
2018・10・2渋谷
SHIBUYA109、パルコ等がけん引して若者の文化の発信地、聖地と言われた「渋谷」が、大人の街に変貌、2020年に向けて現在も駅周辺が再開発工事中でした。
Magnet by shibuya109屋上から見たスクランブル交差点
人の流れが絶えないスクランブル交差点
忠犬ハチ公
東横線渋谷駅跡に来年開業する47階建ての「渋谷スクランブルスクエア」東棟が工事中
渋谷ヒカリエから見た工事中の営団銀座線
左は取り壊されて再建中の東急プラザ渋谷、来年オープン
手前は東急東横店、奥が渋谷スクランブルスクエア東棟、右が渋谷ストリーム
渋谷ストリームにグーグルジャパン本社が来年、六本木ヒルズから再び渋谷に戻って来るそうです
9月13日に開業した渋谷ストリーム(ストリームとは小川との意味、確かに地下に渋谷川が流れていた)
渋谷スクエアは東横線のホーム後に建つ渋谷スクランブルスクエアとつながり、通路には東横線ホームのモニュメントが造られいた
渋谷川
東急デパート東横店地下の暗渠を流れていた渋谷川は新宿御苑を水源にして途中から地表に出て天現寺を経て東京湾に流れ込む二級河川、河骨川ー隠田川(宇田川)―渋谷川と流れた小川は1912年に小学唱歌「春の小川」として謡われています。
暗渠から出た渋谷川は下水が流れる川であったが、「壁泉」と呼ばれる壁面から清水を流して水辺の雰囲気を出していたが、コンクリートの壁面は味気ない。
どぶ川のイメージが一新された渋谷川
暗渠から流れ出した渋谷川
渋谷ストリーム正面の階段は時間によってLEDでデコレーション
渋谷ストリームビルが旧東横線の線路上に建ち、2階フロア―が線路跡に位置している為か、レールがビル内を貫く演出が憎い
地下化前の東横線
2013年3月16日に東横線は代官山からに潜り渋谷駅は地下化され、従来の渋谷駅は15日をもって閉鎖されました。
閉鎖間近の東横線渋谷駅
渋谷川横に見て高架を走る東横線
この頃はまだ渋谷川は浄化されていなかった
代官山から高架を走り渋谷駅に到着
R246の上が東横線渋谷駅のホームだった
東横線が地下化され、かまぼこ型の駅舎が取り壊された
いつ撮ったのか不明だが、渋谷道玄坂上を起点に明治40年(1907)に開業、R246を三軒茶屋を経て下高井戸まで走っていた路面電車「玉電」の写真が見つかった、昭和44年(1969)に渋谷―三軒茶屋間は廃線となり、地下化された新玉川線に引き継がれた、なお三軒茶屋―下高井戸間は現在も世田谷線として運行されている。
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