半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『HEROES シーズン2(全11話)』を観ました。

2008-10-12 21:30:00 | どらまの部屋
 ヒーローたちが、宿敵サイラーと壮絶な決戦を繰り広げ、ニューヨークを壊滅の危機から救って4ヶ月。
世界各地、そして過去に・・・バラバラに散ったヒーローたちに、新たな謎が、新たな脅威が・・・
人類に再び危機が迫る中、ヒーローたちは、再び一つになるのか?
作品紹介より)
 先日シーズン1を観たと思ってたら(当時感想)期間をおかずにシーズン2です。
1の、あの盛り上がったラスト2話。その中心であるサイラーとピーターが生きているってのに、いささか閉口気味でした。
ただ、サイラーは能力が無くなってるし、ピーターにおいては、記憶が無くなっているというオマケ付き。
この2人が中心となって、また物語が静かに動いていきます
過去にタイムスリップしてしまい、変な外人サムライ、タケゾウや、(何故今になって??)田村英里子なんかと出会うヒロや、恋人が出来たクレアなど、それぞれがちっちゃい物語を築いていきます。
新たな存在も出てきてて、そいつらの能力もナカナカ楽しい。特にマットと、マット父との対決は見応えがあった
そして、1同様、ちっちゃい物語が少しずつ本筋にくっついてきて、能力者同士の出会い、そして戦いも重ねて、いよいよ最終決戦か
・・・って程の大きな戦いではありませんでした
最後の最後、ネイサンが報道陣に、自分が能力者であることを公開するところで・・・ズドン
ここでブチッとシーズン2が終了 ええ~っ
何でも、シーズン2は全24話だったんだけど、昨年末の全米脚本家組合のストの影響で、撮影済みの13話のうち、話の切れ目になった11話までをシーズン2として、残りをシーズン3に繋げていくらしい
・・・ということで今回のラストは、物語の「中締め」という形になり、そう考えると、このシーズン2は、とりあえず納得の出来かと
ちゅうことで、クレアの血を俺にも欲しいで70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ボーン・アルティメイタム』を観ました。

2008-10-12 21:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 愛する女性マリーを殺され、未だ記憶も戻らぬままに孤独な戦いを続けていたジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。
英国の大手新聞ガーディアンの記者ロスは、CIAの極秘計画である「トレッドストーン」の進化系「ブラックプライアー」の手がかりを追っていた。
CIAの内部告発も絡むこの記事を追い、ボーンは、ロスの前に姿を現すが、ロスは公衆の面前で射殺されてしまう・・・(公式サイトより)

このジェイソン・ボーンシリーズ、まさか3作も続くとは思ってませんでしたが、もともと原作が3部作だったんですね
事前に、過去2作品を復習しなかったんで、物語のつながりがイマイチ思い出せない状態で観始めました。
謎の組織に命を狙われつつ、失った過去の記憶を追い求めて、戦い続ける彼は、今回も健在でした
一番、積極的に向かっていってるんじゃないでしょうか
この作品の魅力は、派手な銃撃戦ではなく、あくまで静かな追跡・逃亡の戦いであり、そんな展開が、前半から中盤まで、存分に見せてくれます
この緊張のシーンに流れる音楽が更に煽ってくれてて、GOODデス
アカデミー音響編集賞を獲ったのも、納得いくかも
終盤、黒幕の存在が自滅している感がしましたが、その存在と対峙し、ボーンの記憶が戻り、そして戦いに決着をつけます
ランボーのように派手に勝利するわけでもないこのエンディングも、このシリーズらしいかも
表舞台には立たないけど、ボーンは生きて、そして帰ってきますネ
ということで、カッチョイイぞマット・デイモンで65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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第16戦 日本GP・決勝

2008-10-12 16:20:22 | えふわんの部屋
 明日も休みなんで、今日の決勝、ビール3本も飲んでしまいました
チャンピオンシップが大詰めになったってことで、特に主役の2人には、変化が起こってきてますねぇ、あまりよろしくない変化が
スタートから1コーナーまでのストレートの戦いは、一番見応えがあったかも
まずはハミルトン選手ですね。「全員を抑え込む」という意識がモロに出てましたね。
結果は止まりきれず、フェラーリ2台に加え、同僚のコヴァライネン選手までもが煽りを食らう始末
昨年の中国GPのような、「弱さ」を感じた瞬間でした
一方、争っているマッサ選手も、最初からソフトタイヤを装着し、明らかにスタートダッシュを狙っている点は見応えありましたが、無理にコースカットして、ハミルトン選手に接触
なんとも、後味の悪い二人・・・今宮さんが「今年のチャンピオン争いは低レベルチャンピオン該当者ナシと言われても仕方なし」と怒っていた点、納得する部分があります。
だって、ポディウムに立った3人、そしてその後方にいた入賞者の人たちは、そんな二人を尻目に素晴しいレースをしたんですもん
アロンソ選手の「強さ」に、やっとマシンが着いてきつつあるこの2連勝でした。第2スティントの走りは圧巻でした
彼に離されたとはいえ、2位のクビサ選手も、終盤のライコネン選手の猛追を振り切りました。
4位、ピケJr選手もいいペースでしたし、5位のトゥルーリ選手もなんとかトヨタの地元で面目を保ちました。
ただ、トヨタとしては、一番争っているルノーに良い所を持っていかれちゃってて、かなり屈辱的ですね
そして、目立たなかったけど、トロロッソ勢も安定してました。今回、ボーデ選手がヴェッテル選手より先行したんですね。来季はどうなることやら??
一貴選手は、最初のもらい事故が全てでしたね。。。同僚ロズベルグ選手が、厳しい中でも健闘していただけに、残念でなりません

快晴・富士山バッチシ という訳でもなく、曇天で寒そうな富士でしたが、なかなか見応えがあったんではないでしょうか
あとは、現地で観戦している方々が、混乱なく、体調崩すことなく、無事に帰路についていくことが出来れば、主催者側としても、大成功だったんではないでしょうか
来年に向けて、鈴鹿側も施設改修等を行っているようですし、観客の事を考えて、良い形で競い合ってくれれば、激しいF-1開催地競争に充分競い勝つことが出来るのではないでしょうか
来年は絶対行くぞ
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