半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『嘘八百』を観ました。

2023-02-17 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 古物商の則夫(中井貴一)は大阪・堺のとある蔵のある屋敷で利休直筆の譲り状と形見の茶器を発見し、主らしき男・佐輔(佐々木蔵之介)から百万円で入手する。だが、その茶器は偽物で、屋敷へ戻ると主はまったくの別人だった。佐輔の居場所を突き止め、行きつけの居酒屋へ乗り込んだ則夫は百万円を山分けしている男たちを発見。彼らは贋作作りを生業としていた。
(MOVIEWALKERPRESSより)(公式サイト)

つい先日、第3弾である「なにわ夏の陣」が公開されてましたが、シリーズを観てなかったので、CATVでオンエアの折、録画鑑賞してみました
タイトルが先に頭に入っているので、佐輔の家で骨董を漁っている時点で、うさん臭さが150%でしたね
骨董の価値が分からない家から、言葉巧みに格安で譲り受け、骨董屋には、言葉巧みに高値で売りつける・・・うまく出来ている仕組みかと思いきや、買取するひとのが「一枚上手」で、偽物ってバレてしまう・・・一日かけて、こんな感じじゃあ、生活ができないんじゃないかなぁ
更に佐輔のほうも「一枚上手」・・・こりゃあ、娘も嫌気さすわなぁ・・・
でも、言葉巧みに、佐輔を引き入れて、その他の「贋作メンバー」を連れて、おおだましを企てます
いよいよ大一番という終盤は・・・突っ込みどころが満載なれど、出ているキャラが楽しすぎて、笑っちゃいましたね。
塚地さんと友近さんは特に・・・さすがです
「嘘」をどこまでつくか、誰までが「嘘」をついているか・・・この2点については、アイデア無限大でしょうから、確かにシリーズにはなりそうですね
ちゅうことで、中井貴一さんのコメディは、どの作品でも楽しめます・・・で、65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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