まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

3462. 潮汐力、続き

2021年07月17日 | 日記

 まだ読書は途中です。前半に特殊相対性理論の話が前座としてあって、ここも私は学生時代に理解が進んでいなかったことを思い出します。なにせ生物系なので授業はほとんど関係ないし。
 ここの締めくくりが有名なE = mc^2で、この部分の記述はちょっと急ぎすぎと思いましたが、何とか結論には達していて。

 その少し前。物理学科の大学生(院生?)を相棒にしていて、その学生が数式を見る際に現実の物理学に適合させないといけない云々。
 うがった見方をするとこれはむしろ迷ったと感じた著者の方が真実に近そうな気がします。つまり、ミンコフスキー空間の(虚、実、実、実)の4次元で虚数が時間で3個の実数が空間で。
 しかし、私の記憶では(実、虚、虚、虚)の空間1次元、時間3次元でも普通のミンコフスキー空間と同様の物理法則が組み立てられるはずです。ここでの空間・時間の言葉はあんまりなので、たしか虚時間という言い方があったか。とすると空間も虚空間ということになるのだと思います。後者の言葉は聞いたこと無いですが。

 ただ、ここに突っ込む前の段階としてスケールのレビューが欲しかったです。特殊相対性理論は電磁気学から出てきているので、重力を除く3種の力、強い力、電磁力、弱い力が絡んでいて、それぞれ典型的スケールが異なったはずです。電磁力に関しては原子や分子の大きさが典型的スケールと考えるはずです。強い力は原子核の話で、10^4ほどのスケールの違いがあったはず。弱い力はもっと狭い範囲の話だったか。
 大きい方でもスケール感はあって、普段目にするのはニュートン力学の世界で、高速になると特殊相対性理論効果が出てきて、GPSのように精密になると一般相対性理論の効果が検出されるとか。

 はずです、って、今の私の仕事とは分野がまるで違うのでなかなか調べる時間が取れません。今週はなぜか前半にエキストラの仕事が入って結構煩わしかったし。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3461. 潮汐力 | トップ | 3463. 潮汐力、続き^2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事