まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

180. アイドルマスター・シャイニーフェスタ、発売前情報その2、完全野次馬情報

2012年09月06日 | 日記
 今度のアイマスの新作、シャイニーフェスタ(SF)の「発売予定日(10月25日)」から2ヶ月を切っていて、小出しの情報が集まって来ている感じです。ただ、ちょっとハラハラする感じもする。今しかこの感想は書けないので、記録として残しておきます。しかし、ほぼ大半が私の妄想ネタですので、引用等はご注意ください。

 何がどうかって、先週発売の、PSvitaで動作するセガの初音ミクの新作ゲーム(-Project DIVA- f)の評判が極めて良いのです。アイドルを育てるアイマスとは内容は全く違って、リズムゲーであり、ゲーマーは純粋な観客です。私は別のリズムゲーを持っていますが、ファンなら納得の範囲かな、といった出来。ところが、初音ミクはvitaの今の客層の心を見事に捕らえてしまった感じです。私はこの記事を書いている時点では体験版しかやっていないのですが、たしかに面白い。さらにARなどのギミックあり。多分近々、ダウンロード版を買います。
 何が言いたいかというと、アイマスSFの想定客層とPSPというプラットフォーム。サービス満点のお手軽(に見える)リズムゲーで、外見的には完全にこのvitaのミクゲームと重なる。そして、動画サイトなどではミクとアイマスはライバル関係というか、常に比較される相手です。

 プロデューサーとそうでないアイマスファンの見分け方は割と簡単です。どのアイドルが好きかを聞けばいいです。普通のアイマスファンは美希だとかやよいだとか言うはずです。プロデューサーは必ず、当然全員、と答えるはずと私は思っています。P同士で自己紹介するときは雪歩だとか適当なこと言いますけど、じゃあ、他のキャラはどうなの?、と聞けば答えは明白です。絶対にネガティブなことは言いません。
 なぜそうなるかというと、アイドルらしく、どのキャラも突出してはいないのです。ですからたとえば私の場合、たとえ雪歩推しであっても、演技を見ていて、この曲のこの場所は美希に出てきて欲しいと、念力を画面に向かって発射することがあります。で、本当に美希が出てくると大喜び。うん、このPV、分かっているな、ということになります。
 つまり、プロデューサーはアイドルを売り込む側であって、一緒になってノリノリになるのは副次的なことなのです。

 もちろん、大多数の「アイマスファン」は動画サイトなどでアイドルたちが歌って踊っているのを楽しんでいるわけで、開発元が新たに獲得したいユーザー層はこちらです。プロデューサーの適性が最初からあるゲーマーは、どちらかというと例外と思います。
 アイマスSFは、私の見解では新規層開拓のためのゲーム。vitaは今のところコアなゲームファンが多く、たとえば、私が気に入っている、サービス満点のお手軽お馬鹿ゲーの評価が低いことから推察できます。ところが、同じようなリズムゲーで爆発的ヒットのものが出現してしまった。今、その状況です。

 さて、どうするか。アイマス3はずっと先のことだし、どちらかというとPS3みたいな、じっくり遊べるマシン向きでしょう。もう、今更この時点でアイマスSFの路線変更は無理です。だとすると、対策は将来計画でやるしかない。
 たとえば、次はPSP版アイマスSFとよく似た内容のアイマスSFXをvitaで出す、とかなりフライングな情報を流す。そして、おまけとしてPS3のアイマス2との連携機能を付ける。例として、ランキングに利用者(プロデューサー)が登録したPVを見られるようにする。見るだけなので、追加楽曲は安くしておく、などです。
 vita版アイマスに関しては、火のない所に煙は立たない、程度のうわさがありました。それがアイマスSFだったのかもしれませんが、少なくともSFとは別の計画があるように思えます。
 ともかく、今度はシャイニーフェスタがどれだけどのように話題になるかにアイマスの将来がかかっています。私ですか? 各店舗の特典を分析中です。あと、ミクはさっき買ってしまいました。最初の感想は…、曲もポリゴンも私の趣味に合致しています。エディットモードは研究中で感想はまだ言えません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする