少し前に取り上げた、ZOMETOOLの愛好者の内輪の会合があるらしく、たまたま偶然、例の古典幾何学本の翻訳計画とわずかに絡んでいるので行くつもりです。会員制で、申し込んだら、会員番号が何と400番くらい。その会は17年の歴史があるらしく、まあ、こういうのはあれです、小規模な学会というのはこの程度です。
なぜそんなこと知っているのかは、本ブログの趣旨と合わないのでパス。権威のある大規模な「学会」は数千人の会員の規模で、しっかり会費を取っていて、学会大会が年に1回は必ずあって、学会雑誌を発行していて、その道ではそれなりの権威。なのが普通の方のイメージと思います。
それは間違ってはいないのですけど、元来の学会は愛好家の集まりで、連絡手段はお互いの手紙で、現在ならばホームページを用意すると思います。こうした小規模の学会は、運営はその方面で商売している会社とかの社員がほとんどボランティアでやっている。だから応答は早いですけど、過度の期待は禁物です。こちらがある程度の知識と技量を持っていないと、ものすごくつまらないのが普通です。