半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

次のステップ準備!

2018-03-10 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今週は雨、風が強い日が続いていたね・・・今日はなんとか天気もってるけど
朝は映画を頑張って2本観て、雨が止んだのを確認後、5:00過ぎからジョギングに出かけた
ずーーーーっと大雨が続いていたから、いつもの土手は走れたもんじゃない・・・と思って、市街地・アスファルト限定のコースをチョイスして、13km走った
来週は雨が降らない予報だったんで、このタイミングで洗車もしておいた
朝食後、カミさんとKが出かけるということで、車で送った
今週、Kの受験がやっと終わったんだよね。
希望していた学校のほうは、残念な結果になって、K自身も結構落ち込んでいたけど・・・ま、終わった事は仕方ないし、新しい生活に目を向けないとね
で、既に合格していた学校に入学するということで、今日は、制服とかカバンとか・・・様々な「買い物」を学校でしなければいけないという日だった。
送った後、一旦俺は帰宅して、月イチの喘息検診を受けた。
終わった後には、すぐにまた車に乗って、お迎えに行った。
色々な買い物があったようで、カミさんとKの話は、なかなか終わらなかったなぁ
それだけ「お買い物」があるということは、それだけ、お金が飛んでいったんだねぇ・・・
ま、Kがこれからの学校生活をEnjoyしてくれれば、親としてはヨシとしなければ

午前中に色々と動きすぎたのもあって、午後はまったりしていた。
俺も気づいたら昼寝していた
夕方になって、家族全員で、外食に出かけた
俺とsの希望で、毎度ながら、安い食べ放題のお店に。

Kの新しい生活に向けて、そして、Yの学期末試験のますますのご活躍を祈念し、乾杯した
来週もKの学校の手続きがあるらしい・・・春休みも慌ただしくなりそうだね
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『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』を観ました。

2018-03-10 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 イギリス軍諜報機関の将校キャサリン・パウエル大佐(ヘレン・ミレン)は、国防相のフランク・ベンソン中将(アーロン・ポール)と協力し、ロンドンから英米合同テロリスト捕獲作戦を指揮。アメリカ軍の最新鋭ドローン偵察機を投入、過激組織アル・シャバブのテロリストたちが潜むケニア・ナイロビの隠れ家を突き止め、イギリス、アメリカ、ケニアの司令官たちのいる各国の会議室にその映像が送られてくる。テロリストたちの大規模な自爆テロ計画を掴み、殺害作戦に移行する。パウエル大佐からの指令を受け、アメリカ・ネバダ州米軍基地の新人ドローン・パイロット、スティーブ・ワッツ(アーロン・ポール)は空対地ミサイル・ヘルファイアの発射準備に入る。しかし作戦決行の間際に、パンを売る幼い少女が殺傷圏内にいることが判明。民間人を巻き添えにする可能性が出たため、軍人や政治家たちの間で議論が勃発。パウエル大佐は、少女を犠牲にしてでも自爆テロが起こる前に今すぐ攻撃しようとするが……。
MovieWalkerより)

 原題も「Eye In The Sky」なんですね・・・まあ、確かに、空中からの「目」が作戦の要になっていたのは事実ですが
「テロリスト捕獲作戦」・・・ひと昔前なら、ランボー一人で何とかなった作戦ですかね
で、実際はそんなヒーロー物では処理できないものであって、多角的に、「人」と「物」(武器)を大量に投入した大規模な「作戦」だったのが昨今かと思ってましたが、時代はもっともっと進んでいるようです。
この作品では、話題の「ドローン」が出てきますね。無音なのは当然として、高解像度の映像を記録できて、かつミサイルも積んでいました
ここまでは、最近の映画でも、「24」でも見たような気がしますが、更に凄いアイテムがありました。
あの「虫型」の超小型リモートドローン、これはすごいですね。。。こんなのがその辺に飛んでても、絶対分からないですよ
そんな「最新アイテム」を駆使して、英米合同作戦はテロリストを突き止めて、簡単に始末するものかと思いましたが・・・
これらのアイテムで、正確、かつ迅速に物事を進めていても、それに反してしまうのは、その場の「状況」であり、その状況に対する、英米の主要人物の「判断」でした
「状況」に関しては、どうしようも無いものですよね。遠隔地で何かできるものではなく、結局は、現場での人の動きで解消するしかない・・・ココは昔も今も「変わらない」というものでした。
そして、そんな予期せぬ「状況」に対して、ミサイル投下の是非を問う人たち、投下に対しての被害を予測し、その被害に対しての影響を計る・・・ミサイルを投下しない場合の(テロリストが生き延びて、今後活動することによる)影響との天秤・・・難しいーーー。
映画的には、「やってまえ」くらいの勢いを感じるものが多いですが、この作品では、しっかり冷静に、多面的に物事を判断する人々の姿が見えました。。。
見ているこちらも、テロリストの酷い活動とかのシーンが無かった分、彼らと同様に「冷静に」判断することが出来た・・これも良かったと思いますね
まあ、これによって、「状況判断が遅い」(=「ゴジラ」にもそんなシーンがありました)という感じがしなくはないですが、それだけ、独断、感情で進められないくらい、世界は複雑になっている・・・という事で
ちゅうことで、あの少女が死んでなければそれで良い・・・というワケでもなく、やはり複雑な想い・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『沈黙-サイレンス-』を観ました。

2018-03-10 03:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 17世紀、江戸初期。幕府による激しいキリシタン弾圧下の長崎。日本で捕えられ棄教 (信仰を捨てる事)したとされる高名な宣教師フェレイラを追い、弟子のロドリゴとガルペは 日本人キチジローの手引きでマカオから長崎へと潜入する。
日本にたどりついた彼らは想像を絶する光景に驚愕しつつも、その中で弾圧を逃れた“隠れキリシタン”と呼ばれる日本人らと出会う。それも束の間、幕府の取締りは厳しさを増し、キチジローの裏切りにより遂にロドリゴらも囚われの身に。頑ななロドリゴに対し、長崎奉行の 井上筑後守は「お前のせいでキリシタンどもが苦しむのだ」と棄教を迫る。そして次々と犠牲になる人々―
守るべきは大いなる信念か、目の前の弱々しい命か。心に迷いが生じた事でわかった、強いと疑わなかった自分自身の弱さ。追い詰められた彼の決断とは―。(公式サイトより)

 遠藤周作さんの「沈黙」を、巨匠M.スコセッシ監督が映像化した・・・ニュースになってましたね
日本人として、日本の原作を読まずに、海外の監督さんが制作した映画でこの作品を知るというのは、邪道かもしれませんね
でも、この作品の中心である江戸初期の事実「キリシタン弾圧」というのは、知らなくてはならない事ですよね
最初のフェレイラ神父のシーンからして、結構キツかったなぁ
彼を追うようにして日本に潜入したロドリゴとガルベ。潜入してきた村でも、やはり「潜伏」していなければいけない毎日。
ただ、彼らを信じ、慕っている村に、幕府の鉾がつっついてきます
歴史の授業の中で、この「弾圧」、そして劇中にもある「踏み絵」というのを習いましたが、その「先」は習っていませんもんね・・・
中盤で、ガルベと再会を果たすロドリゴのシーンも辛かった・・・
幕府につかまってからのシーンも・・・ただ、彼を殺すだけでは、「根を断つ」ことができないんですね。
幕府のやり方も、相当考えられています・・・いやーな考え方ですが
ロドリゴも、いくら神父の立場、宣教師の立場とはいえ、一人の人間ですもんね。自分の判断が、自分を信じる人たちの命を絶たせてしまっている・・・しかも、むごいやり方で・・・
フェレイラとの再会も、フェレイラから語られる「日本」で、ロドリゴも大きく揺れてしまいましたね。当たり前ですわ
一つの「選択」をして、日本での新しい生活を続けることになったロドリゴ・・・でも、彼は口外しなかった(沈黙)まま一生を終えましたが、彼の手の中には、大切な「あれ」がありました・・・
今でさえ、「宗教の自由」があり、「弾圧」という言葉に対して、対抗できるだけの力を持つ、勇気を持つことができますが、この時代では・・・
今の時代でも、この村には、色々な、その頃の歴史を物語る物が沢山残っているそうで・・・それだけ根強い、強烈な歴史だったということでしょう。
ちゅうことで、イッセー尾形さんの役どころと演じ方が強烈でした・・・で、80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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