半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ポゼッサー』を観ました。

2023-02-11 04:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 特殊なデバイスを使って他人の脳内に入り込み、相手の体と人格を乗っ取った後、その人物を遠隔操作して標的に接近する、女性暗殺者のタシャ。標的を仕留めた後は、体を借りた宿主を自殺に追い込み、そこから離脱してもとの自分に戻るのが、仕事の手順となっていた。とある企業のCEOを暗殺せよ、という新たな指令を受けたタシャは、CEOの娘の恋人、コリンの脳と体を乗っ取るが、彼との同期にズレが生じるようになり……。
(wowow番組紹介より)

 いきなり若い女性が、男をガシガシ刺しているシーンで、一気に目覚めましたね
この作品のキーポイントであるデバイスが凄いですね。
他人の脳にダイブし、意識を乗っ取り、乗っ取った体でターゲットである人を仕留める。
仕留めた後は自害することにより、ダイブを脱出し、自らの体に戻る。。。
とっても画期的なシステムですよね システムの存在さえ知られなければ、足がつくことはないでしょうし・・・
ただ、乗っ取った人の意識を獲るのはあるとして、その人の生活上の秘密(例えば、暗証番号とか、鍵のありかとか・・・)などは分からないんじゃないかな
それは乗っ取った人の意識を拝借するって方法だったら、「都合良すぎ」なシステムですよね
システムにばかり興味をもっちゃいましたが、そのシステムで人を殺す役目になっているタシャも、なんだか謎が多いですね。
本人は決して強そうでもないし、金に強欲でもなさそう・・・なんのために、このシステムを使用しての「暗殺者」になっているのか・・・
ただ、他人の体を乗っ取って、ただ普通に銃を撃つだけでよいのに、わざわざ刺殺したり・・・何か彼女にもウチに潜むものがありそうです
そこを探ろうと思いきや、コリンの体にダイブしたら、別の事件が発生しちゃいました。
コリンの体の中での、コリンタシャという、他ではみられない「込み入った戦い」・・・地味ではありますが、(複雑な映像美もあり)混乱を極めてますね
コリンも、わざわざ最後にタシャの元夫の家にまで行くなんて・・・厳しいラストでしたね
後味がいいワケないですが、なんだか強烈な戦いでした
ちゅうことで、ブレインダイブは手品くらいレベルが望ましいかな・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『CUBE 一度入ったら最後』を観ました。

2023-02-10 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
突然閉じ込められた男女6人。
エンジニアの後藤裕一(菅田将暉)、団体職員の甲斐麻子(杏)、フリーターの越智真司(岡田将生)、中学生の宇野千陽(田代輝)、整備士の井手寛(斎藤工)、会社役員の安東和正(吉田鋼太郎)。
年齢も性別も職業も、彼らには何の接点もつながりもない。
理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。
体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…
恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。
果たして彼らは無事に脱出することができるのか?!
(公式サイトより)

 オリジナルの「CUBE」は、1997年の作品でしたか・・・低予算な作品ではありましたが、衝撃的な展開・舞台でしたよね
その後、「2」や「ZERO」とかも観ましたが、「ZERO」から実に17年ぶりに、なんと日本でリメイクされるとは
この日本版も、始まりは同じです・・・まさか柄本時生さんが最初のターゲットになっちゃうとは・・・ しかも四角くくり抜かれてしまって・・・
オリジナル同様、素性が分からない男女6名が、閉ざされた空間で、謎解きをしつつ、脱出を目指す・・・
で、各キューブには、様々な罠があって、行く手を阻む・・・いや、行く手を阻むのは、6人の関係性からもあり・・・まんまですな
若干、「罠」が甘いような気がしますね。
「命からがら」という時間が長くて、その「間」で、人間ドラマを映しているってところが多かったです。
ただ、このシリーズは、それほど深いドラマ性を描くものではないので、このリメイクの「色合い」は俺はイマイチに見えました
キャスティングがとっても興味深かったのは確かなんですけどね
「誰が脱出するのか いや、全員ダメなのか」という最後の興味は・・・脱出1名はヨシとして、継続1名ってのは辛すぎます
ちゅうことで、菅田(将暉)さんを残すってことは、続編作る気マンマンなのかも・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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56になったけど・・・幸先悪い・・・

2023-02-07 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日、56になりました
朝から家族にお祝いの言葉をもらい、いい気分で会社に向かったんだけど・・・
通勤(徒歩)途中で、腰が「ピキッ」とした。
「あ・・・あれだ」と思った。軽いギックリ腰・・・
背負っていたカバンを前に持ち込むようにして、背中を丸くしつつ、何とか会社まで脂汗かいて歩いた
しかし、階段を上るところで、途中動けないくらいの痛みが2回あった・・・辛すぎる
何とか自分の席について、1日、大人しく仕事した。
(座ってじっとしている分には問題ないんだけどねぇ・・・)
友人からお祝いのメールが届いたのは、とっても嬉しかった。痛みが消えてくれれば最高なんだけどね
平日なので、お祝いの食事などは、週末にすることにした。・・・というか、今日はこんな状態で・・・
56初日は幸先悪い・・・まあ、底辺からのスタートで、今後上がっていけばいっか
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55ラストラン!

2023-02-06 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 さて、月曜日にブログ残すって、あまり無いよね。
今日は、55歳最後の日。
朝は、平日モードのジョギングを6km。無事に走った
で、明日からはシューズを一新するので、今日、残しておきます。

2年前から、3足で1年を回すようにしてます。

Sp社のこの幅広シューズは、購入頻度が高いんだよね。

Ac社、最初はちょっと痛かったけど、すぐに馴染んでくれました。

Ad社、底が若干他と比べると、柔らかかったかな。インソールのせいかも

靴底は御覧の通り、毎年、外側がスリック状態になりますな
1年間、重たい俺の体をしっかり支えてくれました。ありがとうございました
・・・で、明日からは、新しいこいつら、、、よろしくお願いします。
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『99.9% -刑事専門弁護士- THE MOVIE』を観ました。

2023-02-05 16:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 常に事実だけを追求し、99.9%逆転不可能と言われる事件で無罪を勝ち取ってきた深山(松本潤)。
所属する斑目法律事務所の刑事事件専門ルームは、新所長となった佐田(香川照之)のもと、新米弁護士・穂乃果(杉咲花)も加わり、日々事件に挑み続けていた。
ある日、彼らのもとに舞い込んできたのは、15年前に起きた天華村毒物ワイン事件に関する依頼。
その事件には、謎の弁護士・南雲(西島秀俊)とその娘エリ(蒔田彩珠)が関わっていた。
一見善良そうな南雲だが、果たして彼は敵なのか、味方なのか?
深山たちは、村で出会った青年・守(道枝駿佑)の協力も得ながら、15年前の事件を徹底的に調べることに。
やがてある可能性に行き当たり、奇跡の大逆転かと思われたが、それは巧妙に仕掛けられた罠だった…。
事実だけを追求してきたはずの深山が、まさかの冤罪を生んでしまうことに!?
斑目法律事務所に訪れた最大のピンチ!
果たして深山たちは、0.1%の事実にたどり着くことができるのか―― ?
(公式サイトより)

 「99.9%」は、TBS系の日曜劇場で観てましたよ
最初の語りがいいですよね。99.9%という数字の理由を、あの低い声でしゃべってくれてましたもんね
シーズン2がオンエアされていたのが2018年ですから、4年後に映画化されるとは思わなかったです
あ、まず、その前に、直前にTVでやってたSPドラマをチェックしました。
またヒロインが変わって、杉咲花さんになったので、彼女とのコンビを見せるための作品でしたね 楽しかったけど
穂乃果は、パー子さんから習ったんですかね あの「笑い」を
・・・・
劇場版という事で、事件は結構、「長い」です。「深い」とは決していいませんよ
前半で一つ、事件を解決して、「めでたし」と思ったけど、それが「操られていたもの」という事が判明しちゃって、弁護士事務所が窮地に陥れられちゃいました。
ここで、大友さんがまた嫌ーな感じで出てきた・・・と思ったら、班目さんと・・・この2人が一番、今回の作品で「好き」になっちゃいました
過去シーズンのヒロインもしっかり出てくるし、新日の選手もしっかり出てくるし、居心地の良い2時間超の「ドラマ」を観ました。
ちゅうことで、ドラマのシーズン3を期待してますが、キャスト難航しそうですね・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『リスペクト』を観ました。

2023-02-04 15:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、煌びやかなショービズ界の華となったアレサ(ジェニファー・ハドソン)。
しかしその裏に隠されていたのは、尊敬する父(フォレスト・ウィテカー)、愛する夫(マーロン・ウェイアンズ)からの束縛や裏切りだった。
極限まで追い詰められる中、すべてを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサは、ステージに立ち観客にこう語り掛ける。
「この曲を、不当に扱われている全ての人に贈ります」
自らの心の叫びを込めたアレサの圧倒的な歌声は、やがて世界を歓喜と興奮で包み込んでいく・・・。
(公式サイトより)
 アレサ・フランクリンさんの半生を描いた作品です
俺、この方の曲、お恥ずかしながら、あまり聞いた事が無いかも
劇中に流れる曲も、聞いたフレーズがあった曲は2曲くらい、そのうちの1曲は、「スカッとジャパン」の曲でしたし
俺が洋楽にハマった時期よりちょい前が全盛期だった方なんですが、ハマった時期にもリリースしていたみたいだし・・・なんで知らないのかな、俺
という話はおいておいて、まずは、父親が強烈ですね。
「完全束縛」です F.ウィテカーおじさん、強烈に演じてますね
父親から自立する・・・というより、彼氏に「逃げた」ような感じがしちゃいましたが、この彼氏も・・・
再会からして、なんか「思わせぶり」な怪しい奴に見えましたが、案の定、彼もアレサに対して、支配的になっちゃいました
仕方なく、父親(・・・というか、もともとの家族のところ)に戻ったけど、父親が変わるはずもなく・・・
アレサ本人の「選択」も正直、うまくいっているように映っていませんよね。で、酒に溺れて・・・
どーしても、辛い人生だったのもあって、暗いシーンが多かったのが(リアルなれど)残念でしたね。
もっともっと、彼女の曲、そして、(J.ハドソンの)強烈な歌声を聞きまくりたかった・・・
歌、歌詞を通じて、彼女の偉大さを知りたかった気がします
ちゅうことで、プロデューサーとバンドマンと行動していれば・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ミンボーの女』を観ました。

2023-02-04 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 東京の名門ホテル・ヨーロッパではサミットの開催を控えていたが、ヤクザの逗留を許しているという危機管理の甘さが理由で、その開催権をライバルホテルに奪われてしまう。ホテル・ヨーロッパの総支配人は断固ヤクザを排除しようと決心し、経理マンの鈴木とベルボーイの若杉をヤクザ担当に任命する。2人はヤクザにおびえながらも排除に取り掛かるが、ズブの素人である彼らは手もなくヤクザの術中におちいり、金をむしりとられてしまう。そんな彼らの不適切な対応は逆にヤクザを刺激する結果となり、事態はさらに悪化していく一方であった。そんな状況にたまりかねたホテルはミンボー専門の女弁護士・井上まひるを雇う。
(MOVIEWALKERPRESSより)

 CATVでやってた、「伊丹十三監督作品一挙放送」、次の作品は、1992年に公開された「ミンボーの女」です
この作品ももちろん当時観ましたよ。
あまり内容は覚えていませんが、タイトルの通り・・・の展開ですよね
マルサの女から、ずーーーっとコワモテの人たちが出演してましたが、ココでは、彼らが主人公じゃないですか
至るところで、法人、そして一般人に「イチャもん」を付けます。
あの顔、そして恫喝、そして多人数ですから、我々としては、とにかく小さくなって、謝って・・・という悲しい運命です
しかし、まひるは、全く物怖じしませんよね。彼女のあの「強さ」はどっから来ているのか・・・・というのは全く語られていませんが・・・
でも、彼女からの教えである「毅然とした態度で」というシーンが何度もあって、その度に観ているこっちがドキドキしちゃいますが、結果として、それが「成功」しているのは、観てて気持ち良いてすよね まあ、「ホッとする」って感じでしょうか
この作品をキッカケに、確か劇場で嫌がらせ(スクリーンを切り刻む)をするという事件がありましたよね。決して非現実な物語で無いという点を印象付ける出来事でした・・・
ちゅうことで、大地康雄さんの存在が本当に大きい作品・・・で、75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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ハイペースで67回目の献血

2023-02-03 21:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 2/3(金)
 平日なれど、朝は頑張って12.5km走った
仕事は7:00~と早めに開始、その分、早めに仕事を終えて、家の用事をこなした
その後、車に乗って駅方面へ
昨日、献血予約してみたんだよね。
ちょうど2W前に成分献血をしたんだけど、成分献血はこんなに間隔が短く出来るってのを知って、思わず・・・献血回数稼ぎかな
今回で67回目、今まで、64回ずっと全血だったのに、ここにきて、距離を置いていた成分献血を連続で・・・役に立つといいけど・・・
 2/4(土)
 朝は2:00に起床し、映画を1本鑑賞、そしてジョギング6km
カミさんは仕事ということでお出かけ
俺はsを誘って、お買い物に出かけた
帰宅してから、色々とまた用事をこなした後は、のんびりと録画番組消化、そしてゲームに興じた。
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