半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

春分の日2024

2024-03-20 19:30:05 | 日々をたらたら(日記)
 水曜日・週の中日で祝日って、最高っすね
昨日、21:00過ぎに布団に入ったけど、どーも胸焼けが酷くて、0:00過ぎにリビングに戻ってきちゃった
そこで映画を1本観て、小休止した後、4:00にジョギングに出掛けた
朝食をとって、掃除、洗濯をした後、時間があったので、一人でぷらぷらと車で出かけた。
まずは大手家電店のオモチャコーナーに行って、色々と物色した・・・といっても買わなかったけどね
その後は100円ショップに寄って、2~3入用のものを買って、11:30に帰宅した
お昼は、俺が「まぜそば」を作って、子供達と食べた。
午後も映画を1本観て、ゲームして、たまったブログをさばいた。
今日は珍しく、家の大事な用事とかもなく、まったり1日過ごせた。。。
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『ワース 命の値段』を観ました。

2024-03-20 18:41:40 | えいがかんしょうの部屋
 2001年9月11日、アメリカで同時多発テロが発生した。未曾有の大惨事の余波が広がる同月22日、政府は、被害者と遺族を救済するための補償基金プログラムを立ち上げる。プログラムを束ねる特別管理人の重職に就いたのは、ワシントンD.C.の弁護士ケン・ファインバーグ(マイケル・キートン)。調停のプロを自認するファインバーグは、独自の計算式に則って補償金額を算出する方針を打ち出すが、彼が率いるチームはさまざまな事情を抱える被害者遺族の喪失感や悲しみに接するうちに、いくつもの矛盾にぶち当たる。被害者遺族の対象者のうち80%の賛同を得ることを目標とするチームの作業は停滞する一方、プログラム反対派の活動は勢いづいていく。プログラム申請の最終期限、2003年12月22日が刻一刻と迫るなか、苦境に立たされたファインバーグが下した大きな決断とは……。
(公式サイトより)

 「実話」です。そう聞くと、ちょっと気合入れて再生ボタン押している俺がいます
最初の講義シーンで、今回の主人公であるケンの考え方がよーく分かりますね。タイトルにある「命の値段」はどう算出するのか・・・ってね
まもなく訪れた9.11のシーン、列車の中、周囲の客のスマホが一斉になりだして、騒ぎまくっているのに、ヘッドホンで音楽を聴いてて気が付かないケン、彼が気付くまでという短い描写なんだけど、静かな怖さがありましたね。
ここで、政府からの白羽の矢が立ったのがケン
救済基金を立ち上げるための特別管理人って、最初こそ良く分かりませんでしたが、コレ、物凄く大変な仕事ですよね。
過去例のない大規模テロによる、大勢の犠牲者。日数もたってなくて、まだまだ傷が癒えない遺族たち・・・
また、現場の救助活動によって、怪我をしたり、病にあってしまい、こちらも傷が癒えていない人たち・・・
彼らに対して、補償金額を計算し、提示するって・・・
同じ犠牲者のはずなのに、家族構成とか、その人の立場とかで、「命の値段」が算出される・・・
ケンやエイミーが必死に説明したところで、遺族の人達が納得できるワケないですよね
政府はケン任せにしちゃうし、企業側は、自分達に有利なプログラムに仕向けようとするし、たまったモンじゃないですよ
痛烈な批判をしていたチャールズに思わず弱音を吐いたケンですが、ここで「ハラをくくった」ような変化が出ましたね
一人一人、相手の話をしっかりと聞くようになったし、諦めず根気よく会話しているし・・・こんな大量の事案に対して、そんな行動とるって、どんだけ大変な事か、ド素人の俺でも分かりますよ
結果的に、企業側の言いなりにはならず、被害者達の賛同を得ることに成功したケン・・周囲のスタッフたちもそうだったけど、俺もガッツポーズしちゃいました
終幕前に、「実話」ということで、ケンとエイミーのその後の活動を紹介するところがありましたが、これ見て唖然としましたね。
2007年 バージニア工科大学銃乱射事件
2010年 BP社 メキシコ湾原油流出事故
2013年 ボストン・マラソン爆弾テロ事件
2016年 オーランド ナイトクラブ銃乱射事件
どれも、強烈な大事件ばっかりじゃないですか
それだけ、彼が頼りにされているんだろうけど、心労を想像すると、本当にすごいなぁ・・・と
ちゅうことで、この実話も知れて本当に良かった・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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メガドラミニレビュー(23/42)『パーティークイズ MEGA Q』

2024-03-20 08:50:00 | げーむの部屋
 2019年9月に発売された「メガドライブミニ」。
ここに収録されている42本のゲームを、「かじっていく」コーナーです
今回は23本目。1993年に発売された「パーティークイズ MEGA Q」です

 一時期から、こういった「クイズゲーム」って出てきましたよね。膨大な情報量なんで、今まで容量の問題があったとは思うんですけど・・・
更に、多人数で出来るというのも魅力的・・・とは思いつつ、そこまでパッドとかを揃えている人って皆無でしたけど

クイズより前に、この作品、番組としての進行が徹底してますね
司会者のしゃべりが長いし、回答者の自己紹介も・・・何、見せられてるのか

途中、CMとかもあって、そのCMもどこか懐かしいし、楽しい。
実際、早押しで緊張しているクイズの合間に、この演出は、小休止になったりします

で、肝心のクイズは・・・かなーーーーり苦戦しましたね。
まず、発売当時のクイズネタが多くて・・・30年前の出来事・話題なんて、もうあまり覚えてないですよ
また、しっかり回答を読んでから回答ボタンを押しても、絶対にコンピューターに勝てないです
自身の反応が遅いというのも大きな理由であるのは自覚してますが、得意分野でも全然太刀打ちできなかった

俺のハマリ度
一言イントロとか、動画などのクイズならもしかしたら・・・という言い訳言っておきます・・・
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メガドラミニレビュー(22/42)『ストリートファイターIIダッシュプラス』

2024-03-20 08:15:00 | げーむの部屋
 2019年9月に発売された「メガドライブミニ」。
ここに収録されている42本のゲームを、「かじっていく」コーナーです
今回は折り返しの21本目。1993年に発売された「ストリートファイターIIダッシュブラス CHAMPION EDITION」です

 もちろん、説明の必要はない、カプコンの代表的なヒットゲームです。
スーファミにストIIが移植された後も、色々と「派生」したようなタイトルの作品がリリースされてました(ターボとか)が、
この「ダッシュプラス」更に「CHAMPION EDITION」って・・・ちょっと長すぎますね

基本的に操作方法は同じだし、必殺技の出し方もしかり・・・なので、最初からサクサク進んでみました。
・・・といっても、俺はこの作品は苦手で・・・3人目くらいまでしか続きませんが・・・

あとね・・・言い訳になっちゃうけど、やっぱりMDのパッドだと、技、出しづらいです
この作品は、タイトルの通り、色々と設定を変更できて、スピードの調整が出来ますね。
初期の作品は、処理落ちするくらい厳しかったので、これは地味に凄いと思います

まあ、そのスピードに順応できる腕が俺には無いですけどね

俺のハマリ度
一言子供と対戦してみたい・・・
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メガドラミニレビュー(21/42)『ガンスターヒーローズ』

2024-03-20 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 2019年9月に発売された「メガドライブミニ」。
ここに収録されている42本のゲームを、「かじっていく」コーナーです
今回はやっと半分の21本目。1993年に発売された「ガンスターヒーローズ」です

 この作品もタイトルは記憶してますが、多分、やった事ないです

トレジャー製作との事で、ちょっと期待しちゃいますね

物語はあるみたいだけど、軽く飛ばして
自分をパワーアップしつつ、ひたすら進んでいく横スクロールアクション(+シューティング)です
キャラクターは地味目なのに、攻撃は派手です。結構爽快かも

中ボスらしき奴は、3D風に描かれていたし、上記の大ボスも、凝った動きしてて、見てて楽しいですね。
すっかりアクションゲームの腕が落ちているので、先に進めない自分は楽しくないですけど

俺のハマリ度
一言作りに「こだわり」を感じます。楽しい
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『アダマン号に乗って』を観ました。

2024-03-20 02:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 パリの中心地、セーヌ川のきらめく水面に照らされた木造建築の船に、今朝もひとり、またひとりと橋を渡ってやってくる。ここ<アダマン>はユニークなデイケアセンター。精神疾患のある人々を無料で迎え入れ、創造的な活動を通じて社会と再びつながりを持てるようサポートしている。
この船では誰もが表情豊か。即興のコンサートでフレンチロックを熱唱! ワークショップでは、色とりどりの絵を描き、カフェでレジ打ちをしてお客さんのお気に入りのカップにコーヒーを淹れる。
精神科医療の世界に押し寄せる「均一化」「非人間化」の波に抵抗して、共感的なメンタルケアを貫くこの場所をニコラ監督は「奇跡」だという。
<アダマン>の日々をそっと見つめる眼差しは、人々の語らう言葉や表情の奥に隠されたその人そのものに触れていく。そして、深刻な心の問題やトラウマを抱えた人々にも、素晴らしい創造性があり、お互いの違いを認め共に生きることの豊かさを観るものに伝えてくれる。
(公式サイトより)
 昨年のベルリン国際映画祭で最高賞(金熊賞)を受賞した・・・という話題だけで、この作品をチェックしてみました
いきなり、なんだか一人の男性が、飲み屋みたいな所で独唱してます。かなり長い尺で・・・ 
この人が主人公なのかな と思ったら、その後あまり出てこなくて・・・
次から次へと人が出て来ては、語ったり、何かを作ったり、踊ったり・・・
ここで、おバカな俺は、公式サイトを確認し、「なるほど、そういった施設なのか」と理解しました。最初から認識してればよかった
「ケアセンター」と聞くと、そこで働いている人は制服を着てて、その人が寄り添って(場合によっては、つきっきりで)相手の方に接する・・・というイメージがありますが、ココは違いますね。
そういった、見た目の「隔て」を全く感じません。テーブルで普通に隣に座って、対等に会話している。。。
やっている事も、結構自由なんですね。そんな各々の行動に、文句言ったり、距離をとろうとしたり・・・そんな人もいない・・・
ホントにそんな感じなの という驚きはあります。
(例えば、ガンコじじいがいたりとか、いつも対立する二人がいたりとか・・・)
なんだかNHKのヒューマンドキュメンタリーを観ている気がしました。映画的な要素は全く無い・・・
でも、こんな施設があるというのを知ることが貴重だし、そこの方針というのは、考えるところ、ありますよね
ちゅうことで、あの建物のデザインと立地場所がとっても素敵すぎ・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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