半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『あの夏でまってる(全12話)』を観ました。

2012-03-29 21:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 高校1年生の霧島海人は、8mmカメラを片手にレンズ越しに見える湖の風景を眺めていた。すると突然、天空から眩い光が差し込み突風にさらされ、そのまま湖に落ちてしまう。
そして次に海人が目を覚ましたのは、なぜか、自室のふとんの上だった。その当日、海人が通う高校の3学年に赤毛の少女・貴月イチカが転入してくる…。
公式サイトより)
 こちらも、HDDレコーダーの新作アニメチェックにて録画された作品です。
なれど、監督が長井龍雪さんという点のみで、見続ける決定を下しました
だって、昨年見たアニメでは、ダントツの1位(自分ランキング)であり、しっかりBDで買いそろえてしまった「あの花(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない)」の監督さんなんですもん
脚本を担当している黒田洋介さんも「ガンダム00」の脚本を担当していたワケですし、興味をそそるには充分です
オープニングから、主人公・海人が「何者か」に遭遇して、気づいたらイチカって言う謎の女が寄り添ってるし・・・全く話が掴めません。
「おや、SFなのか」と思っていたら、その後はずーっと、海人と、その友達たちの「夏休み」を描いています
高校生らしい恋愛模様を描きつつ、中心である海人とイチカの関係を持ちあげていくワケですが、いかんせん、イチカは、いわゆる「かぐや姫」でして、星に帰らなければならない・・・って、またもやSFに戻りました
SF部分が色々な意味で「唐突」でありますが、まあ非現実なシーンは多々あるので見慣れれ意外に楽しめます。
高校生の面々も、それぞれの想いがあり、性格も違っているので、面白いし、見てて微笑ましいです
ラスト2話は、もうなんだかハチャメチャで・・・こんな脚本ってアリなのといった感じです。
正直、「あの花」を期待した俺は全く外しましたし、途中の恋愛シーンは、オッサンとしては見てて、めちゃ恥ずかしかったです
ちゅうことで、一番キャラは、やはりレモン先輩ですね。うふふふふ・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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