２０１８年第１６戦 ロシアＧＰ・決勝

　物凄い「暗雲」が後方に見えたので、ソチでの初ウェットレースを期待しましたが、天気雨以外は降らなかったですね
ソチのレースは、必ず派手なクラッシュがあったんですが、今回は珍しく絡むクラッシュはありませんでしたね。
単独スピンは、最初の５周目までに、トロロッソの２台が派手にやらかしてくれましたが・・・
ブレーキトラブル、それも２台とも同時ってのがねぇ・・・鈴鹿を前に勢いを増すどころか、気がかりでなりませんね
ほぼ同じポジションからスタートしたレッドブル勢が「さすが」のいい走りをしていました。
特に誕生日を迎えたフェルスタッペン選手の力強いトップ快走は「意地」を感じましたね。ただただルノー批判をしているワケじゃないって事を自ら証明しています
力強いというのを感じたのは、７位のルクレール選手ですね。ハース勢を寄せ付けない強さ・・・ザウバーに「たまに」訪れる好調の波・・・
トップ４については・・・後味が良いとは言えませんでしたが、まあ仕方ないですよね。
ボッタス選手本人は、ハミルトン選手にポジションを譲っておいて、「見返り」が無いという点で納得行かないんでしょうし、トト・ウォルフさんも釈明していましたが、客観的に考えると、「鉄の作戦」であって、フェラーリに早めに「トドメを刺す」ためには、非情だけど、こうしないと・・・
しっかし、メルセデスは強いなぁ・・・毎年、なんだかんだ言っても、後半、物凄く「手堅く」なるもんね。トラブルも皆無だし
フェラーリはねぇ・・・ヴェッテル選手が、なんか清々しい表情になっちゃっているのが、逆に心配です・・・諦めちゃったのかな
さあ、次はいよいよ鈴鹿です。
週刊天気だと、イマイチみたいなんで、現地観戦は辛いんだけど、レースとしては面白いかもね。。。
気分も盛り上がってきたので、フェラーリ、諦めずに頑張れ