1996年初夏。
高校一年生の西見薫は、父親の仕事の都合で横須賀からひとり、親戚のいる九州へ引越してきた。それまで優等生で周囲に心を閉ざしがちな薫だったが、「札付きのワル」と恐れられる破天荒なクラスメイト・川渕千太郎との出会いが彼を変えていく。
千太郎を通じて知ったジャズの魅力、そして初めての「友達」と呼べる存在。
仲間と奏でる音楽がこんなにも楽しいなんて!
(公式サイトより)
2012年の小学館漫画賞を受賞した人気コミックのアニメ化だそうです
九州弁満開の高校青春作品・・・って感じですね。絵とか、風景とか見た第一印象は。
暗くて浮いてる薫が、千太郎とダチになって、友情が芽生える・・・それだけかと思っていました。
そんな雰囲気を良い方向に裏切ってくれたもの、その1は、「女性の存在」ですね。
律ちゃんと、薫・千太郎との関係は、観ててとっても清々しくて・・・でも、じれったくて・・・見ているこっは、ちょっと恥ずかしくはありますが、観届けたくなります。
中盤から出てきた、謎の美女、百合子についても、彼らに絡みつつも、ある人と「大人の出会い」を果たしてしまって・・・それぞれの微妙な関係が描かれていて、興味は尽きません
で、良い方向に裏切ってくれたもの、その2は、何と言っても、「ジャズ」の存在ですかね。
薫と千太郎は、どちらも不器用なんで、言葉で全てを理解しあえる存在ではなく、二人のジャズセッションの中でというのが、最大の魅力でしたね
時にはしっとり、時にはハチャメチャに演奏するんだけど、どう転んでも、音楽として成立しちゃってるのが凄いです
その演奏シーンの絵、楽器演奏の動きと絵がこれほど合っているアニメは、初めてお目にかかりました
学園祭での演奏シーンなんて、鳥肌立ちましたもん
最終回の教会での再会シーンも良かったですね・・あそこでジャズやっちゃうってのは笑いましたが
うん、2012年春に見たアニメでは、(2クール目に続いてるのもあるけど)今のところ一番面白かった作品でした
ちゅうことで、ジャズピアノとクラシックピアノの違いが分かりました・・・CDも買っちゃいました・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
高校一年生の西見薫は、父親の仕事の都合で横須賀からひとり、親戚のいる九州へ引越してきた。それまで優等生で周囲に心を閉ざしがちな薫だったが、「札付きのワル」と恐れられる破天荒なクラスメイト・川渕千太郎との出会いが彼を変えていく。
千太郎を通じて知ったジャズの魅力、そして初めての「友達」と呼べる存在。
仲間と奏でる音楽がこんなにも楽しいなんて!
(公式サイトより)
2012年の小学館漫画賞を受賞した人気コミックのアニメ化だそうです
九州弁満開の高校青春作品・・・って感じですね。絵とか、風景とか見た第一印象は。
暗くて浮いてる薫が、千太郎とダチになって、友情が芽生える・・・それだけかと思っていました。
そんな雰囲気を良い方向に裏切ってくれたもの、その1は、「女性の存在」ですね。
律ちゃんと、薫・千太郎との関係は、観ててとっても清々しくて・・・でも、じれったくて・・・見ているこっは、ちょっと恥ずかしくはありますが、観届けたくなります。
中盤から出てきた、謎の美女、百合子についても、彼らに絡みつつも、ある人と「大人の出会い」を果たしてしまって・・・それぞれの微妙な関係が描かれていて、興味は尽きません
で、良い方向に裏切ってくれたもの、その2は、何と言っても、「ジャズ」の存在ですかね。
薫と千太郎は、どちらも不器用なんで、言葉で全てを理解しあえる存在ではなく、二人のジャズセッションの中でというのが、最大の魅力でしたね
時にはしっとり、時にはハチャメチャに演奏するんだけど、どう転んでも、音楽として成立しちゃってるのが凄いです
その演奏シーンの絵、楽器演奏の動きと絵がこれほど合っているアニメは、初めてお目にかかりました
学園祭での演奏シーンなんて、鳥肌立ちましたもん
最終回の教会での再会シーンも良かったですね・・あそこでジャズやっちゃうってのは笑いましたが
うん、2012年春に見たアニメでは、(2クール目に続いてるのもあるけど)今のところ一番面白かった作品でした
ちゅうことで、ジャズピアノとクラシックピアノの違いが分かりました・・・CDも買っちゃいました・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません