半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ブレイクアウト』を観ました。

2013-06-30 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ダイヤモンド・ディーラーとして成功を収めているカイル・ミラー(ニコラス・ケイジ)は、美人の妻サラ(ニコール・キッドマン)、反抗期を迎えた10代の娘エイヴリー(リアナ・リベラト)と3人で、何不自由ない生活を送っていた。大事な商談を控えたカイルは書斎へ退散し、いつものように防犯システムを夜間モードへと切り替える。屋外の照明が庭を照らし、赤外線装置と防犯カメラが作動する。やがて、チャイムが鳴り、カイルが防犯モニターを覗くと、そこには2人の警官が。“強盗が多発しているので巡回に来た。家族を全員リビングに集めるように。”との言葉に、警官を招き入れるカイル。ところが、ドアを開けた途端、武装した覆面の4人組が押し入ってくる。
MovieWalkerより)

 それにしても、すげー豪邸です
防犯設備もバッチシのはずなのに、いとも簡単に強盗に押入れられてしまいます
しかも、この強盗団も、一枚岩じゃないどころか、なんだかワケありで、言い争いしたり、強盗に慣れてなかったり・・・変な奴らです
こんな変な奴らに襲われるカイル一家も、幸せそうに見えて、実は色々と個々にワケあり・・・娘が一番普通に見えちゃうくらい
強盗団も、カイル家も、相手との争いとは別に、「自分たちへの不信」ってのが大きくて、展開が読めません。
そんな感じなので、見ているこっちが唸るような、「デキた戦い」ではなく、グダグダな進み方です
お互いにスキを見せすぎなのも・・・何度も突っ込んでいましたよ
実はカイルは金が無かった、とか、実はサラは強盗の一人と・・・とか、謎をちょいちょい出しているのに、そこに興味がいかないくらい、お粗末な事件です。。。
で、最後に、家族愛を語られても・・・
一つ確実に言えるのは、ニコール・キッドマンみたいな奥さんが一人で寂しそうにしている家にバイトで訪れたら、そりゃイチコロになるよなぁ・・・という点くらいですかね
ちゅうことで、ニコラス・ケイジは年に3,4本ペースで主演を続けている・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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