「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

SVU S3-18「それぞれの罪悪感」ちょっとだけ

2015-10-22 14:59:09 | ~SVU
視聴しましたが・・・一言感想で、御勘弁(ペコリ)

以前、「SVUで、男性が被害者になるエピを」と
お願いした時に、教えて頂いたエピです。
再び御礼を。有難う御座います。

少年をターゲットにするバーネット。
ウソもお上手で、魅力あふれる(?)人物。

被害者のサムは、バーネットへの情を捨てきれない。

とは言うものの・・・全編キャボットの心理を描写って感じですね。
って、感じじゃなくて、そのまんまだわ。

原題『Guilt』ここでは罪悪感でいいと思う。

ウ~ン、だから・・・性犯罪がどうこう、というより
キャボットの罪悪感・・・ウ~ン、どういえばいいかナァ。

キャボット視点で見るから
キャボットの行動が、正しいと思える反面
それじゃイカンだろ(法的も含む)で、判事さん方が厳しい。

サムが、自殺を試みたってこともあるし(でイイんですよね?9

巧いナァと思うのは、
多分、キャッボット視点で「彼女は正しいのよ」でまっしぐら!じゃないのが
まぁ、『L&O』シリーズ、といえるのかも・・・とも思ったが。

SVUは、いや、私、ほんの少ししか視聴していないが(ゴメン)
そして、全部100%では、ないと思うが・・・

「誰か」の視点で、事件を見ようとするから・・・
その「誰か」の心境や過去、経験や思考で左右されるのだろう、と思っている。

「いや、リィンさん、それが面白いのよ」

といえば、そうなんだろうナァって思います。
アラ、これは嫌な視線ではありませんよ。お間違いなく。
こういう見せ方は、感情移入ができやすいから・・・・人気があると思うのよ。

コレ、キャボット以外の視点では?
例えばクレイゲン?(ウソ、ゴメン)

いや・・・他のファンの方々が、どうお思いか??ですが。

いやいや、違うんだなって、改めて思いましたよ。
同じ『L&O』と冠しても、違うんだなぁって。
シミジミ、そう思いましたよ。

ちょっと、キャラのことも詳しく知らないんですが
キャボットさんは、クールなキャラなんですか??
あまり感情が出ないタイプのように、お見受けしましたが。

でも、表面に現れない感情は、ちょっとした仕草や言葉で出ていたので
それは、ウン、良かったなって思います。

でもサムの心情も、キャボット視点になっていたので・・・
自殺まで、の心理を、なんとかもっと見せて欲しかったかな?と思いますね。
バーネットは・・・あんなタイプ、冒頭5分で分かるから、特には(笑)

って、SVU見ましたが・・・・!
ちょっと!!
もしかしたら、UK見たほうが良かった????

アラアラ・・・・(逃げッ)

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本家 S7-6「ダブル・ブラインド」 もう一度 追記

2015-10-22 11:28:38 | シーズン7
感想です

UK S3-10「慢心が招いた悲劇」のベースになります。

原題『Double Blind』=ダブル・ブラインド、邦題はそのまんま。
邦訳では、二重盲検(法)です。
薬の効果を、客観的に検定する方式のひとつです。

エピで説明しますと・・・
この試薬の治験では
アラン達患者は、自分に処方されている薬がなにか、知らされていない。
そして治験を行うバリック医師も、
誰が何を処方されているのか、知らない。
この結果、純粋で正確、そしてより客観的な結果が期待できる。
これが二重盲検法、ということです

ではエピの展開では
アランは、知らされていない。これはOK。
しかしバリックは、アランに試薬が処方されていることを知っている。
というか、自分がアランに処方していると思う。
そして、アランのデータを、劇的な効果があるという風に改ざんし
製薬会社が喜ぶ結果を、提出しようとしていた。
製薬会社から、より一層金銭等の利益を引き出す為に・・・

しかし、アランの症状を放置した結果、フランクリン殺害事件が発生。

ですよね。

アランの統合失調症の悪化を知りつつ、自分の利益のために放置した。
その結果、アランは殺人犯になってしまった。

これだけでも十二分に酷いのに・・・さらに・・・ですからネェ。
ホント、酷いし酷いし・・・

アランの本当の疾病は、脳腫瘍であった。
奇行や暴力的行為は、脳腫瘍の影響であったのだ。
しかしバリックは、そのことも知っていながら、放置。
アランがそれを知った時には、もう遅い。
余命1年か2年・・・早く治療を開始しなかったために。

初視聴時「こう来たか!」と思いましたね。
いやいや・・・・いや、好きですよ、こういう展開(ゴメンね)

ジェイミーが、S7から登場ですので・・・
ジェイミーを目立たせようという算段なのか?
マニュアル本出版社との交渉・・・とくに必要か??
そして「鉛筆だって起訴できる」・・・起訴して!(笑)

特に必要とは思わないのですが、笑えるから許すわ。

そしてラストの、「バイクの整備士も幸運を祈っているかも」(笑笑)

マッコイは、ジェイミーに、仕事を任せている風ですので、目立ちません(笑)
多分、クレアとの違いを出そうとも、しているんだと思う。
独り立ちできる補佐さんってことで。

S7は、酷い話の連続なんですが、笑いもある。ここが気に入っている私。
レニーも何気に、ボソボソと・・・女子学生専門だと??(笑)
刑事コンビは、うまく合って来ましたし、
検察コンビは、ジィミー=Carey Lowellは、違和感なく馴染んでいるし。

まぁ、私的に文句なしのシーズンですので・・・特には・・・(ペコリ)

ウ~ン、初視聴時でも思ったが
アランが、デコッ八(分かる?某キャラクターだよ)に似ている・・・
今回もそう思いながら見ておりました(笑)

それと、弁護士さん、3人登場していますよね。
マニュアル本出版社オーナーの。
アランの。そしてバリックの。

皆さん、しっかり、お仕事しています。
アランの弁護士、マッコイに噛み付く噛み付く(笑)
そしてバリックの弁護士、余計なことを話そうとするバリックを制する。
ウン、正しい弁護士さんだわ(ウンウン)

こう見ると・・・『CI』の弁護士さんは、なんて仕事をしないんだろ?と不思議(笑)
・・・・だって~逮捕して白状させて終了のドラマなんだから
目的というか、見せ方が異なるのだから・・・別ドラマだって!(笑)

なんで、あんなに依頼人がベラベラと話すのを、制止しないのか??

・・・私的『CI』不思議のひとつで御座います(ペコリ)

さて、この酷い酷い話を、UKはどう見せるのか・・・
多分これほどの酷さはないと思うが・・・・ウ~ン・・・笑いも頼むよ~

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本家5-23「怒りの拳」 ちょっと待て!

2015-10-21 18:58:43 | シーズン5
いきなりで、ゴメンなさい(ペコリ)
しっかし!!これは、言わないと・・・おさまらないし!(笑)

このエピ、ローガン退場エピですが・・・酷いですよね。
このエピ、初視聴時は、ローガン主演の『Exiled』未視聴だったので。
ちょっと・・・どちらも、全くローガンに優しくないぞ!!
この時点で、ローガンは、唯一のオリジナルキャラ(S1から出演)でしょ。
そのキャラが退場するのに・・・ネェ。
『Exiled』も、27分署の仲間、冷たかったしネェ(シミジミ)

なんか・・・この扱いはどうよ?と思う私・・・
決して、ローガン愛に目覚めたわけではないが・・・(笑)

ローガンの退場の理由は・・・
ゴメンなさい・・・・もう初視聴時頃には、情報漁ったのですが・・・
覚えはあるが、場所がもう不明状態で・・・

だから「ここにありますよ」と言えない情報です。
信じるも信じないも・・・で御勘弁下さい。

私が、知っている理由は2つです。
まず、ブリスコーとキャラが被ってしまうってこと。
これ・・・今思うと、なんか意味がよく分からん・・・って気もする。
ブリスコー&ローガン、のコンビは、本家でも人気の刑事コンビです。
キャラが被るから・・・は、ちょっと納得感が薄いです、私は。

そしてもうひとつは・・・制作側とローガン役Chris Nothの関係です。
えっと・・・
S4から、女性キャラが登場しますよね。
クレイゲンからヴァン・ビューレン ロビネットからクレア
これはスポンサーの思惑で・・ですね。だって、女性を出さないとスポンサーを・・・と(らしい)
で、クレイゲン役Dann Florek、ロビネット役のRichard Brooksは、いきなりで・・・
だからS3の最終話では、そんな話は無くて・・・
この交代劇に対し、Chris Nothは、声高に制作側を非難したとか。
Nothは、もともと結構「言いますよ」的は方だったようで・・・
でも、俳優さんって、そうだよね、とも思う。

えっと・・・ちょっとNoth情報はありましたので、貼っておきます。
『Exiled』『~CI』絡みの情報ですが、本家に関してもちょっと・・・・
私が書きました情報の裏づけになるような発言もあるので。
勿論英語です。

COVER STORY; Back From Staten Island, With a Broader Character


Actor Chris Noth has love-hate relationship with Law & Order


と、追加的に書きますが(笑)
別に制作側と~は、Chris Nothだけでは・・・

と言いますか・・・本家S1~4は、出演者同士も・・・なかなかハードな緊張感を・・・
この点は、アマンダさんのブログで書かれている部分もあります。
(アマンダさん、いきなり名前をお出しして、申し訳ありません)

S1 グリービー役のGeorge Dzundza
S2~3途中 セレッタ役のPaul Sorvino
この2人は、なかなかハードボイルドでして・・・
ストーン役のMichael Moriartyと・・・との情報があります。

またロビネット役のRichard Brooksが、交代要員に選ばれた理由として
Moriartyとの関係が・・・とも言われていました。

まぁ、こう書くと・・・なんかなぁ、と思われるかもしれませんが
私的には、こうした役者さん同士の緊張感が、ドラマにも反映して
ストーン時代は、緊張感漂うプロのドラマ、として見ることができるかと。

私は、そう思っています。
現場で、仲良しこよし、もいいですが、先ずは作品が!ですので。

そしてS3途中で、ブリスコー役のJerry Orbachが加入し
やっと落ち着きが・・・とのこと。

こういう情報って、ハッキリ書いていないから・・・
インタビューや、言葉の意味合いから探らないと・・・

でもS4に入ると、ストーン役のMoriartyが・・・になってしまい
もう落ち着くどころでは・・・

そしてS5で、マッコイ役のSam Waterstonが加入し、ようやく落ち着く・・・
こういう流れになっています。

まぁ場外で言いますと
Waterstonは、インタビュー等で散々Moriartyについて質問され
また反対にMoriartyは、散々Waterstonについて質問され・・・

私、内緒で、情報源は明かしませんが(ゴメン。でも自力で探して)
Moriartyが、ブチ切れた言葉も知っています。
また、
(表面的には)温和で大人の対応を貫いてきたWaterstonが、キレるのも・・・

・・・出演者の方々、ホント、大変だったのね・・・
でも、作品は死ぬほど楽しませて頂いておりますので(ペコリ)
御勘弁下さいませ(ペコリペコリ)

今回はローガン退場、ということで、ちょっと裏話をさせて頂きました。
ホント、情報元を明らかにできないのは、ゴメンなさい。
でもChris Nothのインタビューで、少し分かって頂けるかと。

ローガン・・・今度は『CI』で会おうね・・・!


***********
ゴメンなさい。言葉足らずな部分がありました(ペコリ)
ローガンは、警察では、唯一のオリジナルキャラ、ですね。
警察が抜けておりました。申し訳ありませんです。

だって~アダムがいるんだもんネェ。
自分では、ちゃんと「警察or刑事」って頭につけていたんですがね(笑)

・・・失礼しました(も一度ペコリ)



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本家 S7-6「ダブル・ブラインド」 もう一度<4>

2015-10-21 12:58:03 | シーズン7
・・・・・・・・・・・・・・続きです


キャシーの時に
バリックは、自分の治療の過ちに気付きながら、続けていた。
そして、今度はアランにも同じことを。
なぜ、このようなことをするのか?
バリックの意図は・・・・?

バリックに治験を依頼している製薬会社で話を聞く。
多額の研究費を、バリックに渡している。信頼しているのだ。
我々も、しっかり検証を行っている、と。
患者は番号で呼ぶようになっている。アランは12番だ。
また治験者には、PET検査を含む精密検査を事前に施すことになっている。
万全の態勢で、臨んでいる。
アランの治験結果は・・・
バリックの報告では、開始から数週間で改善したとなっている。
・・・・・
「バリック先生も、この結果に喜んでいる」
「12番は、試薬だと知っていたから?ルールに反するわ」
「・・・例えバリック先生が、
 “ダブル・ブラインド”のルールを破ったとしても、結果は目覚しい」
そして製薬会社は、バリックの助手ペリーに対して
独立の為の支援を行う予定だというが・・・・

助手は何か知っているはずだ。ペリーを追及する(=脅す)マッコイ&ジェイミー。
「私はダラス郡の検事局に顔が利く。君を逃しはしない」
と、ペリーの独立先への嫌がらせではなく、追及を示唆するマッコイ。
独立の件は、バリックも知っている、とペリー。
しかし検察、そう簡単に逃がす訳にはいかない(と思う)
バリックは、自分の身が危なくなったら
「助手のデータに従っただけだ」と言って、君に責任転嫁をするつもりだ。
と、勝手にバリックの心理を推理し、余計なアドバイスをする検察(笑)

助手、マッコイに屈したか?話しだす・・・・
「・・・2ヶ月前、アランの話をした。症状が悪化したと伝えた。
 幻聴や妄想などの症状が、ぶり返したのに、
 先生はT489の投与を続け、私にも高評価を続けるように言った。
 製薬会社に成功を装うためよ。ご機嫌取りにアランを利用した。
 ・・・アラン自身も、薬が効かないことに気がついていた。 
 周囲は、皆敵だと・・・フランクリンを殺すよう命令されたと言っていた・・・
 先生に報告したけど、相手にしなかった・・・」

事情を理解した検察。
そして、アランの弁護士、取引きに応じる。
アランが、病院の囚人棟に入ることを、了承する。
そして、マッコイ、バリックを殺人罪で起訴する、と言い出す。
「・・・対策を講じずに患者を追い込み、殺人に至らせた」
「バリックを、フランクリン殺害で、第2級故殺に」

判事の執務室 バリック、その弁護士、検察コンビ
弁護士
バリックが犯したのは、認識のない過失である。
ミスを犯したのだ。処方の失敗だ。
検察
アランを入院させ、フランクリンに警告できたはずだ。
助手に、データの偽装まで命じている。
判事、検察を支持。裁判へ。

検察コンビ、アランの資料を精査する。証拠集めだ。
PET検査の経費が挙がっている。が、アランのカルテには記載がない。
アランに話を聞く。
自分に責任はないというが、事件のことが頭から離れない・・・
そしてPET検査は受けた、と。治験前ではなく、もっと後からだ。
薬が効かなくなって、受けさせられた・・・

ジェイミー、確認を。確かに、アランの脳の画像は、存在している。
そして、その画像には・・・

検事局の一室 
アラン、バリック、バリックの弁護士 マッコイ&ジェイミー
ジェイミー、アランの脳の画像を、バリックに見せる。
戸惑うバリック。そしてアランが、口を開く・・・
「先生・・・僕は死ぬってことだよね。
 ・・・僕は統合失調症じゃなくて、脳腫瘍だったんだね。
 幻聴も奇行も、そのせいだったんだ」

バリックは知っていた。しかし何もしなかった。適切な治療を。
早く治療していれば、助かった命・・・
バリック、焦り言い訳を。
製薬会社が、役所に提出する書類を急かすからだ。
それに地権者を見つけるのも大変で・・・私には時間がなかったのだ・・・

マッコイ、バッサリ切り捨て
「・・・・アランが脳腫瘍だと分かっても、黙っていた理由は?
 自分が三流医師だと、バレるからだ。
 研究助手を威嚇して、製薬会社の金を盗み、殺人を招いた。
 そして保身のために、若者を見殺しにしたんだ」

バリック、再び口を開こうとするが、弁護士、強く制する(当然)
「一言も、しゃべるな!」

アラン、バリックを睨み付けながら・・・
「先生・・・僕の余命を知りたい?・・・1年か2年だって・・・この悪魔め・・・
 あんたは、僕に人殺しをさせて・・・そして僕を殺したんだ」

絶望の表情で退室するアラン。
マッコイ
「・・・いずれは・・・罪状がもう1つ加わるだろう・・・
 際2級謀殺だ・・・悪意ある殺人だ・・・」

総括 マッコイ&ジェイミー
マッコイ、お帰りです。目立つように(笑)メットが。
「バリックは、まだ自分の能力を信じているようだ」
「誰もが起こす過ちだわ・・・つまり手を抜いたのよ」
「私は違うぞ・・・君の書類は精査する(威張り)
 (笑うジェイミーに気がつき)何だ?」
「いえ・・・もしかしたら、バイクの整備士も、幸運を祈っているかも・・・」

笑いながら、立ち去るジェイミー。
何だ?と・・・やっと意味が分かるマッコイ・・・


・・・・はい、感想は次で(ペコリ)


 
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本家 S7-6「ダブル・ブラインド」 もう一度<3>

2015-10-21 12:51:54 | シーズン7
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


取引きもできない。煮詰まり状態の検察。
しかし、ある報告が。
アランの父親が、許可を得て32口径の銃を所持している、と。
ボルティモアのアランの両親の元へ。
ジェイミー、アランの両親と会う。
銃は不明だ・・・言葉を濁す父親。
しかし母親は、もう隠せない、と・・・
アランの逮捕後、銃を探したが、見つからなかった。
アランは精神疾患を患っており、責任能力はないとも。
帰省したときも混乱していた・・・薬が効いていなかったようだ・・・
バリック医師には伝えたが、不安発作だと言われた。
そしてアランをNYの送り帰すように、と。

観察トリオ 作戦会議
アランを投獄ではなく、収監したい、とジェイミー。
そしてマッコイも、病院から医師を呼び、診察を受けさせようと。
アランの状態を、正しく知る必要がある。

アランと話す検察コンビ(弁護士もいます)
両親が心配していることを聞き、神妙な表情のアラン。
そして、フランクリンには申し訳ない、と・・・。
自分が何をやったか・・・
話そうとするアランを制する弁護士(当然だわ)
「・・・アラン、マッコイ検事は、君を逃すまいとしているんだ」
「それは、アラン本人を守る為でもあるんだ」

ベルビュー病院審理室 アランを診察した医師の報告
検査の間、アランの幻聴は続いていた。
そして暴力的な幻想を抱き、その実行にも言及した。
危険な存在である、と。
バリックも証言を。
アランに対して、4ヶ月前から投薬治療を続けている。
T489を与え、効果があった。適切な治療を続ける限り、収監など不要だ。
アランの両親、そして2人の医師が、アランの幻聴を認め
危険な行動に出る恐れがあるというが・・・自分はそう思わない。
マッコイ、バリックの誤診について尋ねるが、「考えにくい」と偉そうに(笑)

審理が終わり、立ち去る検事コンビ。愚痴スタート。
「不遜な男だ」
「でも判事には、通用しましたよ」
「アランの収監に反対するのは、あの2人だけだ・・・バリックは何かおかしい」
「それは同感です。
 経過観察によれば、不安発作の翌日には回復しています」
「不安が、解消されたからでは」(検事長・・・笑)
「でも不安発作に関する記述は、一切ありません」
「偽装を行ったと?」
「または検査助手の仕業かも」
「助手は、証言を断っていたな・・・」

ジェイミー、バリックの助手ペリーに話を聞く。
アランの不安発作に関する記述がないのは、
バリックが、症状や治療とは無関係だと、判断したためだ、と。

バー。ジェイミー、ここまでマッコイを追いかけて・・・(笑)
「・・・ペリー検査助手の話をヒントに調べました・・・」
ジェイミー、マッコイに資料を手渡し・・・
「・・・・1991年、フィラデルフィア郡で、バリックは訴訟を起こされたんです。
 当時籍を置いていた大学の学生キャシー・サイモンの遺族に」
「また被験者か」
「そうです。
 キャシーは、統合失調症と診断されて、最初の月は回復したものの
 翌月には再び悪化。バリックは強気でしたが・・・」
「さらに悪いことに?」
「両親は、薬を替えるよう懇願したのですが、バリックは無視して、自殺が起きた」
「・・・許せんな」


・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます



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本家 S7-6「ダブル・ブラインド」 もう一度<2>

2015-10-20 16:05:24 | シーズン7
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


刑事コンビ、アランのルームメイトに話を聞く。
ルームメイト、アランを変人扱い。
最近では、すごい異臭を・・・料理の臭いだと言っていたが。
確か、雷酸水銀を作る際に、ひどい臭いが発生するという。
関係があるのか?

アランは、毎晩バイトと称して、出かけているという。
精神医学部の研究室で、データ整理のバイトをしている。
バリック医師に確認する。
フランクリンの死を知り、戸惑うバリック。
しかしアランとの関係は分からない。

手がかりが弱いものばかりだ。決定打がない。
ヴァン、アランを署に呼び、取り調べるよう指示を。

27分署取調室 アラン、ブリスコー&カーティス
犯人を示すものは、アラン向いている。
しかしアランが犯人だという証拠がない。
フランクリンの娘も、アランに見覚えがないと。
しかし、証拠が見つかる・・・アランの部屋の鑑識結果だ。
サーモスタット用の水銀灯が正常に動いていない、と。
水銀は、ここから調達したのか?これで、いける!

「親に電話をしたい」というアランを逮捕する。
そして水銀について追求すると・・・観念したのか話し出すアラン
「・・・分かったよ・・・頭はシャワーキャップで覆った。
 床にビニールシートを広げて、フランクリンの帰りを待った・・・
 入ってきた途端、撃ったんだ・・・」
「鎮静剤に関するトラブルか?」
「いや・・・僕が盗んだのに、彼が疑われたんだ」
「では、なぜフランクリンを殺したんだ」
「彼はテンプル騎士団だから・・・本当は600歳で、僕を殺そうとしているって・・・」
「・・・誰に聞いたんだ?」
「王と教皇さ。彼を撃てと言って、方法も指示した・・・」

マッコイの執務室 アランの弁護士 マッコイ&ジェイミー
弁護士、精神疾患を訴えると。アランは統合失調症と診断されている。
いきなりの情報で、驚く検察。そんな話は聞いていない、と。
バリック医師が診断した。4ヶ月診察を受けている、と強気な弁護士。

ジェイミー、バリックに確認を。
バリック、
アランに対して試薬の被験者として週100ドル支払っている、と。
秘匿特権があり、容易に話せなかった、とも。
確かにアランは、以前は幻聴や妄想で悩んでいた。
しかし今は、そのような兆候は見られない。
検査助手の話では、薬で治まっている、と。
フルフェナジンと試薬T489を、各各半数の患者に与え治験している。
どの薬が、与えられているかは伏せられている。
自分も、アランの薬がT489と、昨晩初めて知った・・・

アランの弁護士、申し立てを。アランの自白の証拠排除だ。
法廷 申し立て審理(だと思う)
弁護士
取調べ中、アランは親と話したいと2度訴えたのに、却下された。
アランの父親は弁護士である。刑事達は父親の職業を知っていたはずだ。
検察
弁護士としての父親をを呼びたい、とは言っていないと主張するが・・・
判事、弁護士を支持 アランの自白は、証拠排除に。
他の証拠は?水銀灯にアランの指紋が・・・他の大勢と共に・・・・
指紋の件は、有力な証拠とは認められない、と判事。
控訴棄却、アランは釈放に。

傍聴していたフランクリンの娘、検察に苦言を(そりゃそうだ)
「・・・父を3回も撃って、自身も自白したのに、家に帰れるの?
 父の権利は、誰も認めてくれないの?」
マッコイ、言い返せません(そりゃそうだ2)
追求は続けると、約束するのが精一杯・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます
S7だから、全く苦じゃないわ~(笑)

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本家 S7-6「ダブル・ブラインド」 もう一度<1>

2015-10-20 16:02:16 | シーズン7
清掃員フランクリンが、自宅で殺されているのが発見される。
床や壁には血しぶきが。銃で撃たれたようだ。
犯人は窓から侵入。そしてフランクリンが、帰宅するのを待って・・・殺した。
フランクリンの身辺を調査するブリスコー&カーティス。
動機に繋がるようなことは、ないか?
フランクリンの娘にも話を聞く。
金銭トラブル、交際関係・・・特に問題はなさそうだ。

娘には、昇給したといって小遣いを渡していた。
しかし、以前の勤務先のハドソン大学より、給与は低い。
何か、金に都合が付いたことがあったのか?

そして凶器の銃は、32口径だと判明する。
また銃弾には、雷酸水銀が塗られていたことも。
威力が増す・・・プロの仕業か?組織犯罪かも?

組織犯罪対策局で、話を聞く。
ここで、通称“針のジミー”に話を聞くよう、アドバイスを受ける。
殺しのプロだ。今はもう引退しているが。
やり方が酷似している・・・

ジミーに話を聞くブリスコー&カーティス
ジミー、自分の方法が、ある雑誌に掲載されている、と。
12ドル95セント『暗殺実行マニュアル』 自由国家出版
「・・・戦争ごっこに夢中な、クズどもの雑誌だ。
 取材はなし。許可も取っていないし、特許料も払っていない・・・」
とぼやくジミー。

この本を読み、やり口を真似たのか?
出版社を訪れる刑事コンビ。読者名簿が欲しい、とカーティス。
しかしオーナー(でイイのか?)強気で、言い返す。
「・・・先祖が守ってきた国だ。
 新参者の移民には、屈しない」とカーティスを挑発。

早速検察に言いつけに行く(笑)刑事コンビ。
と、まぁ!マッコイ、こんなに早く登場!!(と喜ぶ私)
マッコイ、
出版社側は、修正第1条を盾に名簿の非公開を主張する、と弱気。
しかしジェイミーは、強気。
マニュアル本をペラペラめくり・・・
「コレは、重罪へと導く手引書だわ」と、
マッコイ、ジェイミーに任せて・・・

自由国家出版社オーナー、弁護士、ジェイミー
交渉というか、脅しというか・・・
「・・・本気で、大陪審にかけると?」
「早急にね。犯人隠匿罪も、視野に入れているわ」
「バカいうな」
「あら、私はこの鉛筆だって、起訴できるのよ」(まぁ!!)
「通用しないぞ。判事は、本質を見る。修正第1条は侵せない」
「裁判にはお金が必要よ・・・
 名簿を渡せば、無償で出版の自由が得られるわ」

「まるで、ゆすりだ」(その通りです。弁護士さん)
「これは駆け引きよ・・・そろそろ判事が戻るわ」
「(オーナーやる気満々)
 よし、裁判で戦うぞ。政府を叩けるいい機会だ」

ジェイミー、オーナーを威嚇するように・・・
「・・・後悔するわよ・・・
 郵政監察官から国税庁まで総動員して、不正を暴き出してあげるわ・・・」

弁護士、ジェイミーに屈する。オーナーと相談。
読者名簿を渡す、と。

警察コンビ、読者名簿を調べる。
意外な読者を見つけるなど、なかなか楽しそう(笑)
名簿の中に、ハドソン大も文字が。
確かフランクリンは、以前ハドソン大で仕事をしていた。
で、誰が注文を・・・フランクリン自身が注文している・・・

ハドソン大。フランクリンの以前の上司に話しを聞く刑事コンビ
辞めた後も、届け先住所を大学にしていたなど、信じられない。
また、仕事を辞めた本当の理由も、分からない。
賃金は安くなっている。それに同じ深夜労働だ。辞めた理由は?
刑事コンビの追求に、上司が話し出す。
「・・・実は、精神医学部から鎮静剤を盗んだと、疑われたんだ。
 しかしフランクリンがやったとは、思えない。
 彼は“罪を着せられたんだ”と言っていた。
 しかし、追い詰められた、辞めたんだ・・・」

刑事コンビ、考えをまとめる。
フランクリンは、本当に薬を盗んではいないだろう。
しかし口止め料を貰い、黙っていたのかも。
だから反論ができなかった。それもとトラブルがあったのか?
マニュアル本は、大学に届いていた。
郵便室の中にいる人物で、何か知っている者がいるかも?

郵便室
退職者宛の郵便物は、一時的に箱に保管される。3日間程度だ。
箱の中は、誰でも自由に見ることができる。
職員、学生バイト・・・50~60人ほどだ。
ここでも名簿を貰う。
女子学生を専門にしたいブリスコーだったが(笑)却下(笑笑)
まずは、雷酸水銀に詳しい人物を絞り込んで・・・化学専攻の学生を。
ひとり見つけた。ニュイエンという女子学生だ。

ニュイエンに話を聞く。
事件の時間帯にはアリバイがあると。
郵便室、雷酸水銀・・・心当たりが・・・アラン・ソーヤ、史学部の学生だ。

アランに話を聞く。
刑事達が自分を探していることは、知っていた、と。
事件当夜のアリバイ、水銀についてニュイエンに聞いたこと・・・
すらすらと答えるアラン。あまりにも周到すぎる。


・・・・・・・・・・・・・続きます


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Law & Order~KFC

2015-10-19 14:09:16 | その他いろいろ
何だコレ~(笑)ですね。

えっと、パロディです。
メンバーは、KFCな方々・・・お分かりですね(笑笑)

声も「コケッコッコ」なので

見ていれば、まぁ分かるかと。

数々あるパロディですが、
コレは、なかなか細かい演出もあって、
KFCでも、侮れませんよ~

まぁ、ちょっとした暇つぶしに、どうぞ(ペコリ)




Law & Order: KFC | Robot Chicken | Adult Swim
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UK  S3-9「過去の重み」

2015-10-16 15:08:17 | ~CI S3
******御注意!!*****

以下の記事は、ファンの方にとって、お気を悪くする可能性があります。
もし、、そうかも~とお思いの方は、読まないで下さいね。
多分、UK記事の中で、最も辛辣な内容になっているかと(ペコリ)

**********

原題『Haunted』=幽霊、感情的な苦痛・不安・・・
ベースは、本家S16-3「10年目の真実」

さてっと!!!行きます(ペコリ)

ヴァァァァァ=!私の地雷を踏んじゃったエピになってしまった・・・
本家S6-12『Trophy』と同じ扱いになります、私の中では。

ジェームズ・オドハティ、路上強盗の後逃亡し、車にぶつかり・・・
死に掛けているオドバティは、ブルックス刑事に話があると。
「アマンダ・ベネットを殺した・・・リッキーと2人で・・・」

ブルックスは、当時事件を担当していた。
相棒のバーニー・ローリンズと共に。
犯人は、アマンダの父親と確信していた。
そして、アマンダの父は、終身刑になった。
しかし、3年服役して釈放されている。
当時の裁判で、裁判長が陪審を誘導した疑いが・・・
弁護士が、訴えた結果だ。

オドハティの言葉を信用するのか?
オドハティには、当時リッキー・フェルプスという悪友がいた。
オドバティの言葉から、当時は埋もれていた事実が顔を見せてくる。
再捜査が始まる・・・

という展開ですね。

何が、私の地雷か?
警察も検察も、他人事って感じがしたからですよ!

ブルックス・・・今回エピの前に・・・
私、正直ブルックスの設定は、どうなんだよというか、何でもだわって思っている。
UKは本家のリメイク・・・
ブルックスは、ブリスコーをモデルになんですが
エピは、ブリスコー出演モノばかりじゃない。
ブルックスは、ブリスコーは勿論、
グリービー&セレッタ&フォンタナの役割も担ってくる。

まぁ、UKにはカッター時代のエピも2つありますが、
これは、特にブルックスがどうこうってエピではないので(ペコリ)

で、何かブルックスにトラブルが~過去に問題が~になると
どうしても、飲酒問題が出てきてしまう。
もう、どれだけ飲酒で疑惑があるんだ?って思いません??(ゴメン)

こういう問題って、時々出るから、効果あるのであって
そんなに頻繁に出てくると・・・「また?」状態に。

そして、今回・・・ブルックスは、ホント、再捜査に意欲満々。
全く躊躇していない・・・真実を暴くのが使命のように。
そりゃ、「我々2人」のミスだって、バーニーに言っていますがね。
自分が酔っ払って、全く捜査では役に立たなかった。
その結果、バーニーが1人で頑張って・・・周囲にヤイヤイ言われながら・・・
早く犯人を、という結果、父親を犯人と特定してしまった。

2人のミスだから、頑張って挽回しようって・・・
私、どう見ても・・・意地悪視点で、申し訳ないが~
バーニーに対しては、すまない、と思っているのでしょうが、
ではベネットに対しては?
ラストで、ブルックスは、ベネットに会いに行く。
何か話している・・・口が動いているから・・・でも聞こえない。
そしてブルックスは、ベネットに手を差し伸べる・・・
そこで、終了。
ベネットが、どういう行動を?は、視聴者に任せられる。

ココネェ・・・はいはい、ごめんなさいね。何度も謝るわ。
私には、どうしても、ベネットに悪いという姿勢には見えなかった。
言葉は不明。しかし身体からは、そんな雰囲気は出ていなかたっと思う。
せいぜい、事件が解決し、有罪になった、報告?
勿論謝っているとは思う・・・でも、どこか他人事・・・

この主要メンバーで、当時この事件に携わったのは、ブルックスだけだよね?
チャンドラー?分からなかったが。
ブルックスは、メンバー中、最もベネットに恐縮すべきなのでは?

あまりにも・・・内心の葛藤が見られない・・・ちょっと・・・
ベネットは、無実の罪で終身刑の評決が、で
弁護士の尽力で、3年後にやっと釈放。
その間に、妻がガンに。
人生ボロボロにされて・・・ってしたんでしょ?警察&検察が。

その葛藤がね・・・見えないから、イライラします、私(ハイそうです)

それに対して、ベネットさん・・・いい人過ぎでは?
これまた、リアル感ないし・・・こんな冷静でいられるとは・・・(謎謎)

なんか、ベネット夫人に、警察が夫が犯人だと
徐々に言い聞かせて・・・妻も夫が犯人だと思うようになったって・・・

警察の悪質さを感じると同時に、「それ、あり得ますか?」とも思うし。

・・・・なんかこうやって書いていると・・・設定が、「エェ??」って感じだわ。

検察は、はい、完全に他人事ですね。
ソーン、担当してなかったし・・・ですね(ゴメンって)

アリーシャ・・・いま病状が急変し(たしか吹き替えでは、危篤じゃなかったっけ?)
ホスピスの妻の下へ急ぐベネット捕まえて・・・そりゃ、ないでしょ。

でも、最も「検察の落ち度」風に言っていたのはアリーシャだがね。

人の人生ぶっ壊しておいて、この扱い??
ここが、地雷です。コレ、私、ムカッとするんですわ。

勿論、『L&O』、人の人生お構いないエピ、沢山あります。
しかし・・・ここまで、他人事だと・・・反応してしまう。

ブルックスに対し、怒りを顕にするバーニー。
いや、バーニーの言い分聞いていると、御尤も、と思いますが。

なんで、相棒を配したのかね~。
ブルックスの責任を、間接的なモノにしたかったの?
それとも、ブルックスは、ベネット、そしてバーニー
2人に対し、責任があるって展開にしたかったの?

どちらにせよ・・・私は、残念でしたね、と思いますわ。
ロニーが、単に責任逃れしているとしか見えないわ。

検察は、最後にリッキーを尋問したのは、まぁ良かった、と思いますが。
おいおい・・・まぁ当時は捜査上に引っかからなかった、ということですが。
あらまぁ、こんなサクサクと・・・

文句だけの記事になりました。
はい、全く読む価値のない記事だと思います。
もし、読んで下さった方がいましたら・・・ゴメンなさいネェ、と(ペコリ)
もっと、笑って楽しいような内容だったら・・・で御座いますよ。

UKで最も、困ったチャンエピに決定!!
本家『Trophy』同様、もう見ないと思う・・・申し訳ないが。

・・・・ホント、ゴメンなさいの記事でした(再度ペコリ)

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本家 S16-3「10年目の真実」何度目だか 追記

2015-10-15 10:56:16 | シーズン16
感想です。やっとここまで・・・(泣きはせんが、心境は嬉し泣き・笑)

本家S16なんて、出してくるなよ~とUKにブツブツ(笑)

UK S3-9「過去の重み」のベースになります。
って、今スパドラTVさんHP見て来ましたが~
アレ?キャストにケイシーがいないわ・・・
ついでに言うと、UKトップにまだマットが・・・
・・・・お忙しいとは思いますが・・・ケイシーを出して下さいよっと。

原題『Ghosts』=まぁ幽霊、亡霊・・・亡霊がいいかな?(と勝手に)

さすが、S16!!地味で地味で・・・
ドラマ自体は、見応えあるのですが、動きがないので、地味に(スマン)

もうお分かりの通り、ジョン・ベネ事件から、ですね。
本家S8-6「孤独の天使」でも、ジョン・ベネ事件を扱っていますが。
また別角度で・・・ですね。

娘をレイプし殺したとされた父親、ロブ・ドーラン
ドーランを容疑者と疑い、多分マスコミにも露出したであろうフォンタナ
事件を担当したマッコイ

3人の姿がメインのドラマですね。

まぁ動きがなく地味には違いないのですが・・・
ドーランを例にすると・・・徐々にですが心境の変化が見て取れる。
それが、ドラマの盛り上がりには違いないのですが。
どこ?って・・・一応法廷での証言、とその前のマッコイとの会話、ですかね~。
この辺、やっとドーランの心が分かるシーンかと。

ドーランは、あまり語りませんよね。
フォンタナやマッコイを拒絶・・・で現していますが。
以前も書きましたが(と思っているのですが)
ドーラン夫人が、雄弁に語っている。私は、そう思っています。
美人でセクシー・・・と言った直後、衰えた容貌、そして車椅子姿・・・
精神的、肉体的、そして経済的にも、ズタズタにされたドーラン夫妻。
そして、友人をメインとした人間関係も。
そうした過酷さを体現するかのような、夫人の姿。

そして、ジョニーの起訴に踏み切った日の未明
ドーラン夫人が亡くなった、という。

例えロブの無実が証明されても、
もうロブは独り。一緒にいた妻はもういない。
身の潔白が証明され、世間に知れても、独り。
コレもネェ・・・こう書くと、ホント、酷い話だわ(今更・笑)

マッコイは、まぁ過去の失敗を何とかしようと・・・
もうフラフラですよね(笑)あ何処に行っても、やられて~(笑)
しかし、このフラフラボコボコになりながら
まぁ、絵的に贖罪という雰囲気も出てくるかと。

とは言っても・・・かなり、ですよね。
まぁ、私的には
「検事長、フラフラボロボロ・エピ」と勝手に呼んで(笑)楽しんでいます。
他にもありますが・・・これは、かなりのフラフラ度合いですよね(も一度笑)
まさか、ココに来て、この扱いとは・・・イイですネェ(笑笑笑)
私的には、このマッコイは、全く申し分なし!で御座います。
まぁ、いつも申し分ありませんが・・・(ウンウン)

そして問題はフォンタナ・・・
プライドが高くて、ちょっと功名心があって・・・
その影響もあってか、ドーランを容疑者と決め付けたのかも。

って、今書いていて気がついたが
ドーランは、どうしてサラの遺体を洗ったり移動したり、したのかな?
あまりにも惨い姿だったから?
この辺の説明、なかったように思いましたが・・・
まぁ、この部分や、速攻で弁護士を呼んだってことも含め
容疑者濃厚ってことになったのでしょうがね。

なんか、ケチつける訳ではないが
当時のドーラン家で、自宅改築工事をしていたのなら
その関係者が、あやしいかも?はなかったのかね。
侵入跡がないっていうんだし・・・

グリーンが、謎解きのようにしてくれていますが
当時もそう考えろよって思いましたわ。ゴメンなさい(ペコリ)

というか、ドーランの行動を説明してくれよ(笑)

あぁ、フォンタナの話でしたね・・・
ウ~ン、フォンタナが後悔して、何とかしたい、というのは分かるんですが。
しかし、絵的に見せても良かったんじゃないかな?って。
まぁ、ラストのドーランとの場面が、そうなんだろうが。
ココ、ドーランが全く話さないのが、イイですよネェ。
本当にフォンタナが憎いんだネェ・・・よ~く分かりました。

と考えると、安易にフォンタナが後悔する風な描写はなくても良いかも。
フォンタナが、どう変わろうと、ドーランは全く関係ない。
というか、フォンタナのこと、憎くい。恨んでいるでしょうネェ。

もう、この怒りで生きていくしかないんだよねぇ、ドーランは。
いや、怒りだけじゃないか・・・
娘や妻を守ってやれなかった憤り。これは自分に対してね。
そして、ここまで自分の人生を壊した者達での憎しみ。
そう思うと、なんて酷薄なラストなんだ・・・と思いますね。

マッコイとフォンタナは、どうしていがみ合うのか?(笑)
理由=誰かマッコイに噛み付かないと、面白くないから(笑)
いいのですが・・・いい加減パターンが一緒だぞ、と思う(笑)
初視聴時は、アラマァって感じだったが
その後ストーンを知ったら・・・こりゃぜひ!ストーンといがみ合わせてくれ!と。

マッコイでは、ちょっと役不足で・・・(どういう意味合いで?)
ここは、ベン様に登場して頂きたかった・・・と切実に思う。
多分、異なるドラマに突入する恐れもあるが・・・イイよネェ、別に(笑)

さて!フラフラなマッコイは、本拠地の検事局に帰っても、休まらない。
アレックス、ブランチ・・・
ブランチ・・・あなたは、マッコイをボロボロにさせる名人だわ(笑)
だから、私はあなたを気に入っているのかもね(ウンウン)

あれ、感想になっていたかな?
多分UKは、もう少し優しいドラマになっているかと(予想です)

ウ~ン、久々に検事長で、大騒ぎできました。
エピ記事の中でも、なにやら私的心情を書いていますが・・・
長いんだから、突っ込みいれないと、やってられないよ~
ということで、御勘弁下さいませ(ペコリ)


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