半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

2021年第10戦 イギリスGP

2021-07-19 19:32:35 | えふわんの部屋
 シルバーストーン、フルに観客を入れてましたね
3日間で35万人とか・・・長らく静かなスタンドしか見れなかったのに、先日のレッドブルリンクといい、やはりファンの「熱気」というのは、ドライバーやチームの人々もそうですが、TVで観ている我々も盛り上がりますよ
今回も色々と話をしたいネタはありましたが、物凄く長くなるので、2点に絞って残しておきたく思います
まず、新しいフォーマットについてです
良かった点・・・としては、やはり「土日連日、レースが観れる」という事でしょうか
いつもより1日速く予選(といっても、翌日の予選レース用の順位付け)が観れる、そして土曜日、日曜日とレースが観れるのは、レースウィークとしての「見所」が多くて嬉しいです
・・・今のところ、良い所はその位かな
どうしても、日曜日の決勝の事を考えると、土曜日のレースに「無理」はできないですもんね。単調な展開になっている点は予想できたし、実際にそうでした。
ただでさえ「抜けない」今のF1で、タイヤ交換などの「順位変動」の要素も無い、DRSトレインのまま終わりって感じでした。
(唯一、派手にスピンしたペレス選手がやたら目だってしまいましたね)
予選レース後はパルクフェルメ・ルールで一切マシンのセッティング変更が出来ないのに、その後フリー走行3があるというのも、何の意味があるのかイマイチ理解できません
セッティング変更を可にするか、フリーx3をやって予選レースをするか、どっちかだと思うんですけどねぇ
あとは、PPというステータスって、やはり「1周を一番早く走れる人・マシン」であるべきという意見に俺は賛成です。
なので、予選レースの勝者と、過去のPPの記録とを、同一扱いにしてほしくない・・・という意見もあります
総じて、違和感はあるものの、まだ「魅力」を探し切れていない自分もいるので、もうちょっと観てみたい気がします。

そして、決勝、またもや地元ハミルトン選手が優勝しました
マシンのアップデートもあり、彼自身もファクトリーに行って、積極的に「準備」して臨んだ地元GPですから、報われましたよね。
まだまだ自力があるメルセデスチームですから、今後も僅差の戦いが続くと思います。
・・・ということで、やはり1周目のアクシデントに触れないと。
ここまで激しいチャンピオンシップを争っている状況でもあり、2台の間の「緊張」というのを今回はスタートからかなり感じてました。
ギリギリのバトル・・・どちらかが意地をはると、簡単に弾けてしまうくらいの「距離感」・・・ビリビリきてました
その中でのあの接触、接触という「結果」だけを見ると、そのギリギリの戦いの「間」で起こってしまった・・・それだけの事だと思いました。
彼ら2人のあの超接近戦をやっている上で、こういった結果は起こるべくして起こってしまった・・・
ただ、ただですよ。今回の「場所」はちょっと厳しかったですね
あんな高速コーナーでの「コツン」は・・・51Gですってよ。相当なインパクトですよ
リスキーっていう事は、ドライバー自身が一番分かっていると思いますよね・・・
そこが、今回の「遺恨」になっちゃうように思います
既にその後のチーム間の「舌戦」が始まってしまってますが、この後も、この話題は結構続くんでしょうねぇ。
どうか、どうか、この「遺恨」の決着を「遺恨」続きにしないように・・・あくまでコース上での真っ当な「闘い」で決着をつけて欲しいです

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