まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

167. アイマス2、Best版をやってみたい方へ、その7、最終

2012年08月09日 | 日記
★ 以下、ネタバレと攻略情報あり、閲覧注意です。

 お守りはアイマス2の最大の特徴のひとつであり、最大の謎でもあります。お守りが強力なおかげで、アイドルに不自然なアクセサリを付けなくても勝てるようになったとのことです。
 しかし、なぜ50種もあるのか、各県に分布しているのか。あるPの想像では、アイマス2のフェスは、構想時には今よりもはるかに駆け引き要素が強く、持っているお守りは外見では分かりませんから、対戦時の面白さに貢献していたのではないか、とのこと。残念なことに、アイマス2にはフェスの対CPU戦以外に対戦はありません。惜しむPもいますが、公式の見解では、家庭用ゲーム機では対戦が盛り上がらなかったので、外したとのことです。
 攻略サイトでも、お守りによるボタン操作(いわゆる特化打ち)はあまり詳しく解説されていないことが多いようです。これは、特にフェスでは相手がいることもあり、状況によって、解説されている打ち方だけでは勝てないことがあるからでしょう。ここでも、あわんこのお守り以外は簡単な解説とさせていただきます。

 フェスとそれ以外(ライブとオデ)では使用するお守りが異なります。例外は「あわんこのお守り」で、両方に使えますが、打ち方は変えた方が良いようです。以下、私が採用している打ち方を紹介します。必ずしも最強の打ち方ではないと思います。いろいろアレンジして試してみることを推奨します。
 なお、いちいち書いていませんが、バーストアピールは得意なキャラにさせると効果的です。たとえば、ダンスレッスンが得意なPは、響がいたら採用。いなければ、真美、やよいが代わりに使えます。ただし、この3人がいなくてもトゥルーエンドは取れます。

 ダンスレッスンが得意なら徳島県の「あわんこのお守り」、ボーカルなら長野県の「リンカモのお守り」、ビジュアルなら神奈川県の「にくワンのお守り」は、真っ先に取っておくと安心です。同県でのステージ成功後に手に入ります(要マニー)。以下は、あわんこを代表として取り上げます。他のお守りでは、表記のDa, Vi, Voを順次回転させると同じ効果になるはずです。

 「あわんこ」高得点狙い。フェス以外、つまり、全国オーディション、エリアオーディション、(3人)ライブ、クィンテット(5人)ライブで役立つ打ち方です。あわんこ打法、といえば、この打ち方を指します。長大なコンボになるのが欠点ですが、応用範囲が広いという長所があります。私は、1曲目と2曲目の全国オデと、それに伴うライブで使っています。
 衣装やアクセサリは、Da優先でDaとVoのイメージポイントを上げておきます。以下はViを使う方法なのでViも適度に。もちろん、あわんこのお守りを装備。
 最初に思い出(×の後L1) 1回。Vi(△)を打鍵してVoの興味レートを×1.50まで上げる。次にVo(○)を打鍵してDaレートを×1.50まで上げる。ここからは、Da高レート維持に入り、Da(□)をDaレート×1.46に落ちるまで打って(5回)、Voを一回打って×1.50に回復。これを繰り返しているうちに、Viのレートが×1.50に近づきますから、Da 5回、Vi 1回、Vo 1回の繰り返しに移行。最初のバーストは直ちに放ちます。そして、バーストから戻ったら、最大3回の思い出(×の後L1)を繰り出し。後はDaの高レート維持の打ち方。最後のバーストのみ曲の最後に取っておいて、発動。

 「あわんこ」フェス打ち。高得点で相手をねじ伏せる勝ち方なので、相手のイメージレベルが高いと負けます。勝つときは、バーストされて得点が追い抜かれても、あっという間に追いついてしまい、気が付いたら勝っていた感じ。駆け引きが不要で、ひたすら自分のペースで打って良い、という利点があります。
 最初に思い出(×の後L1)をバーストが始まるまで放ってしまい、すぐに発動。後は上述のDaの高興味レートの維持の打ち方で逃げ切りを計ります。
 同じ打ち方なのにこちらがずっと楽なのは、オデでは高得点が楽曲の売り上げに直結するのでノーミス(全チェイン)が当然の感じなのに対し、フェスは相手に勝てばいいので、ミスがあっても勝ち逃げするだけでよいからだと思います。

 「白川結&ゲローンセン」は岐阜県のステージ後に手に入るお守りです。非常に高い得点が出せますが、フェスには使えません。私は思い出が3個使える3~5曲目のオデやライブで使っていますが、最初から使うPもいるようです。一曲目に20位以内に入ってしまう、岐阜式という戦略に使うそうです(あわんこでも20位以内は可能です)。ただし、これをやると、面白い営業シーン(後述)を見逃す可能性があります。確実にトゥルーエンドを見たい人のためのお守り、でしょう。
 冒頭で思い出を集中して使い、バーストが可能になったら、これは曲の最後に取っておいて、あわんこと同じの高Daレート打ちを実施します。
 ノーミスが要求されているわけですが、パターンが簡単な分、あわんこよりも楽に感じます。

 「スガモちゃん」は東京都のステージ後に手に入ります。フェスに特化したお守りで、目的は相手のバースト攻撃つぶしです。印象的な闘いになるので、アイマス2発売直後に話題になったようです。駆け引きが必要、つまり、相手のボルテージゲージを見る必要がありますが、相手が自分たちよりもかなり高レベルでも勝てます。ただし、実は後で述べる団長の守備範囲に入ってしまうので、最近は大きな話題にはなっていません。お守りが手に入れやすいのは利点でしょう。
 相手が何もしてこなかったら、基本打ち、つまりDa(□)→Vi(△)→Vo(○)の順に打ち、バースト可能になったら直ちに発動。ただし、相手が思い出アピールしたら、すかさずこちらも思い出で対抗しないといけません。得られる点数が低いので、相手に2回のバーストを許せば負けです。結果、低得点同士で足の引っ張り合いの泥仕合になります。

 「むしゃはる秘符」は団長のお守りと呼ばれることがあり、首都圏で10万人以上のファンを獲得すると現れる、歌姫・歌王子フェスに勝てば得ることができます。難度の高いフェスですが、他のお守りで勝つことができます。チェンジザバースト系の「リュウグウノツカイ」にも同じ性能があって、こちらはPS3版のエクストラエピソードで手に入ります。
 バーストつぶしというよりは、こちらが使えるバーストを使い切ってしまい、逃げ切りを計る感じです。
 基本打ち、Da(□)→Vi(△)→Vo(○)でボルテージゲージを上げ、思い出アピールでバーストに届くところで思い出(×)を出し、すかさずバーストアピール。相手より先に2回のバーストを先行すると、たいてい勝てます。つまり、このお守りも駆け引きが必要です。でも、強い。低レベル時のフェスでも使えますし、トゥルーエンドに必要な最強の難関フェスも、これで勝てます。後者は、あわんこでも勝ってしまうPがいるようですが、私には無理でした。

 「ワラなっぺい10世」は茨城県のステージで勝てば手に入るお守りです。これもフェス用ですが、フェスを選びます。5つの思い出を持っていれば、いきなり3回のバーストを放つことができて、あとは基本打ちで逃げ切り。この戦略が有効な場合には猛烈に強い。とっておきの切り札です。

 繰り返しますが、上記の通りやって勝てないと言われても、事実として私は勝っているわけで、前提とする条件が違う、としか言いようがないです。あくまで参考ということで、納得していただくようお願いします。

 さて、第8週目にしてあわんこのお守りが手に入ってしまって大番狂わせモードに入ってしまった、一周目の再現実験計画。
 3曲目の選択を失敗したらしく、1曲目の第8週で50位に入って、20位に入ったのは4曲目発表直前の第29週。その間、営業+レッスンを繰り返していたので、今まで知らなかった営業シーンがたっぷり見られました。特に、浴衣営業を3人分見た後に、水着営業、学生服営業、レッスン着営業が次々と出てきたのには、ちょっと驚きました。営業中なので、あまり楽しくはなかったですが、その結果、どんな絵が撮れたかがG4U!で見られる、という趣向のようです。
 また、なぜか黒井社長とよく遭遇しました。言っていることは妙ですが、行く先々で会うのは、まさかこちらを探りに来ているのでは、と勘違いするほどです。765プロは規模は小さくても、美希と千早という複数の天才がいて、中堅どころの厚さと強さは圧倒的。しかも、多分961プロが嫌になって来たアイドルがいる感じで、活躍してくれては困りますから、目障りなことこの上ないのでしょう。

 あわんこの威力はすさまじく、地獄の特訓もなく、最初から最後まで平穏無事に走り抜けた「一周目(仮)」の結果は…。
 受賞したのは、IA大賞、スノーホワイト賞(北東)、フェニックスレッド賞(上方)、オーシャンブルー賞(南)で、もちろんBADは回避。トゥルーエンドではありません。このリーダーのこのエンディングは初めてだったので、ちょっと新鮮でした。
 プロデューサー評価は、AABAAで総合B。楽曲の売り上げがA評価に届かなかったようです。一段階昇進して、LV02の駆け出しプロデューサーになりました。
 34週のLUCKY RABBIT。衣装「メイデンインブラック」「グッドラックターコイズ」「キャンディレディ」。アクセサリ「天使のリング」「かつピアス」「蝶の羽根」「うさニンジン」「天使のアンクル」。
 44週のLUCKY RABBIT。衣装「モルフォハイドランジア」「スウィートタンジェリン」「シャイニングオーキッド」「セイクリッドジラフ」「サイバースターシップ」「ヨガウェア」。アクセサリ「花リボン」「宝石ヘッドティカ」「蝶のヘアバンド」「花リボンブローチ」「蝶ネクタイ」「花リボンの腕輪」「派手な宝石」「ひまわりアンクル」「茶色の革靴」「トゥーフラワー」。
 48週のBK MANIAC。衣装「スクールデイズブレザー」「ラフタイムスクール」。アクセサリ「ねこみみ(黒)」「ドリルアーム」。
 お守り「あわんこ」「ワラなっぺい10世」「白川結&ゲローンセン」。
 これだけ買って、資金の残りは561,698マニーで、二周目でたっぷり資金営業ができそうです。費やした時間は13時間53分。実時間では、およそ一週間かかっています。

 S4Uに追加されたステージは「スターダストTV」「ロイヤルTV」「ノワールTV」「ループTV」「シャイニーTV」「バルーンブルー」「ジャパネスク サクラ」「ジャパネスク フジ」「サイド サニー」「サイドビーチ」「ドーム」「国立オペラホール」「スノーマンズランド」「船上ライブ」。ドームと船上ライブは手に入りにくいらしいので、ラッキーでした。
 クリア後に手に入ったアイテム。楽曲「SMOKY THRILL」。衣装「サクラストーム」「バーガースケーター」「スノーフレークリリパット」「パレスオブドラゴン」。アクセサリ「スポーツバッグ」「ウォームブーツカバー」。 
 感覚的には、二周目の感じでした。普通の一周目は、こんな感じではないと思います。また、慣れたPが全力で取り組むと、一周目で完全全国制覇かつオールAランクを取れるというのも、何となく分かりました。今回は、よい経験をさせていただいたと思っています。

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