半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ザ・ラストシップ(シーズン3・全13話)』を観ました。

2019-11-22 16:00:00 | どらまの部屋
 治療薬を届けたはずのアジアで高い死亡率が確認される。その裏には、中国が大量の治療薬を人々に分配せずストックしていて、さらには「死のウイルス“赤い悪魔”が突然変異した」という噂まであった。真相を確かめるため、海軍作戦本部長となったチャンドラーは、香港で開かれる首脳会議に参加し中国のポン国家主席に会うことに。
一方、新たにネイサン・ジェームズの艦長となったマイク・スラッタリーは、クルーたちと共にワクチンをベトナムに運ぶ。しかし、歓迎パーティーの会場で武装した一団に急襲され、スラッタリーとクルー数名が拉致されてしまう。
(AXN番組紹介より)

 「骨太な海洋サスペンス・アクション」・・・と勝手に称している「ザ・ラストシップ」テンポ良くシーズン3を鑑賞しました
前シーズンで、人類の脅威であった「殺人ウィルス」に対抗する「治療薬」を世界中に広めることが出来たネイサン・ジェームズ
ですが、今回は、早くも、「そのワクチンが効かない」という事態に陥ってしまいました
その原因を探るべく、アジア方面に行きましたが・・・結局は、「人」がまた原因だったという辛い状況でしたね。
まず出てきたのは「海賊」、真田広之さんが演じるタケハヤがあんなにネイサン・ジェームズの連中を憎んでいる理由が分かりませんでしたが、それもこれもひっくるめて、今回の真の敵「中国政府」の存在の大きさが脅威でした。
あんなに露骨に「悪」に徹している中国を描いちゃって、アメリカ大丈夫なの
でも、日本、そしてタケハヤが、「極悪」じゃなくてホッとしました
一隻の船とクルー達が、中国政府を叩くって、無茶なバランスですが、スカッとしてしまったのは確かです
で、後半は、大統領の自殺を発端とした話でしたが、こちらは、もう「24」ばりのアメリカ政府内部の「暗躍」でしたね。
大統領さえも手玉にとる集団っていうのが、側近に沢山いる・・・一度は壊滅に近い状態になったアメリカだから、あの様な考え方は出てきちゃうんですかね
でも、こちらも、ネイサン・ジェームズのクルー達の手で鎮圧・・・どんだけ強いんだ
すっかりウィルス話はどこへやら・・・という展開ですが、アクションは相変わらず緊張感あって見ごたえがあるし、楽しめました
ちゅうことで、サーシャの美しさ・強さに一目ぼれしちゃいました・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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