まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

1213. ライブフォーユー、その2

2015年06月13日 | 日記
 さて、家庭用になった初代アイドルマスター、その画像がニコニコ動画などに投稿されると、たちまち注目を浴びました。しかし、その動画作成にはやや問題がありました。
 私はSPとアケ版で知るだけですけど、オデを突破してステージシーンが見られるのは良いのですけど、アクシデントが起こりまくり。歌は忘れるし、振り付けは間違えるし、途中で転倒するし、とてもミュージッククリップとして採用できる代物ではありません。自分で楽しむには良いのですけど。それと、自由にユニットを組むことが出来ません。
 多分、このために、初期の参照用画像は不自然なアクセサリを付けていたみたいです。能力アップしてオデを受けると、多少はアクシデントが減るのかなと想像します。

 せっかく歌と踊りが優れているので、何とかしなきゃ。で、ファンディスク相当で発売されたのがライブフォーユー(L4U)なのだと思います。応援モードと撮影モードがあって、応援モードの方がリズムゲームで、声援が送れるようです。
 撮影モードの方は、今のOFAのステージフォーユー(S4U)の原型です。この頃はトリオまでですけど、とにかくアクシデント無しで好きなユニットでステージを組むことが出来るようになりました。
 このころの開発元はニコニコ動画などへの転載をむしろ喜んでいたみたいで、はたしてちょっとサービスしすぎの側面が出てきたようです。PS3版のころには、S4Uはカメラワークが若干改良され、しかし自由度は下がりました。

 最も特徴的なのがパート編集で、曲のフレーズ毎(ここ重要)に誰が歌うのかが指定でき、カメラ(アップなど)と次のシーンとの接続をフェードさせるかを選べます。このパート編集はS4Uでは採用されませんでした。
 アイマスSPにはL4Uがありませんから、私は使ったらどうなるかを知りません。しかし、初音ミクで編集が出来たはずですし、PS4の全然別のアイドル物(オメガクインテット)のステージがこんな感じの編集が出来るので、その後のゲームのアイドルのステージ編集に大きな影響を与えたようです。
 これとは別に、S4Uと同じく随時のアピールが可能です。バーストアピールは無いはずです。

 Xbox360の処理能力はなかなかのもので、スクリーンショットやユーチューブを見る限り、アイマス特有の迫力の絵が出てきます。オンラインでランキングに登録できるので、今のOFAのPV投稿グループのようなものが、このころに成立したようです。
 L4Uは人気を獲得し、気をよくした開発元はダウンロードコンテンツ(DLC)を精力的に発売して行きます。今でも見られる、ちょっと思い切った衣装やアクセサリは、初代からあります。そして、おびただしい数の楽曲が次々と投入されて行きました。

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