まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

726. シンデレラガールズ、1stライブ、その1

2014年04月07日 | 日記
 アイドルマスター・シンデレラガールズの初の単独声優ライブです。私は初日のライブビューイングに参加しました。とにかく楽しいイベントでした。参加できて良かったです。

 シンデレラガールズはアイドルが多くって、150人以上いて、今でも新人が追加されているようです。
 今、キャラの人気投票中で、上位50名の名前が列挙されています。恐ろしいことに、毎日少量ポチっているだけの私でさえ、その全員のことを瞬時に思い出すことができます。
 しかし、さすがに150人ともなると、ほとんど知らないキャラはいます。そして、私がシンデレラガールズを開始したときに、たまたまイベントで相手してくれたキャラをひいきにしているのですが、前回も今回も50位以内に入っていません。とにかく、ものすごい数です。

 初日の声優ライブに出てきたのは、たったの15人(の中の人)。しかし、私のメインデッキで活躍してくれているキャラが複数いて、だから初日に参加する気になったのです。
 ちなみに、私、声優耐性はないので、主に全体のパフォーマンスと楽曲に注目していました。

 ライブビューイングですから、映画館でスクリーンを見ることになります。いわゆる4K画像というのはすさまじくて、アップになると声優さんの髪の毛一本一本が識別できるほどの解像度です。画像の演出は派手ではなく、コンサートを普通に中継している感じでした。そう、コンサート風でした。

 15人のキャラは、キュート、クール、パッションのゲームの分類の逆順に一人一人が持ち歌を歌って、分類ごとにイメージソングを歌って、全体はメインテーマ格の2曲で締めていました。
 小さなスクリーンの映像は工夫されていましたが、目立つわけではなく、ダンスが派手なコンサートに見えました。バックダンサーが起用されていました。音楽はすべてカラオケです。2時間半の、普通のプログラムと思います。

 ただし、プロデューサーの熱狂には、正直言って驚きました。
 年齢層は高く、30歳付近の男性が優位に見えました。高校、大学生が中心のアニメ層とは明らかに違います。そして、女性はいたものの、20人に一人くらいで、こちらは通常のアイマスイベントの10分の1程度よりも少なめと思います。
 私が行った映画館は、東京から見るとかなりの地方都市です。でも、ほぼ満席に近かったように思います。

 開演前。最初は静かに思えたのですが、私の前の席でP同士が意気投合しだして、8thライブの話で盛り上がりはじめました。どうやら、それに触発されたのか、後ろの席ではこの前の冬フェス、SSAの話題で盛り上がり。開始前から会場がざわざわ。
 そう、私にとっては初めての経験です。7thやSSAに参加し、ライブビューイングも2回参加しましたけど、開始前にこれだけがやがやしたのに遭遇したのは初めてです。

 もちろん、開演したら大変で、いつもの派手なコールの嵐になりました。初めて見る声優さんもいるはずなのに。
 後でファンサイトを見たら、懐かしさを覚えたプロデューサーがいたようです。つまり、初期のアイドルマスターの声優ライブの雰囲気に近いらしい。
 ゲームとおなじです。それまではいわゆる営業で接客商売しながら、何とかオーディションに合格して、さあ会場を借りて、ファンの前で初ライブ。どうなるんだろう、アイドルもプロデューサーも初体験です。そんな感じでしょうか。

 考えてみれば、SSAの時も劇場版でも、春香たちはもうすっかりトップアイドルになってしまっていて、可奈がふと漏らしたように、遠い存在に見えたのかも知れません。
 言っておきますが、普通のコンサートではないです。声優ライブなので、楽曲はゲーム風だし、声優さんはキャラになりきって歌います。なのに、この熱狂。アイドルマスターに慣れていると思っていた私には、ちょっとした衝撃でした。
コメント
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