銀座東急プラザ
数寄屋橋交差点の角に位置するこの地には、かっての電機メーカーの雄「東芝」が所有したTSビルが建っていてテナントに阪急百貨店が入った時期もあったが、2007年に土地を東急不動産に売却、東急が2013年9月に商業ビル建設に着工、今年3月31日に「銀座東急プラザ」としてオープンしました。
「江戸切子」が好きな者として、「江戸切子」をモチーフにしたビルが建つと言う事で、どの様な外観になるのか興味があって、近くに行った時は工事の進捗状況を眺めて来ました。
オープンして3週間経ってオープン熱が冷めた頃と見て4月19日に出かけて来ました。
「江戸切子」は江戸時代の天保期に大伝馬町のビードロ屋加賀屋久兵衛が金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻で模様を施したのが初めと言われ、以降は身近な和の文様を繊細に切子にしているのが特色で、厚い色ガラスを重ねた「薩摩切子」とは繊細さが異なります。
手造りの「江戸切子」、何故かこれで飲むと酒が旨い
数寄屋橋交差点角に建つ地上11階、地下5階の斬新なビルの外観は一際目立つ、建設のコンセプトは「光の器」だそうです
この日もい多くの人が訪れていました、1Fから3Fまで直行のエスカレーター
窓枠が切子風にデザインされた窓から見た数寄屋橋交差点
館内には新業態の店38店舗、日本初上陸11店舗、東京初出店9舗のセレクトショップやレストラン等、125店舗が入り、新しい物好きにとっては興味深々です
お目当てのパブリックスペース「KIRIKO LOUNGE」はこの日は貸切で中に入れず
七階に東急ハンズの新業態の店「HANDS EXPO」が入居
8-9階は韓国の空港型免税ショップの「LOTTE DUTY FREE」が入居
東急デパートの新業態『HINKA RINKAも入っていた
「KIRIKO TERRACE」
屋上にはパブリックスペース「KIRIKO TERRACE」があり、椅子、テーブル、ベンチが置かれており休憩の場所として人気を集めそうだ
KIRIKO TERRACEには「櫻の茶屋」があり、ディップ等の軽食とアルコールを含む飲み物が売られていた
時間は午後1時前だが、天気があまり良くない為かテラスには人が少なかった(まだ認知度が低い?)
テラスは2つに区切られていて、こちらは白を基調にした落ち着いたスペース テラスから見た有楽町
東海道新幹線の車輌が通過中
昔、よく行った有楽町の「ニュートーキョー数寄屋橋本店」ビルが解体されていた、跡地には何が出来るのか?
屋上から見た数寄屋橋交差点
数寄屋橋交差点 東急プラザの向かいにあるソニービル
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