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半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『陸王(全10話)』を観ました。

2017-12-26 20:00:00 | どらまの部屋
 埼玉県行田市にある足袋製造会社「こはぜ屋」。その四代目社長・宮沢紘一(役所広司)は、年々先細る足袋の需要から今日も資金繰りに頭を悩ませていた。 そんなある日、メインバンクである埼玉中央銀行へ、追加融資の相談に訪れた宮沢。なんとか今回の稟議は受け付けてもらえたが、融資担当の坂本(風間俊介)から、新規事業に踏み出してみてはどうかと提案をされる。
突飛な話だったためその場は軽く応えた宮沢だったが、「こはぜ屋」の存続がかかっているテーマだけに、真剣に考えはじめると、ほどなく、あるきっかけで新規事業について閃く。それは、足袋製造会社としてこれまで培った技術が活かせる“裸足感覚”を追及したランニングシューズの開発だった。
TBS番組紹介より)

 TBSの日曜9時「日曜劇場」、そして、原作・池井戸潤さんと来たら、見るっきゃないでしょ
日曜劇場を観る機会、結構多くなってますが、今回も、話の展開としては、似たような「路線」ではありましたよね
小さい会社であり、経営難となっている状況、銀行からもろくな融資を受けられない(どころか、酷い言われ様の連続)・・・
そんな中目につけたのが、ロケットの部品・・・ではなく 今回は「ランニングシューズ」でしたね。
一流アスリートに対するシューズの開発・・・この世界の「深い話」というのは、正直あまりなかったのは残念でしたね。
技術的な話も沢山期待していたんだけどなぁ
でも、そんな「残念な点」を凌駕するのが、いつもの要素である「大企業の強烈な圧力」と、それに対抗する「社長、会社の熱意
これが観ているこちらを熱くさせてくれますね
企業の話、そして技術の話・・・その上に、今回は「スポーツ」という要素がある点も大きいかも。
中盤の駅伝の話もしかり、ラストの豊橋マラソンの話もしかり、ランニングシーンがとっても多いんだけど、走る本人、彼らを見守る人たちの気持ちなどが描かれているので、余計にアツいです
ちゅうことで、正直展開、結末は見えていても、楽しいものは楽しい・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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