半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

Kの卒業式

2015-03-18 16:28:49 | 日々をたらたら(日記)
 今日は年度末の多忙時期なれど、会社はお休みです
いつもの土日のように早朝から映画を1本観た後、ジョギングに出かけた
(霧がすごかった、湿度も90%台だったようで・・・
、そしてsと相次いで学校に行った後に、親2人と、Kは正装開始。
そう、今日は、Kの小学校卒業式
改めてスーツを着たKと玄関先でパチリ・・・大きくなったなぁ・・・と既にしみじみ

(手前に出ていると、俺のがちっちゃいように見えるよね・・・)
9:00過ぎに体育館に着いたら、既に在校生のみんなが合唱の練習をしてた。
9:40に開始。Kもさすがに緊張してたなぁ
前半の証書授与とか、祝辞とかは何とか普通に見てたものの、卒業生と在校生との掛け合いとか、合唱くらいになると、もう先生やら生徒やらも涙、涙で・・・
俺も必死に堪えていたものの・・・ダメだった
なんだかんだ言っても、6年という、学校人生では最長の生活空間だったワケで、思い出も沢山あったんでしょう。

親からすると、その感動もあるけど、やはり子供が、また1ステップ成長し、親から離れていくような寂しさも覚えるワケで・・・色々思う所あります
担任の先生は、Yの卒業時も担任だった先生なんで、とっても思い入れあるしね。
式が終わった後も、先生を取り囲んで、友人同士で、写真を撮りまくってた
いい卒業式だった。K、卒業おめでとう!
いまは良い言葉か思い浮かばないけど、この思い出を胸に、中学でも頑張って!!


そうそう、思ったのは、「卒業式定番の歌」って、今は1曲も歌わないんだなぁ・・・ということ。
「仰げば尊し」とか「蛍の光」とか、もうちょっと時代を後ろに移して「贈る言葉」とか・・・
しかも、結構難しい曲を歌うんだなぁ・・・と。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『魔法少女まどか☆マギカ(全12話)』を観ました。

2015-03-18 16:10:37 | あにめ&ひーろーの部屋
 大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。
見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。
ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。
この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。
それは、彼女の運命を変えてしまうような出会い-
それは、新たなる魔法少女物語の始まり-
公式サイトより)

 2011年にオンエアされたTVアニメですが、今更ながらチェックしてみました
・・・というのは、いつぞやか、他の映画を見に劇場に行ったときに、同日に公開していたこの作品の劇場版を見る人の混雑が半端なかったし、TVニュースとかでも一種のブームとして紹介してましたし、その後ネットで情報を漁っても、数々の賞すら獲ったという事実もあって・・・
正直、俺はこの手のキャラクターを見ただけで却下していた感もあったし、「魔法少女」ってモノに惹かれるワケでもないし・・・手をださなかった「分野」です。
(娘とプリキュアを見つづけていたのが最後かも
過去に観てた「魔法少女」モノは、敵の存在が明確になっていたし、主人公が魔法を得た理由は分からないものの、単純正義で、悪をひたすらやっつけるというものでした
その中に「友情」あり、「諦めない心」あり・・・そして、主人公に「死」というのは無縁(もっというと、悪も「死」に対しての描写は薄い)ものでした。
しかし、この作品の「悪」はあまり明確ではありません。むしろ、人知れずに悪と魔法少女が戦っているという「裏方」みたいな戦いです。
で、様々な「魔法少女」の存在がいて、それぞれの意思が一つではない・・・不思議です
更に中盤になると、「魔法少女」になる過程や、「命」の真実が分かり、かなーりシリアスな展開であることが理解できました。
こんな予測不能な展開が人気だったのか・・・それは(浅はかな)俺は分かりません。
確かにタイトルとか、キャラだけで決めつけられない話ではありました。
とはいえ、ハマるかというと・・・そこまでは行かない自分です。(ファンの方ごめんなさい)
ちゅうことで、劇場版も全て録画しましたが、今のところコレで充分・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『そこのみにて光輝く』を観ました。

2015-03-18 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ある出来事がきっかけに仕事も辞め、目的もなく毎日を過ごしていた佐藤達夫(綾野剛)は、ある日パチンコ屋で使い捨てライターをあげたことをきっかけに、粗暴だが人なつこい青年・大城拓児(菅田将暉)と知り合う。拓児に誘われるままについていくと、そこは取り残されたように存在している海辺の一件のパラックだった。
そこで達夫は拓児の姉・千夏(池脇千鶴)と出会う。互いに心惹かれ、二人は距離を縮めていくが、千夏は家族を支えるため、達夫の想像以上に過酷な日常を生きていた。
それでも、達夫は千夏への一途な愛を貫こうとする-。
公式サイトより)

 達夫のダラダラしている理由、何かあるんだろうと思わせながら、なかなか明らかになりません
なので、昼過ぎにだらっと起きて、ボサボサの姿のままパチンコで日中の時間をつぶし、夜はビール飲んでるって生活が見てて受け入れられないのは確かでした
それは拓児も同様。更にズボラですもん
拓児の家になぜか招かれ(ライター貸しただけなのに)そこで千夏に奇妙な感情を覚えてしまった達夫でした。
(一目惚れっていう単純な感情ではないような・・・
拓児の一家が、とにかく複雑かつ多難の状況で・・・4人家族なのに、ある意味、みんな何とか「生きてる」だけって感じです。
そこで必死にやりくりしている千夏に対する達夫の接し方がとっても不器用で、千夏は一時期、嫌悪感すら感じているようにも思えました。
ただ、達夫は確実に「だらだら生活」を脱する決意をしました。千夏に「光」を見たのでしょう
達夫に対する感情が明らかになった千夏にとっても、その「光」があったからこそ、過去の嫌な思いを清算しようとしたんでしょうね。
ここで行動を起こす拓児も、そんな姉貴を慕っていたんでしょう・・・自分がどうなっても
本当に色々な事が起こってしまったし、まだ終わっていない状況なれど、ラストの海辺での二人の「夜明け」が、二人にとっての「光」として、いい方向に導いていけるといいですね
役者さんがみんな良かった・・・って印象も強く持ちました。
ちゅうことで、フィリップ(菅田将暉)はどんどん役者さんとしての幅を広げていますね・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする