半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ちはやふる2(全25話)』を観ました。

2013-06-30 08:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 春。瑞沢高校のかるた部5人は新入部員の獲得に励んでいた。しかし、入部届けを出しに来たのは太一目当てのかるた初心者の女子ばかり、中でも花野菫は太一に積極的な様子。千早はかるた強豪校になるためと言い放ち、自ら教育係をかってでる。
番組紹介サイトより)

 末次由紀サン原作で、現在も連載中の人気漫画のアニメ版であり、昨年、第1シーズンを見て面白かったので、心待ちにしていました(当時の感想
その時にも力説していますが、このアニメに出会って初めて、「競技かるた」の楽しさ、奥深さを知ることができました
今回は前シーズンの続きで、太一も千早も、後輩を迎え入れるところから始まります。案の定、クセありの後輩でしたね
ただ、この後輩達と一緒に、全国大会の団体戦に挑むのが前半~中盤の盛り上がりでした
個人戦と違い、(強いに越したことはないけど)「強さ」だけでは戦い抜けない難しさを知ることになりました
対戦相手も前作以上に、それぞれの「過去」を抱えていて、1試合1話使っても、全く中だるみしません
漫画もエキサイティングだそうですが、アニメとしての「動き」が加わった競技かるたは、スピード感とか緊張感とかがより効果的かと思います
後半は、個人戦ってことで、団体戦で戦った強敵に加えて、クイーン・若宮詩暢(一時期の激太りは何だったのか)との戦い、そして、前シーズンでは(高校編では)ほとんど「かるた」をとってなかったキーマン・綿谷新がついに出てきましたね
怪我しちゃった千早は、かなり厳しい戦いでしたし、クイーンとの差はまだまだ・・・ではありますが、「光」は感じましたし、クイーンとの「団体戦」に対しての考え方の違いなんかも興味深かったです。
そして、B級決勝の太一、A級決勝のクイーンvs新、いやぁ、盛り上がってきました
願わくば、めがねくんとか、他の人たちの戦いも見に行きたいくらいです
そんな中で、主人公・千早は、新たな「壁」に当たって、さらに上を目指す・・・
そして、新はついにクイーンすらも倒し、東京に戻ってきます・・・
A級になった太一は、千早や新と同じ土俵に立つ・・・
こんなに舞台を整えておいて、第2シーズン終了ですか・・・残念すぎますぅ
ちゅうことで、読み手もプロを使っている本格的なこの作品、第3シーズンも当然お願いします・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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