ゲーム単体で見ると、ワンフォーオールは悲惨な出来なのですが、おそらくは願わくば、こうなった意味があるはずです。
ご存じの通り、アイドルマスターは準備期間の後、2005年にアーケード版でスタート、2007年に家庭用ゲーム機Xbox360で発売され、ここでブレイクしました。
2010年は5th声優ライブがあって、アケ版のオンラインサービスが停止。ここでアイマスは一息ついた感じとなります。
2011年のアイマス2は大きな計画で、今もこの2nd visionの時代です。年表を書くと、
2011年。アイマス2、アニメ・アイドルマスター、シンデレラガールズ開始
2012年。7th声優ライブ、シャイニーフェスタ
2013年。アニメ・ぷちます!、ミリオンライブ、アイマスチャンネル。
2014年。劇場版アニメ、sideM、ぷちます!!、OFA、シンデレラガールズ2nd声優ライブ
2015年。アニメ・シンデレラガールズ、ミリオンライブ2nd声優ライブ
おそらく坂上Pの意向で、毎年コンシューマーゲームを出したい、というのがあるのでしょう。PS4版アイマスの開発が発表されたのは2013年の夏ですから、もう2年も経ちます。でも、最初のPS4版はアイマス3ではないようです。
ゲーム会社からすると、欧米でPS4が飛ぶように売れ続けているので、据え置き機のゲームの技術は何としても継続したいところ。しかし、我が国では端境期の感じです。
で、アイマス3が難航しているのでつなぎが必要となったのでしょう。
ここからいつもの私の想像開始です。
アイマス3は私の想像ですけど、海外でも売れる余地を作っておけ、という命題を上からいただいているのだと思います。マイノリティの問題は、765では我那覇響、シンデレラガールズではいっぱいいますけど、代表として白坂小梅、ミリオンライブでは大神環で良いでしょう。未成年に関しては、日本人は幼く見えるから、とか何とか言って海外版の年齢設定を5歳上げると良いと思います。
ということで、じっくり作っているのだと思います。エンターテインメントという観点からは、海外受けする要素はあるはずです。
しかし、それでは1年ごとのノルマを果たせない。だから軽いゲームということ。
OFAにはいくつか謎があります。
まず、誰をターゲットとしたのか、ゲーム層かアニメ層か。
アニメ層には劇場版アニメとぷちます!! があるので、おそらくはゲーム層なのでしょう。DLCの充実とつじつまが合います。でも、OFAはゲームとしてみると最悪に近いです。何が起こったのか。
次が、お手軽ゲーム路線なのか、普通に真剣ゲーム路線なのか。
どっちつかずです。おそらくはお手軽ゲーム路線の指示が坂上Pから出ていたと思います。でも、ゲーム班が、おお、アイマスが来た、ここはひとつがんばらないと、と空回りを始めたのだと思います。型どおりのアイマス2の分析はしたのだと思います。しかし、踏み込みが甘かったと、私は思います。
RPG路線は私はアイデアとしては良かったと思います。でも、他の中小メーカーの美少女ゲームにも劣る始末。予算などの分をわきまえなかった、というのが好意的な解釈。しかし、アイマスは稼いでいます。だから、時間が無かった、というのが次の解釈。だとしたら無謀でした。これに輪をかけて、ゲームデザインが破綻していたです。アイマス2でさえ9人しか扱えなかったのに、13人の自由な組み合わせでは収拾が付かないです。予想したのに突っ走ったのだったら、単なるバカです。
ヒントは山ほどあります。まず、ソシャゲのシンデレラガールズとミリオンライブは成功しています。シンデレラガールズは150人以上、ミリオンライブは新人だけで37人います。このアイドルの数で破綻しない理由は、しばらくプレイしていたら分かるはずです。
ご存じの通り、アイドルマスターは準備期間の後、2005年にアーケード版でスタート、2007年に家庭用ゲーム機Xbox360で発売され、ここでブレイクしました。
2010年は5th声優ライブがあって、アケ版のオンラインサービスが停止。ここでアイマスは一息ついた感じとなります。
2011年のアイマス2は大きな計画で、今もこの2nd visionの時代です。年表を書くと、
2011年。アイマス2、アニメ・アイドルマスター、シンデレラガールズ開始
2012年。7th声優ライブ、シャイニーフェスタ
2013年。アニメ・ぷちます!、ミリオンライブ、アイマスチャンネル。
2014年。劇場版アニメ、sideM、ぷちます!!、OFA、シンデレラガールズ2nd声優ライブ
2015年。アニメ・シンデレラガールズ、ミリオンライブ2nd声優ライブ
おそらく坂上Pの意向で、毎年コンシューマーゲームを出したい、というのがあるのでしょう。PS4版アイマスの開発が発表されたのは2013年の夏ですから、もう2年も経ちます。でも、最初のPS4版はアイマス3ではないようです。
ゲーム会社からすると、欧米でPS4が飛ぶように売れ続けているので、据え置き機のゲームの技術は何としても継続したいところ。しかし、我が国では端境期の感じです。
で、アイマス3が難航しているのでつなぎが必要となったのでしょう。
ここからいつもの私の想像開始です。
アイマス3は私の想像ですけど、海外でも売れる余地を作っておけ、という命題を上からいただいているのだと思います。マイノリティの問題は、765では我那覇響、シンデレラガールズではいっぱいいますけど、代表として白坂小梅、ミリオンライブでは大神環で良いでしょう。未成年に関しては、日本人は幼く見えるから、とか何とか言って海外版の年齢設定を5歳上げると良いと思います。
ということで、じっくり作っているのだと思います。エンターテインメントという観点からは、海外受けする要素はあるはずです。
しかし、それでは1年ごとのノルマを果たせない。だから軽いゲームということ。
OFAにはいくつか謎があります。
まず、誰をターゲットとしたのか、ゲーム層かアニメ層か。
アニメ層には劇場版アニメとぷちます!! があるので、おそらくはゲーム層なのでしょう。DLCの充実とつじつまが合います。でも、OFAはゲームとしてみると最悪に近いです。何が起こったのか。
次が、お手軽ゲーム路線なのか、普通に真剣ゲーム路線なのか。
どっちつかずです。おそらくはお手軽ゲーム路線の指示が坂上Pから出ていたと思います。でも、ゲーム班が、おお、アイマスが来た、ここはひとつがんばらないと、と空回りを始めたのだと思います。型どおりのアイマス2の分析はしたのだと思います。しかし、踏み込みが甘かったと、私は思います。
RPG路線は私はアイデアとしては良かったと思います。でも、他の中小メーカーの美少女ゲームにも劣る始末。予算などの分をわきまえなかった、というのが好意的な解釈。しかし、アイマスは稼いでいます。だから、時間が無かった、というのが次の解釈。だとしたら無謀でした。これに輪をかけて、ゲームデザインが破綻していたです。アイマス2でさえ9人しか扱えなかったのに、13人の自由な組み合わせでは収拾が付かないです。予想したのに突っ走ったのだったら、単なるバカです。
ヒントは山ほどあります。まず、ソシャゲのシンデレラガールズとミリオンライブは成功しています。シンデレラガールズは150人以上、ミリオンライブは新人だけで37人います。このアイドルの数で破綻しない理由は、しばらくプレイしていたら分かるはずです。