半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

Kの運動会2008

2008-10-04 20:20:05 | 日々をたらたら(日記)
 今日はKの幼稚園最後の運動会
開門が6:00って聞いてたから、その時間に合わせてチャリンコ飛ばして現地に着いたら、既にもう満杯どういうことぉ
ちょっと離れた木陰にシートを広げて、場所取り完了 一旦自宅に戻った
朝食後、8:30に家族5人で再出発
まずは親子競技、夫婦協議の上、カミさんが出陣することに
親子がコースの両端からそれぞれスタートし、途中で合流するんだけど、意外なスタートダッシュで1番で来たKなのに、肝心なカミさんがノロノロ
みすみす1番を逃し、かなりご立腹のK
次は体育指導 全員でおっきなバルーンを作るというもので、皆元気にやってた
そして綱引き。一応後方で力を出していた(ように見えただけ?)が、結果は1勝1敗で引き分け
最後は、午前中のトリを飾る目玉の「クラス対抗リレー」
なにせ全員が1つのバトンをつないで走らなければならないので、短距離が苦手な我が家系にとっては・・・
走る前から、本人、そして見守る俺達が緊張しまくり
身長の小さい順でスタート
後ろから4番目のKが走る頃、Kのクラスは、2番手を争うデットヒート
バトンを渡されたK、明らかに顔がこわばりつつ頑張ったものの、争っていた子がめちゃ速いという厳しい展開・・・みるみる離されていってしまった
結局、その後の子が盛り返してくれて、同着2位

もう見ている間、涙が出てきた俺
戻ってきたKも涙ぐんでて、更にもらい泣きしちゃったよ
勉強、芸術など色々とあれど、スポーツってやっぱ一番残酷だよね
年中までは、大勢で「かけっこ」って感じだったんで、まだワイワイできたけど、今回は年長さん、クラス全員の勝ち負けを全員が背負うレースだもんね
本人も成長して、そういった事を自覚しちゃってるから、そして自分の「速さ」ってのも練習とかで分かっているワケで・・・それが顔に出ちゃって走ってたもの
悔しいという気持ちも持っているから、本人、泣いてるワケだし
「(俺達)親が遅いからねぇ。ホント申し訳ないよなぁ」とカミさんと話しつつ、夫婦で泣いてたよ

午後はKの出番はなし。今度は選抜の対抗リレーだから、おとなしく見学
帰って、来れなかったじいちゃん、ばあちゃんに、録画したビデオを見せてあげようとして、ダビングを開始した。
振り返りも兼ねて、再生してたけど、そのリレーのシーンを見ながら、Kはまた涙をためてた
そんなKを見て、俺もまた泣いた
今はこの映像、見たくなかったよね・・・KYな親でごめんなさい
明日は気分変えて、思いっきり遊ぼうな K

番外編
・「瞬足(運動靴:当時のブログ)を履いてる子ばっかりだったよ」 というカミさんレポートがありました。
・子供の手洗い場の上に乗ってビデオカメラ撮影をしていた親を見かけた。
 そりゃ我が子をなんとか撮影したいのは分かりますが、「そんな所に乗っちゃ駄目だよ」と子供に注意する場所に乗ってる親って何者なんだろうか
喫煙といい、子供の前での「大人のマナー」を考えました。
・泣くKを更にからかっていたY
 しかし、そのYも、「卒園生のかけっこ」で、見事にビリだった。
 2人を連れて、ジョギングする日は近いなぁ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『秘密 ~トップ・シークレット~(全26話)』を観ました。

2008-10-04 06:59:30 | あにめ&ひーろーの部屋
 「近年急増する凶悪犯罪。
その犯人検挙及び全容解明のため、科学警察研究所・法医第九研究室はMRI捜査を開始した。
…取り出された犠牲者の脳から見えてきた映像は被疑者だけでなく、本人のあらゆる記憶をさらけ出していた…」
科学警察研究所・法医第九研究室、通称「第九」―。(公式サイトより)

同名の人気漫画は、読んだことなかったのですが、上記内容を知って興味をもった次第です
犠牲者の脳を取り出し、中に「記憶」として残っている映像を解析し、事件の真相を暴く・・・
出来る出来ないといえば、現代では無理なんでしょうけどもし出来たらと考えると、非常に面白い捜査ですよね
しかし、実際にこの作品を観出すと、「面白い」なんて簡単に済まされるモンじゃないです
まず1つ目に、「犠牲者が殺される直前の生々しい映像が映っている」って事ですよね
捜査する立場上、目をそむけてはいけない、まさに、「そこに真実がある」ワケですから、厳しい職業です
2つ目に、「事件とは関係ない事もさらけ出されてしまう」ってこと。過去の苦い思い出や、人に言えなかった、自分だけの「秘密」も知れてしまう。
捜査の人たちも、別に見たくない映像まで見てしまうんですもんね・・・
毎回、そんな「事件と秘密」を1話完結で解決していきます。
事件の真相が判明し、「一件落着」・・・だけど、なんかイヤ~な気分になって終わるってパターンが多かったと思います。
そんな事件を捜査する第九の面々、どっかのミュージシャン似の局長・薪をはじめ、一人一人ちゃんと特徴があって楽しいです。
・・・が、まさか第九メンバーから犠牲者が出るってのは予想してなくて、途中、結構衝撃的でした
最後は暗幕の存在があったり、かなりスケールの大きい展開になっちゃいましたが、個人的には、1話完結の展開のが好きかなぁ
ちゅうことで、主人公・青木の行動が一番読めないかもで65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする