半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

家族参観&自転車練習

2008-06-28 20:28:23 | 日々をたらたら(日記)
 今日はYの小学校は家族参観日
ということで、休日とは思えない慌しい朝を迎え、Yは学校に行った。
今時の家族参観は、休日一日を使って、普通に一日分の授業をするんだねぇ。
こういった形(家族はどの時間に行ってもOK)というのは、親に対する配慮なんだけど、気合入ってる子供達&先生には、大変な一日なんだろうなぁ
事前にYに聞いたところ、1,2時間目は「きちゃ駄目」で3時間目以降だって。
よく聞いて&調べてみたら、1,2時間目は「こくご」「さんすう」で、俺が散々Yに言った「手をあげて、先生の質問に答えよう」というのが恥ずかしいから、辞めたいという意思表示らしい
なので、3時間目の「せいかつ」をカミさんが、4時間目の「しょしゃ」を俺が観た。
一番前の席で、楽しそうに隣の男の子と話をしながら授業を受けるYなんて、あまり見ない一面だねぇ
4時間目が終わって、給食もちょっとだけ覗いてみた
まあおいしそうな給食だことスイカがデザートだし。
いつもウチでは、食べるのが遅くてカミさんの怒声が飛び交うのに、友達と食べる給食は早いこと早いこと
こりゃカミさんには言えないなぁ

家に戻って、お昼を食べた後は、退屈しているKを連れて近所の公園に遊びにいった。
ただ遊ぶのではなく、嫌がるKを説得して、自転車の練習をした
最初15分くらいは、全然進歩せず、半べそかいてた
しかし、何かキッカケを得たのか、フッ切れたのか、急に乗れるようになった
30秒くらい、直線走行に加え、ちょっとくらいのカーブも、急停止もできるようになった
予想だにしなかった急展開に、俺、そして後から合流したカミさんも嬉しいビックリ
一番嬉しかったのは、本人のK、そこからは、俺達が何も言わなくても、何度も何度もチャレンジして、たまに倒れて、とにかく頑張ってた。
嬉しいのはわかるけど、俺達ばかりに笑顔を見せて、前の木に正面衝突
でも笑ってるんだから、よほど嬉しいんだね
今はYのおさがりのピンクの自転車を乗ってるけど、こうなっちゃうと、sの三輪車に加え、Kの男子自転車も買わないと駄目かなぁ
こりゃまた金欠生活かなぁ
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『デジャヴ』を観ました。

2008-06-28 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 初めて会った人なのに、なぜか見覚えがある。初めての場所なのに、どこか懐かしさを感じる。
日常の中で不意に現れる数々の「デジャヴ」-それは単なる錯覚ではなく、ときにあなたの運命を変えるものなのかも知れない-。(公式サイトより)

 誰にでもある、俺もよくあるデジャヴという現象。これをこの映画は上手く利用してるなぁ・・・と思いました
冒頭の大型客船の派手な爆破からド肝を抜かれます
そこからテロ犯罪を暴く展開なんですが、今まで観たその手の捜査方法と全く違うのがイイ
詳しく言うと長くなりますが最新技術のスコープで、過去のシーンを立体的・多面的に映すことが出来るという、ちょっとやり過ぎなくらいの捜査方法
聞いただけでは苦笑モノのこの技術を使った追跡捜査が、もうハラハラドキドキです
自分は高速道路を走ってるけど、目の前の車などの映像と、目の前にはいないけど、スコープに映る犯人の車・・・こんな状況でよく運転できるなぁ・・・と
それで最終的に犯人を突きとめのかぁ・・・すげーぞー
・・・と思いきや、技術はそれ以上、実は物体をその過去に送り込むことが出来るというもの
技術的にはすごいと思うけど、ただ映画的には、こういったタイムパラドックス作品はゴマンとあるので、一瞬、興ざめしました
でも、主人公(デンゼル・ワシントン)が「物体」として過去に渡り、事件解決・そしてある女性(ポーラ・パットン)を救う展開も、(意外にも)ナカナカ練りこまれてて興味を再び沸かせてくれました
前半に出た、数々の「伏線」をウマいこと、「デジャヴ」という現象になぞっていく展開、こりゃ面白いわ~
デンゼル・ワシントンは相変わらず良いです しかし、FBI捜査官役のヴァル・キルマーは・・・普通のおっさんになっちゃったねぇ・・・アイスマン(from トップガン)
ちゅうことで、ジェリー・ブラッカイマー&トニー・スコットらしいエンタメ作品を堪能で、85点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたわ申し訳ありません
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