やっとセミの声が聞こえるようになりました。先々週くらいまでは暑い日があったのにちっともセミの声が聞こえないので、私もとうとう耳までもが老人になったのかと少し寂しい感じがしていました。でも、秋の虫のような音は聞こえていましたから、少しは聞こえるのでは無いかと思っていたら、しっかりセミが鳴き出した、ということ。
通勤電車の車窓からは昔ながらの田舎の風景と大規模開発が重なって見えています。都会に近づくと、米国みたいに砂漠に突如として摩天楼、の感じでは無くその1/3ほどの高さのビルが林立と言うよりは散開している感じ。その空隙は10階建てほどのビルと昔からの住宅街が混在しています。
さあて、これが今後10年も続くとどうなるか。
表題はさっきネット検索したら30年ほど前の本の題名で、都市部だと土地代が高いので上下に伸びる方向に向かう、で、建築の立場からどこまで対応できるか、の本だったと思います。
古いNHKの人形劇に空中都市008というのがあって、「地上」がかさ上げされて空中に浮かぶ形となっています。小松左京のSF小説が原作だそうです。
21世紀前半の今は都心部はすでにそうなっている感じがします。小説等よりはずいぶん小ぶりですけど。地下駐車場なんて、当然のようにあります。地下鉄網と地下商店街はありますし、歩道橋で繋がれた駅前ショッピングモールは珍しく無いと思います。
通勤電車の車窓からは昔ながらの田舎の風景と大規模開発が重なって見えています。都会に近づくと、米国みたいに砂漠に突如として摩天楼、の感じでは無くその1/3ほどの高さのビルが林立と言うよりは散開している感じ。その空隙は10階建てほどのビルと昔からの住宅街が混在しています。
さあて、これが今後10年も続くとどうなるか。
表題はさっきネット検索したら30年ほど前の本の題名で、都市部だと土地代が高いので上下に伸びる方向に向かう、で、建築の立場からどこまで対応できるか、の本だったと思います。
古いNHKの人形劇に空中都市008というのがあって、「地上」がかさ上げされて空中に浮かぶ形となっています。小松左京のSF小説が原作だそうです。
21世紀前半の今は都心部はすでにそうなっている感じがします。小説等よりはずいぶん小ぶりですけど。地下駐車場なんて、当然のようにあります。地下鉄網と地下商店街はありますし、歩道橋で繋がれた駅前ショッピングモールは珍しく無いと思います。