中禅寺湖畔バスターミナル、背後は男体山 午後1時30分過ぎに「たくみ庵」着、今回は車でないため天麩羅で一杯、塩で食べる天麩羅は美味
そばつゆは多少甘目だが手打ちのそばが旨い アルコールも入って仲間も満足 ランチタイムのみ営業、午後2時閉店
「田母沢御用邸」公園内にある「たくみ庵」から歩いて二荒山神社、東照宮を目指します、途中にあった石造りの教会
正面が徳川三代将軍家光の墓所がある大猷院、右が二荒山神社
勝道上人が開山した二荒山神社、この本宮の他に中禅寺湖畔に中宮、男体山頂上に奥宮をもつ
拝殿近くの杉の木にも正月用のお飾りが 初詣に来た人達が祈念したおみくじ
拝殿 社務所
二荒山神社から東照宮に向かう参道に建つ銅鳥居 べんがら色の塀と本地堂
参道に並ぶ灯篭
東照宮の表参道
東照宮
慶弔18年(1613)、家康の遺命により天海上人が静岡・久能山から神格化された家康の棺をこの地に移し神廟を建立、その23年後の寛永13年(1636)に家康を尊敬する家光により東照宮の大造営を行い、今日見ることが出来る華麗な廟となっています。
なお、当初建立された東照宮の建物は、徳川家のルーツと言われる群馬県太田市の「世良田東照宮」の拝殿として移築されています。
東照宮仁王門、今回は陽明門が修復工事中で見れない為、中には入らず 石鳥居の左に五重塔、右に仁王門が見える
石灯籠と仁王門 五重塔の案内
彩色豊かに塗られた五重塔
地震などの振動を吸収するた為に心柱を浮かせた構造になっている、江戸時代の匠の技が生きていた
輪王寺逍遥園
閉館ぎりぎりに入った日本式庭園、小規模ながら苔むした池泉回遊式の庭園は江戸時代に造営されており、一説によると小堀遠州作と言われれいます。
本堂である三仏堂は改修工事中でした
神橋
橋の長さは28メートル、巾7.4メートル、高さ(水面より)10.6メートル、奈良時代末期に架けられたこの橋は神聖な橋とされ、寛永13年に現在のような神橋に造り替えられました、神事・将軍社参・勅使・幣帛供進使などが参向のときのみ使用された様です。
大谷川に架けられた神橋、二荒山神社の管轄です
神橋から東武日光駅に戻りましたが、直近の特急は満席の為、1時間後の「きぬ136号」の指定席を確保して駅周辺を散策
今回の参加者 JR日光駅は大正時代の建物を模したレトロ調です
出発を待つ電車、天空には月が出ていた
この電車で下今市まで行き、特急に乗り換えました 浅草まで戻り、老舗の洋食店「ヨシカミ」で夕食をとり、散会しました。