半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

桜はこれから一気に・・・かな?

2018-03-24 18:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今週は久しぶりに「平日・店飲み」をした。
・・・といっても、体としては、翌日会社ってのは全くNGなんで、勿論、春分の日(21日)の前日に・・・ね。
仲が良い会社友人との一席は、2016年11月以来だから、1年以上も開いてしまった・・・
7時ピッタシに乾杯して、11時前に帰宅する予定だったけど・・・気が付いたら閉店までいた。
・・・と思う 記憶がありません。
歩いて家に帰ったけど・・・途中確実にどっかで転んでいるはず・・・
朝起きたら、膝がケガしてたもん・・・傘は折れてるし。
俺の「春分の日」は一日中、最悪のコンディションだったけど、飲み会は楽しかった・・・みんなありがとうです

そしてやっと土曜日、起床は1時。
映画を1本観て、4時半にジョギングに出かけた
そろそろ桜が咲いているかなぁ・・・と、まだまだ暗いけど、「あけぼの山公園」に寄ってみた。

うーん、まだまだ「実」・・・1分も咲いてなかったな。
帰ってからは、実家と一緒に、(お彼岸なので)お墓参りに行った。
帰りがけに、ファミレスに寄って「朝食バイキング」。走った分のカロリーを楽々摂取しちゃった
自宅までのルートを、わざわざ桜が咲いていそうな道にしてみたけど、どこもまだまだ・・・
ただ、今日はこんなに暖かいから、明日以降、一気に咲きそうな予感
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2018年第1戦オーストラリアGP・予選

2018-03-24 16:56:53 | えふわんの部屋
 待ちに待った2018年のF1が開幕しました
8日間に及んだバルセロナ・テストは、(この時期のスペインには珍しい)大雪に見舞われたりと話題は色々とありましたね。
新生マクラーレン・ルノー、そして新生トロロッソ・ホンダのネタも興味津々でしたし、HALOを搭載した新車を細かくチェックするのも楽しかったです
テストでは分かりにくい、「本当のポテンシャル」が分かるのが、この開幕戦ですから・・・要チェックや
まず、期待しちゃいけないと思いながらも、期待しちゃう・・・のトロロッソ・ホンダ
テスト時には、信頼性重視のエンジンに仕上げて、かなりのプログラムをこなしていたので、その点に関しては、今回は心配せずに済んだのは良かったですが、スピードに関しては・・・まだ分からないですね。
激しい中団グループの中のチームというのは分かりますが、その中でも、まだ中か下くらいなのかなぁ・・・
まあ、2人のドライバーのラストアタックは失敗しているから、どの位「タイムの伸びしろ」があるのかが分かりませんね。。。決勝に注目しましょう
その中団グループですが、ハースとルノーが好調に見えますね・・・テスト時にもいいタイム出ていたもんなぁ
ルノーは、昨年後半からサインツ選手が加入して、ヒュルケンベルグ選手と良いラインアップになりましたよね
彼らはワークスチームなワケですから、マクラーレンの追従を許さずに、このままレッドブルに挑んでほしいものです
そしてトップ3チームですが・・・メルセデス+ハミルトン選手の速さには、全く突っ込みどころがありませんね。
テストでもネガティブネタが全くなかったですし、昨年のピーキーなマシンの欠点を消したとなると、今年も・・・
好調に見えたフェラーリ勢を.5秒引き離していますし・・・
同僚ボッタス選手は・・・開幕戦からプレッシャー背負ってしまったのかも知れませんね・・・・
フェラーリ、そしてレッドブルには、(大変でしょうが)しがみついてもらわないと・・・です
明日は、昨年、散々な地元グランプリになってしまった、リチャルド選手を応援したいと思います
開幕戦からシューイを観たい・・・かな
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『ザ・フライ』を観ました。

2018-03-24 10:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 物質移動と遺伝子組みかえの研究をしている科学者のセス・ブランドル(ジェフ・ゴールドブラム)は、エレクトリック展覧会の会場で科学雑誌の女性編集者ヴェロニカ・クエイフ(ジーナ・デイヴィス)と知り合った。ブランドルは彼女を自宅兼研究室に招き、研究中のテレポッドを披露した。テレポッドとは物質転送装置で、生き物の場合は解体と再生により遥か離れた場所に移動できるという画期的な発明だった。ヴェロニカはスクープ記事にしたいと言ったが、発表するには早すぎるとして、ブランドルはそれを止めた。ヴェロニカは最近まで上司の編集長ボーランズ(ジョン・ゲッツ)と恋愛関係にあったが、ブランドルの真面目な研究態度に徐々に惹かれはじめ、やがてベッドを共にする仲になった。テレポッドの実験は大詰めの段階を迎え、ヒヒを転送したが失敗し、ヒヒは肉塊と化した。数日後、ボーランズはテレポッドを記事にしてしまい、腹を立てたブランドルはテレポッドに入り自分の肉体を使って転送実験を行なった。その時、テレポッドの中に蝿が1匹入ったのに気がつかなかった。転送は見事に成功したかにみえたが、その夜以降、ブランドルの生活と肉体に異変が生じはじめた。
MovieWalkerより)
 1987年に公開された作品です この作品自体は、「蠅」という原作を基に製作されていますし、かなり前に「ハエ男の恐怖」という映画もありました・・・
映画のポスターは、確かテレポッドが緑色(ハエのイメージ?)の光を放つようなモノだったように記憶しています。
この作品、当時鑑賞したとき、結構衝撃的でした。ホラーと決めつけて色目鑑賞していたのに、最後、泣いてしまった(恐怖ではなく、哀しくて)んですよね
なので、約30年ぶりに飛びついてみました
ブランドルとヴェロニカの出逢いから、ブランドルの研究所まであっさり連れてくる(しかもストッキング提供)様は、開いた口がふさがりませんね
で、出てきました、ある意味「主役」のテレポッド登場。ポッドのところは今見ても良くできていると思うけど、制御しているコンピューターは、今となっては、かなり古さを感じますね
ブランドルが「転送」しちゃうのも、よくよく考えると、怒りと嫉妬による「酔った勢い」ですもんね・・・事前に転送成功したマントヒヒの検査も終わっていないし、2種類の物質を転送した場合の立証とかもしてなかったのでは
(お皿に乗せたステーキは転送して、しっかり分離できてました・・・よね? 味がヤバかったという点で成功とは言えませんが
・・・という、「30年ぶりに観た、素直なツッコミ」は以上です
ここからは、「公開当時に観たときの素直な感想」を。
「テレポット」という、近未来にありそうな「夢の発想」・・・そこに、不注意で1匹のハエが入ったまま転送してしまった人間・・・単純だけど分かり易いですよね
そこから、少しずつ「人間」ではなく、「蠅」に近い存在になっていくブランドルの「様」も強烈でした・・・
そんなブランドルをしっかり「愛してしまった」ヴェロニカが辛いです・・・唯一の理解者でありたいけど、受け入れならない苦悩を感じました。
そして、そして、自分がやはり一番焼き付いているのは、最後の転送後のシーンです
もはや人間の形のカケラも無いブランドルがとった行動・・・その行動に動揺するヴェロニカ・・・
今までと同様のBGMが流れているのに、このシーンでかかると印象が全く違ってました。。。忘れられないシーンです
ちゅうことで、間違いなく、D.クローネンバーグ監督の名作・・・・で85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『哭声/コクソン』を観ました。

2018-03-24 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 平和な田舎の村に、得体の知れないよそ者(國村準)がやってくる。彼がいつ、そしてなぜこの村に来たのかを誰も知らない。この男についての謎めいた噂が広がるにつれて、村人が自身の家族を残虐に殺す事件が多発していく。そして必ず殺人を犯した村人は、濁った眼に湿疹で爛れた肌をして、言葉を発することもできない状態で現場にいるのだ。事件を担当する村の警官ジョング(クァク・ドゥオン)は、ある日自分の娘に、殺人犯たちと同じ湿疹があることに気付く。ジョングは娘を救うためによそ者を追い詰めていくが、そのことで村は混乱の渦となっていき、誰も想像できない結末へと走り出す・・・。
公式サイトより)
 久々の韓国映画の鑑賞です。「700万人の人が見た」「自国の映画賞を幾つも受賞」という触れ込みと、韓国作品なのに、國村準さんが出演されているというのが、鑑賞のキッカケです
村で起こった残忍な殺人事件、その殺人犯は体に湿疹があり、意識がもうろうとしている・・・確かに物語の発端となるに相応しい「強烈な謎」が巻かれました
犯人と同じ湿疹を、自分の娘にも見つけてしまったジョング(娘に「何、夜に私のパンツ覗いてるんだ、このオヤジ」と呼ばれてたのは笑った)、こういった時、「祈祷師を呼ぶ」という選択肢がすぐに出てくるのは、韓国の国民性なんですかね
その一方で、その「元凶」を、よそ者日本人と決めつけるジョング、通訳を介して脅す、そして不法侵入、更に器物損壊・・・うーん、自分の娘の事、そして夢にも出てくる憎い奴ってのは分かるけど、あまりにも強引すぎる気がします
通訳の人の「訳し方」もポイントとなる単語を並べているだけだし・・・あんなんじゃ、ジョングの真意は伝わらないですよね
娘の悪霊払いに現れた祈祷師も最初っから胡散臭い・・・悪霊払いも、動物の命を簡単に代償にするのね・・・このシーンは目を覆いたくなりましたが、ここの中での「娘の異変」「よそ者の行動」で、更に見ているこちらは混乱しましたね。
「よそ者」の行動の結果は、「死者を生き返らせる」・・・ゾンビみたいな男がジョングを襲って、ここだけはウォーキング・デッドばり
ここから、ラストまで、何度も何度も自分で呟いたセリフ・・・
・・・で、一体、何? 何なの??
韓国の宗教日本の僧侶キリスト教みたいな「宗教戦争」みたいなものも勃発しているし、祈祷師よりも強い女が本命 
「よそ者」も生きてたし、娘も奇怪だし・・・
今年最長の156分の鑑賞を終えて、残ったのは、最初から持っていた「謎」と言い表しづらい「どんより感」・・・で、何????
ちゅうことで、國村準さんの「よそ者」は強烈でした・・・で45点
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