半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

祝40周年!?

2011-04-02 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 4月最初の土曜日、いい天気
今日は、昨日から公開されている仮面ライダーの映画を見に行くことに。
震災の影響で、劇場自体も、昨日から再開されていたらしい。
9:00オープンなんだけど、やはりあなどれない仮面ライダー、親子の長蛇の列が出来ている・・・
いつもの通り、キャラメルポップコーンを買って、男連中は館内へ。
女性陣は、ウィンドウショッピングにお出かけ・・・
40周年という映画だったんだけど、前半と後半がアンバランスだったなあ
ま、俺よか子供達が楽しんでくれれば良いんだけど・・・
その後は、いつものお買い物&昼マック
夕方になって、Kとsを連れてジョギングに行った。
いつもなら、俺が説得して連れて行くんだけど、今回は、実家じいちゃんが進級祝いに運動靴を買ってくれたんで、ノリノリだった。
最初は元気に走っていたものの、案の定、sはすぐに飽きて、ぐずってきた・・・
最後はベソかきながら、一応完走
早めに風呂入って、あとはのんびりしてた
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GT5(2011/4/2)

2011-04-02 21:30:00 | げーむの部屋
 ここ2週間ほど、GT5は、多分「最後の難関」であるイベントに突入中
スペシャルイベントの最後、「レッドブルX2010チャレンジ」
ここのマシン「レッドブルX2010」ってのは、実在しないマシンだす。

どのレースカテゴリも、厳しい規格の中で車が制作されているけど、「そんな規格をとっぱらった究極のレーシングカー」なんです
それも、カーデザインが、F1界で最速マシンを作りつづけている、「空力の天才」A.ニューエィ氏
昨年のF1コンストラクターズチャンピオンのレッドブルチームがバックアップという、マジな世界です
乱気流で空力を乱すタイヤをカウルで覆い、エンジンはV型6気筒直噴ツインターボ(1500馬力)、そして、最大の特徴が、ファンカーであること

マシン後部にある巨大なファンで、マシン底面の空気を強制的に排出しているので、いわゆる「路面に吸いつく」状態になっており、物凄いグリップ感が得られるもの。
昔、F1マシンでもあったけど、あまりに速くて危険なんで、禁止されちゃった技術なんだよね
強烈なダウンフォースを発生し、体に感じるGは、なんと8Gというもの・・・普通の人だったら耐えられないよね

こんなモンスターマシンを駆って、ニュルブルクリンク、モンツァ、そして鈴鹿を2周するというもの。
まずは第一のニュルにチャレンジ
目標タイムは、昨年のF1ワールドチャンピオン、S.ヴェッテル選手がマークした、2分8秒・・・って、F1より20~30秒速いんですけど
とにかく最初は、このスピードに全く目がついてかない。いや、目だけでなく、ステアリング動作も遅れてばかり・・・
200km/hオーバーで、平気でカーブを曲がれるって、信じられないし、唯一息抜きできるストレートも、400km/hとか楽々出てしまい、息抜きする暇なし・・
とにかく先週は、10時間以上かけて、練習走行ばっかりやってた。最初はコースアウトばかりだったけど、次第に目が慣れ、少しずつコース上にとどまれるようになって、やっと目標タイムの30秒落ち
「こんなん無理や・・・」とも思いながらも、少しずつ各コーナーのスピードをあげてって、目標タイムの10秒落ちくらいまでで終了。

で、今週も2~3時間練習(時間あけると、目がまた慣れず)してから、タイムアタック開始
自分好みのセッティング(トラクション・コントロールをゼロ)にして、若干滑らせながら、コーナーを攻めていく。。。

1周なら、なんとかヴェッテル選手とそん色ないタイムを出せるようになっても、2周走る集中力が無く、必ずどっかのコーナーでミスしてばかり・・・
特に最後のシケインが苦手で、突っ込みすぎて、写真のようにマシンがふっとんでしまう・・

ゲームなのに、体は熱いし、汗かいてるし・・・運動しています
先行するゴーストカー(ヴェッテル選手)が、少しずつ目前に近づいてくるんだけど、そうするとこっちも緊張してミス・・・こればっかり・・・
そして、ついにゴーストカーを後方に追いやることに成功した
そっからは、なるべくバックミラーを見ないようにして、目の前のコーナーに集中して、チェッカー
2分7秒233・・・見事にゴールド獲得
めちゃ嬉しいぞ、思わずガッツポーズ

しばらく汗もおさまらず、かなりの脱力感・・・今日はこれで十分・・・自分に「お疲れ様」
・・・しっかし、これで1/3クリアかぁ。次は、ニュルブルクリンクより更に難易度が高い、我らが「鈴鹿」から先にやってみようかな
ここまできたら、ゴールド目指して頑張りたいけど、何時間かかるんだろうか・・・
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『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』を観ました。

2011-04-02 18:49:16 | あにめ&ひーろーの部屋
 仮面ライダー40周年記念作品だそうです (公式サイト
・・・って、3年前にやった「オールライダーvs大ショッカー」は、平成ライダー10周年記念作品だったんですね・・・記念作品乱発はいかがなものかと・・・

 前半は、結構盛り上がります
何度もピンチに陥るんだけど、「負けない」「諦めない」という言葉で頑張る・・・そして、そんな自分達に対して、必ずヒーローが救ってくれる・・・。
ホントに何度も何度もの繰り返しなんだけど、全く嫌味にもならないですし、どことなく今の日本に対しての応援にも見えて、震えてきますね
話も、時空を旅する「電ライナー」を使って、過去と現代をつなぎ、ショッカーをうまい具合に現代に出してきている
(アンクがセルメダルを落としたのが、全ての元凶だったってのも、なんともマヌケですが・・・
話のコアにあたるんですが、俺が熱狂した1号、2号に、ある「コト」があり、悪のトップとして君臨しているんだけど、やっぱり正義っていう(当たり前ですが)展開になってるのも嬉しいし、オーズや電王そっちのけで、1号・2号の活躍シーンが多かったのは涙モノです
剣も銃も無い・・・あくまでパンチとキックで敵を叩きのめす1号・2号はやはり格好良いですし、この姿に子供の頃、熱狂したワケです
終盤になって、いよいよ残りのライダーが現れるんですが・・・
先に良かった所を言っちゃうと、やっぱり翔太郎とフィリップが相変わらずの雰囲気と音楽で出てきたところかな
最近のライダーとしては、Wが大好きだったんで、主役である彼らが出てきたのは、(もう出てくることはないだろうと思ってただけに)嬉しかった
卒業して、過去のものにしてしまう役者さんが多い中、こうやって出演してくれる方々に感謝です
(年老いた姿を見せないというのも、一つの考え方でもありますが・・・)
藤岡弘、佐々木剛、宮内洋などの方々が、それぞれ自分が演じた1号・2号・V3の声をあてていて、その点も感動です
・・・・良かった点を先に述べるということは、「後味は悪かった」というコトです。
上記の通り、幾つか、自分の「ストライク」があったのは認めますが、終盤~ラストは「醜い」展開でした
前半しっかりしていた物語に、全く絡んでいなかった他のライダーがどう出てくるかに興味を持ってましたが、何も考えられていない・・・ただのゲリラ出演でした
良く見た「仮面ライダーショー」のように、ステージの後ろから、横から、ただ飛んできては、ザコ敵をやっつけて、名前紹介・・・
俺が好きな1号・2号は脚光を浴びてたんで良かったものの、その他のライダーが好きで思い入れがある人にとっては、あんな軽い演出と自己紹介で、満足できるものじゃないですよね・・・
(・・・まあ、全員を巧みに絡ませる脚本を書くのは、至難の業なのはとっても理解できますが
挙句の果てに、「東映60周年」も含ませて、ライダーとは全く接点の無い、東映のヒーロー達もゲリラ出演してきたもんだ
俺の年代であれば、「人造人間キカイダー」「キカイダー01」「イナズマン」「怪傑ズバット」は、そりゃ懐かしいですよ
(俺はキカイダーが大好きでした。ズバットは見てませんでした)
ただ、脈略も何も無いし、音楽とか当時のを使うなら盛り上がりますが、何も無いし、ライダーと絡む訳でもないし、一瞬で去って行ったし・・・
これからリイメクしてオンエアするとか、未来に目を向けた演出でもなさげですし・・・
俺より若い年代のパパママが多かったのもあって、その人達も、その子供達も、知らないヒーローですから、劇場はシーンとしてましたよ
(ウチの子も、「しらねー」の一言)
前半のような話を凝るなら、最後までしっかりやって欲しかったし、後半のような出演祭りをするなら、それで徹底すれば良かったのでは
ちゅうことで、エンディングの歌は、史上最悪かもで50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ニューヨーク,アイラブユー』を観ました。

2011-04-02 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 一枚上手の相手の登場に調子を狂わされるスリの青年、ダイヤモンド街で商人に打ち明け話をする挙式を控えた若いユダヤ女性、引きこもりの作曲家、プロムに胸をときめかせる高校生、行きずりの関係にのめり込め男女、思い出のホテルを尋ねる元オペラ歌手、街角で口説き文句を披露する作家、最後のミューズを追い求める老画家…。そして、街の至る所でカメラを回し続けるビデオアーティストが彼らの姿を捉えていた。
goo映画より)(公式サイト

 いろいろな国の人々が行きかう街、NYを舞台に、これまた様々な国の監督さん10名が撮ってる作品です。監督さんの名前の中には、岩井俊二氏や、「プリズン・ブレイク」のブラット・ラトナー氏、更に先日オスカー主演女優賞を獲ったナタリー・ポートマンまでが監督してます
俺の好きな群像劇なんですが、一つ一つの話が、長いものと短いものの差が激しい短いものは5分くらいのもあったんじゃないかなぁ
話はもちろん薄いです 車椅子の女性との初デートの話は、お軽く笑えたし、薬屋の娘と、絵描きの話はちょいと切ないし、ホテルマンの話はとっても味があったし・・・
後半この人たちが一つになっていく・・・というモノではなく、各話に、他の話の登場人物がちょこっと交わる程度なんで、最後まで淡々としてますね
ま、他人どうしの「ささいな交わり」が、このNYという街なんでしょうね・・・納得です
ちゅうことで、日本人も出てほしかった・・・で65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『タイタンの戦い』を観ました。

2011-04-02 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 古代ギリシャ世代、アルゴス国では、人間たちは慢心し、神への敬意を無くしていた。神々の王・ゼウスの石像を打ち壊し、冥界の王・ハデスの復讐にあう。ゼウスと人間の子である半神ペルセウス(サム・ワーシントン)は、育ての親をハデスに殺され、人間の味方につく。ゼウスの命を受けたハデスは、アルゴス国の王女・アンドロメダを生贄に捧げねば、アルゴス国をクラーケンに襲わせると人間に告げる。ペルセウスは王女を救うため、地獄山へ旅立った…。
goo映画より)(公式サイト

 1981年の作品は、かすかに観た記憶があります
特撮というか、人形アニメ?といったほうがいいのかな
ただ、今でこそ、SFXやらCGやら、技術はすごいものですが、当時としては、「タイタンの戦い」とか、「アルゴ探検隊の大冒険」とかの特撮はびっくりしましたよ
で、その作品を現代の技術をフル活用すると、こんなになります という作品でした
確かに終盤に出てくるクラーケンなんかは、結構迫力がありましたよ
ただ、メドゥーサとか、巨大スコーピオンとかあたりは、昨今の技術で目が肥えてる分、普通に見えてしまいますねぇ
もう一つの魅力である、ゼウスとハデスなどの「神々」の物語なんだけど、リーアム・ニーソンや、レイフ・ファインズなどのいい役者さんを使っているんだけど、話自体をバッサリ割り切ってしまっているので、深みは何もないです。。。勿体ないかなぁ・・・
ちゅうことで、メドゥーサを見ると、自分も目をつぶりたくなる・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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