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半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

久々にKの高校へ・・・

2021-11-03 18:04:50 | 日々をたらたら(日記)
 秋晴れ、いい天気です
2021年文化の日は、ジョギングはお休みして、映画を2本ハシゴした。
いつも日が昇るくらいまで俺だけしか起きていない状況なのに、今朝に限っては、4時前にカミさんが起きてきた
早めの朝食をとってたら、今度はKが起きてきた。
祝日なんで、マイカーでドライブに行くんだと
運転は経験と場数だから、どんどん行ってらっしゃい
その後、カミさんが仕事、Yは学校に出かけていった。
掃除、洗濯をした後、また映画を1本鑑賞
超寝坊のsとのんびりして、お昼過ぎに2人で自転車でお出かけ
受験生であるsは、ここんところ、休日の度に高校の見学会・説明会に参加していて、今日もその日。
で、今日はなんと、昨年までKが通っていた学校
ココの学校説明会は2回目ってコトだね
私立なんで、なんだか歓迎も手厚い
1時間くらい説明を聞いて、ちょっとだけ見学をして、帰宅
さて、色々と見学しているけど、sはどこが希望やら・・・
とにかく、後悔が無いように、頑張っておくれ
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『樹海村』を観ました。

2021-11-03 12:05:54 | えいがかんしょうの部屋
 「お姉ちゃんしってる? この箱が置かれた家はね、みんな死んで家系が途絶えるの・・・」
人々を戦慄させる禍々しい古くから伝わる強力な呪いを、歪な木々や地を這う根が生える、不気味で壮大な樹海の奥深くに封印した。
 13年後。姉妹の響と鳴の前に、あれが出現。
そして、樹海で行方不明者が続出する。
自ら向かったのか? それとも魔の力に吸い寄せられているのか?
恐怖が、いま再び解き放たれる。
(公式サイトより)

 「犬鳴村」に続く、「恐怖の村」シリーズです
今回は「富士の樹海」・・・ある意味、超メジャーな場所ですよね。行きたいとは思いませんが、何度か興味を持って、情報を漁った記憶があります
最初は定番の「映像録画」昔ならVHSなんですが、今はスマホ撮影で、かつLIVE中継・・・LIVEは、実際に参加している人たちにとっては、最大限の「恐怖」ですよね
その後は、謎の「箱」が何故か古屋に入っていて、それが元凶って感じで、次々と人が死んでいきます
ホント、最近は、人の「死に方」、その「見せ方」が強烈ですね。。。昔なら、ただただ「落ちる」とか、「事故る」くらいなのに、上から降ってくる人と下で衝突したり・・・
この「箱」そして、「樹海村」という謎については、中盤以降、あっさりと説明してもらえますが、「死にきれない人が住む村」・・・というか、皆、既に死んでますけど・・・
単純な脱出劇だけにとどめずに、母と姉妹の物語を絡めているのは、ちょっと興味を持ちましたね。母・・・強いっす
そして、妹の尽力もあり、無事に生還・・・したのかな
今回も、この「呪縛」は解消することはなく、よってもって、前回同様「あそこには行くな」という警告を込めてTHE END。
このシリーズは続きそうですね・・・やっぱりチェックしたくなります
ちゅうことで、國村準さんを森で見ると、どうしても「哭声」を思い出してしまう・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『燃ゆる女の肖像』を観ました。

2021-11-03 06:32:26 | えいがかんしょうの部屋
 画家のマリアンヌはブルターニュの貴婦人から、娘のエロイーズの見合いのための肖像画を頼まれる。だが、エロイーズ自身は結婚を拒んでいた。身分を隠して近づき、孤島の屋敷で密かに肖像画を完成させたマリアンヌは、真実を知ったエロイーズから絵の出来栄えを否定される。描き直すと決めたマリアンヌに、意外にもモデルになると申し出るエロイーズ。キャンパスをはさんで見つめ合い、美しい島を共に散策し、音楽や文学について語り合ううちに、恋に落ちる二人。約束の5日後、肖像画はあと一筆で完成となるが、それは別れを意味していた・・・。
(公式サイトより)

 第72回カンヌ映画祭の脚本賞/クィア・パルム賞を受賞した作品です。
・・・というか、「クィア・パルム賞」という名を始めて知りました。LGBTなどをテーマにした映画を対象とした賞だそうで・・・
そっか、写真が無い時代ですもんね。お見合いのための宣材写真代わりに、肖像画を送るんですね
これって、画家の「画力」によって、人生影響されちゃいそうですね
エロイーズの家系って、どんだけお金持ちなんでしょうか・・・孤島に屋敷があって、娘のエロイーズとお手伝いさんの2人しか住んでいない
エロイーズの本心(結婚したくない)もあり、画家とではなく接するマリアンヌですが、孤島にいきなり女性一人が住み込むって時点で、怪しいと思わないのかなぁ
唐突に現れたマリアンヌに、若干距離をとって接するエロイーズ、そりゃあ、笑顔とかは少ないです。。。
結構見事な肖像画が出来たと思ったんですが、エロイーズがダメ出し 
マリアンヌの素性を知り、衝突したことがキッカケで、距離を縮める2人・・・
その「距離」は、そちらの方向に・・・
海辺とか、草原とかを2人だけで散歩し、見つめ合う・・・風景も、見つめ合う2人も、とっても美しいです
セリフが少ないけど、二人の目を見ているだけで、感情が伝わってきます
そして、「激情」
エロイーズを知り、知ったことにより肖像画がしっかり描かれた事が、結果的に2人の別れになるというのは、切ないですね
久しぶりに「絵」を通じて出会う2人、28ページ目を出している ・・・いーじゃないですか
でも、ラストの目線を合わせなかったのは・・・気が付かなかったのか、はたまた「心だけ」で通じているのか・・・
ちゅうことで、心を描くのは難しいっすよ・・・で、70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を観ました。

2021-11-03 06:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 代筆業に従事する彼女の名は、〈ヴァイオレット・エヴァーガーデン〉。
幼い頃から兵士として戦い、心を育む機会が与えられなかった彼女は、大切な上官〈ギルベルト・ブーゲンビリア〉が残した言葉が理解できなかった。
──心から、愛してる。
人々に深い傷を負わせた戦争が終結して数年。新しい技術の開発によって生活は変わり、人々は前を向いて進んでいこうとしていた。
しかし、ヴァイオレットはどこかでギルベルトが生きていることを信じ、ただ彼を想う日々を過ごす。
──親愛なるギルベルト少佐。また今日も少佐のことを思い出してしまいました。
ヴァイオレットの強い願いは、静かに夜の闇に溶けていく。
ギルベルトの母親の月命日に、ヴァイオレットは彼の代わりを担うかのように花を手向けていた。
ある日、彼の兄・ディートフリート大佐と鉢合わせる。
ディートフリートは、ギルベルトのことはもう忘れるべきだと訴えるが、ヴァイオレットはまっすぐ答えるだけだった。「忘れることは、できません」と。
そんな折、ヴァイオレットへ依頼の電話がかかってくる。依頼人はユリスという少年。
一方、郵便社の倉庫で一通の宛先不明の手紙が見つかり……。
(公式サイトより)
 もともとは暁佳奈さんの同名小説なんですね。しかもOVAとしてもリリースされていたとか・・・
私が知ったのは、この劇場版の予告編を映画館で何度か見た・・・という薄い情報でした。ただ、その印象が強くて、今回チェックしてみた次第です。
彼女が女性兵士として生きてきた・・・少佐を慕って・・・という根底にある「背景」たるものは、この作品ではほぼほぼ描かれてないんですね。小説とかOVAはその部分あったのかしら
その部分が無くても、この作品の彼女を見ると、十分伝わるんですけどね。戦い意外に何も知らない、経験していない、人との接し方すらも分からない、感情がない・・・そんな感じで
彼女を救おうとする人たちが、みんな優しくて、普通の生活をさせようと、そして仕事をさせようと動くけど、本人はホント、チンプンカンプンなんですね
両手を失った彼女が、わざわざ「代筆業」になる点、違和感がありますが、後々、この職業について、彼女が変わっていく様がよーく分かります。
「人の想いを伝える」・・・今まで生きてきた境遇から、彼女の「強固なフィルター」は、要点をかいつまんだ「業務報告」になっちゃって・・・
そこから、様々な人と出会い、その人の生活、過去を知り、その人の言葉を自分の中に(不器用なれど)取り込み・・・少しずつ彼女の中にある「感情」というものが芽生えてきました。
それらのエピソードが、ちょっと切ないですよね。一つ一つを1話にした物語にしてもいいくらいです。(OVAはそうなのかな)
慕っていた少佐の結末たるところが、思ったよりこの作品の「中心」でないのも意外でしたが、それまでのエピソードが良かったので、不満が全然ありません
絵も綺麗だし、各キャラクターも魅力的だし、続き(外伝)を見たくなりました。
ちゅうことで、主人公の名前が長すぎて、語るのも、(キーボードを)打つのもしんどいです・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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