%でしたね
骨董の価値が分からない家から、言葉巧みに格安で譲り受け、骨董屋には、言葉巧みに高値で売りつける・・・うまく出来ている仕組みかと思いきや、買取するひとのが「一枚上手」で、偽物ってバレてしまう・・・一日かけて、こんな感じじゃあ、生活ができないんじゃないかなぁ
更に佐輔のほうも「一枚上手」・・・こりゃあ、娘も嫌気さすわなぁ・・・
でも、言葉巧みに、佐輔を引き入れて、その他の「贋作メンバー」を連れて、おおだましを企てます
いよいよ大一番という終盤は・・・突っ込みどころが満載なれど、出ているキャラが楽しすぎて、笑っちゃいましたね。
塚地さんと友近さんは特に・・・さすがです
「嘘」をどこまでつくか、誰までが「嘘」をついているか・・・この2点については、アイデア無限大でしょうから、確かにシリーズにはなりそうですね
ちゅうことで、中井貴一さんのコメディは、どの作品でも楽しめます・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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GT7(2023/02/12)

2023-02-12 18:50:35 | げーむの部屋
 昨日今日と、たった1時間ずつだけど、気分転換に走ってみた。
今できること、「サーキット・エクスペリエンス」を粛々とゴールドにすること。
今回はニュルのグランプリコース、北はかなり苦労したけど、こっちは甘い 2、3回ですぐにゴールド獲れた
なので、残った時間で、まだチャレンジしてなかったイベントレースを消化しちゃおう
まずは、ウィロースプリングスにあった「ヒストリックスポーツカー」のレース
スーパーカー世代の俺としては、とっても魅力的な車が沢山あって悩んだけど、選んだのはこの車。

「マセラティ・メラク」です
もちろん、スーパーカーブーム中の1台だけど、GTシリーズでは初ですよね。確か
それが嬉しいから、一度乗ってみようっと

大排気量の並みいるマシンの中では、3.0リッターV6は若干厳しく、直線では勝負にならず、いいタイヤを履いて、コーナー勝負だ

最終ラップで、何とかカウンタック25thをオーバーテイク。。。なんとかなった

で、次は、トライアル・マウンテンの「アメリカン・クラブマンカップ700」。PP700縛りのアメリカ車ってことです。
選んだ車はこやつです。

中古で買ったと思われる(覚えていない)「バイパーGTS(02)」です
赤白のストライプの印象が強いけど、今回は黄色でした。

ちゅうことで、赤白がいたので、ブチ抜きました
正直、パイパーのマシンは、苦手なんですよね。。。俺の雑なドライブでは空回りするばかりで・・・

トップの新型コルベットを眺めつつ勝利。
PP650くらいだったけど、楽勝だったかも
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『ベルファスト』を観ました。

2023-02-12 17:47:03 | えいがかんしょうの部屋
 ベルファストで生まれ育ったバディ(ジュード・ヒル)は家族と友達に囲まれ、映画や音楽を楽しみ、充実した毎日を過ごす9歳の少年。たくさんの笑顔と愛に包まれる日常は彼にとって完璧な世界だった。しかし、1969年8月15日、バディの穏やかな世界は突然の暴動により悪夢へと変わってしまう。プロテスタントの暴徒が、街のカトリック住民への攻撃を始めたのだ。住民すべてが顔なじみで、まるで一つの家族のようだったベルファストは、この日を境に分断されていく。暴力と隣り合わせの日々のなか、バディと家族たちは故郷を離れるか否かの決断に迫られる――。
(公式サイトより)

 ケネス・ブラナーさんって俳優さんって印象しか無かったんですが、この作品の制作・監督・脚本をされているんですね
彼の幼少期を投影した作品との事です。
この作品を観る前に、公式サイトによる「時代背景」を知っておけばよかったという感じがしました。
「北アイルランド紛争」という言葉は知っていましたが、深く理解してなかったんですよねぇ・・・
まあ、この作品の冒頭に、暴動シーンがあって、主人公の少年バディが住む小さな町は、カトリック弾圧を企てるプロテスタントの人々の行動が出てくるので、どういった「構図」なのかは分かるんですが・・・
この「紛争」が背景ではあるんですが、あくまで描かれているのは、バディの一家、そして祖父夫婦の話ですよね。
バディ、とっても可愛い、純粋な「子供」ですね。親や祖父母に知らない事を聞いて知り、手前の女の子に単純に好意を寄せ、毎日を明るく生きています。
父親もイイ男で、子供たちにとっても好かれているし、母親も素敵で、子供たちと一緒にはしゃぐし、兄弟たちもバディととっても仲が良いし、この一家のシーンを観ているだけで幸せに包まれます
しかし、背景にあるこの「紛争」をキッカケに、父母の間で意見が対立しちゃいます
こんな危ない場所に居ては・・・という事で働き口を探しつつ引っ越しを考える父親は「らしい」考えだし、祖父母、子供たちがいる中で、先行きが不透明な場所に移るのは不安と思う母親も「らしい」んですよね。
意見が対立するけど、子供の事を考え、しっかり躾をして、そして愛し合っている・・・厳しいこの時代に、この暖かさは救われます
祖父の死亡をきっかけに、祖母を残して引っ越しをする一家、それを静かに見送る祖母(J.デンチさんなんですね)
新天地でも厳しい生活は続くでしょうけど、祖母のいったセリフのように、「振り返らず、前を向いて」生活していくんでしょう・・・
ちゅうことで、94回アカデミー脚本賞、受賞おめでとうございます・・・で80点
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お祝いシリーズ2023

2023-02-11 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日は雪が降ったけど、今日はいい天気
3:00から映画を1本観て、その後は洗濯、掃除、日が出てからは、布団干しをした。
朝食後、俺だけ一人車で出かけた。
いつも言っている映画館から、「お誕生日クーポン」をもらっていたから、早速それを行使しようと思ってね
ショッピングモールの駐車場から、以下の通り、富士山がクッキリ

映画は面白かったんだけど、定番でいつも購入しているキャラメルポップコーンが(機器点検で)販売してなくて、かなりゲンナリした
帰りがけに昼食を調達し、自宅に帰った
少し休んだ後、体を色々動かしてみて、「いける」と思って、ジョギングしてみた
火曜日にギックリ腰をして以来、ずっと走れてなかったので、ゆっくりペースで6km走った。
少し違和感は感じるけど、とにかく無事で走れたのは嬉しかった。
・・・というのと、新しいシューズでの初ラン、まだまだこちらも違和感があるけど、ゆっくり慣れていこう。

夜は、実家が俺のお祝いをしてくれるというので、お寿司とピザを頼んだ。
久々のお寿司、まいうーだった
今日はお祝いの恩恵、沢山もらっちゃったね
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『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を観ました。

2023-02-11 14:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 今回の『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』では、炭治郎、音柱・宇髄天元たちと上弦の陸・堕姫と妓夫太郎との激闘を描いた<遊郭編>第十話、第十一話の劇場初上映と共に、その後の新たな任務地での霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃との出会いや無限域に集められた上弦の鬼の姿を描いた<刀鍛冶の里編>第一話を初公開。
(公式サイトより)

 昨年劇場にて、散々、この予告編を観ました
散々・・・とかいうと、言い方が悪い印象ですが、そうではなく、「俺の気持ちを煽ってくれた」という意味です
80以上の国と地域で・・・という触れ込みも、規模がデカいですよね。そんなに世界で放映していたんですね
まず最初に、今までのアニメ作品を時系列に沿ってダイジェストで見せてくれました。
この作品、曲もひとつの魅力ですから、曲に乗せながらという演出はGoodですよね
「炎(ほむら)」が流れなかったのは残念ですが・・・いや、流れた泣けてきちゃうし、この作品の中心ではないので、これでアリなのかも知れません
そして、<遊郭編>のラスト2話ですよ 
TVで観ていた時にも、このラストのクオリティの高さ、動きの凄さ、そして悲しい過去の演出・・・圧巻でしたので、これが劇場の大きな画面で、大音響で観れるというのは、本当に幸せな時間でしたね
なんでも、4Kにアップコンバートして、音響も色々とやったらしいですね。。。ヨイヨイ
妓夫太郎と堕姫の兄弟の物語は、暗い、静かな劇場では、じんじんと感じるものがあって、涙が出てきました
そして、(漫画を読んでいない俺としては)初の領域である「刀鍛冶の里編」です。
上弦の鬼の集結シーンは・・・ただただ、彼らは無惨によって支配されているというのと、鬼同士の「仲」を知ることが出来ました。
猗窩座の孤立感と、あの奥底に潜めていそうな憎悪感が良いですね。。。まだ活躍するのかな・・・
霞柱と恋柱の「凄さ」が分かるのは、TV版のオンエアまで待ちましょう
アニメ「鬼滅の刃」は、こういった変則なオンエアを始め、長い「間」を作らないで我々に見せてくれるのが、本当に嬉しいですね。
(スタッフ、キャストの皆さんは大変かと・・・ありがとうございます)
ちゅうことで、あと2か月待てば、また楽しみが続きますね・・・で75点

※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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