半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『秘密 ~トップ・シークレット~(全26話)』を観ました。

2008-10-04 06:59:30 | あにめ&ひーろーの部屋
 「近年急増する凶悪犯罪。
その犯人検挙及び全容解明のため、科学警察研究所・法医第九研究室はMRI捜査を開始した。
…取り出された犠牲者の脳から見えてきた映像は被疑者だけでなく、本人のあらゆる記憶をさらけ出していた…」
科学警察研究所・法医第九研究室、通称「第九」―。(公式サイトより)

同名の人気漫画は、読んだことなかったのですが、上記内容を知って興味をもった次第です
犠牲者の脳を取り出し、中に「記憶」として残っている映像を解析し、事件の真相を暴く・・・
出来る出来ないといえば、現代では無理なんでしょうけどもし出来たらと考えると、非常に面白い捜査ですよね
しかし、実際にこの作品を観出すと、「面白い」なんて簡単に済まされるモンじゃないです
まず1つ目に、「犠牲者が殺される直前の生々しい映像が映っている」って事ですよね
捜査する立場上、目をそむけてはいけない、まさに、「そこに真実がある」ワケですから、厳しい職業です
2つ目に、「事件とは関係ない事もさらけ出されてしまう」ってこと。過去の苦い思い出や、人に言えなかった、自分だけの「秘密」も知れてしまう。
捜査の人たちも、別に見たくない映像まで見てしまうんですもんね・・・
毎回、そんな「事件と秘密」を1話完結で解決していきます。
事件の真相が判明し、「一件落着」・・・だけど、なんかイヤ~な気分になって終わるってパターンが多かったと思います。
そんな事件を捜査する第九の面々、どっかのミュージシャン似の局長・薪をはじめ、一人一人ちゃんと特徴があって楽しいです。
・・・が、まさか第九メンバーから犠牲者が出るってのは予想してなくて、途中、結構衝撃的でした
最後は暗幕の存在があったり、かなりスケールの大きい展開になっちゃいましたが、個人的には、1話完結の展開のが好きかなぁ
ちゅうことで、主人公・青木の行動が一番読めないかもで65点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『RD 潜脳調査室(全26... | トップ | Kの運動会2008 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

あにめ&ひーろーの部屋」カテゴリの最新記事