シーズン１５ ＃１１「守るべきもの」

以前にも書きましたが、シーズン１＃９「親失格」の続編的エピですね。
偶然でしょうが、こんな結構リアルタイムに２編視聴できるなんて、嬉しいですね。

仮出所している例の虐待男が、暴走する車に撥ねられる・・・
いや、約１５年たっているから、役者さん方もウ～ン面影あるかな？状態。
特に妻役の方は、全く面影が？？で、ちょっとンン？て状態でした。

でも物語中、虐待男が過去の事件のことを話しているとき
「娘のディディが～」と言っていたので、アァ、やはりアノ話なんだなぁって実感。

警察コンビが、虐待男と婚約しておる女性を見つめる目が
もうこの世に１コしかいないような、珍しいモノを見るような～。
さらに、この婚約女性に子供、
それも過去と同じく女の子と赤ちゃんの男の子がいることを知り
もう耐えきれなく、フォンタナが「いい加減にしろッ！！」発言。
「子供を巻き込むなッ！！」と。

容疑者は、刑務所で収容者相手にカウンセリングを行う女性。
検察側も、同情票が集まると、早くから懸念。

まぁ、結果はその通りでしたね。
陪審員の方々、犯行に及んだのはこの女性だと認識しつつも、無罪。

シーズン１のレイプ犯を殺した被害女性の婚約者に対するモノと同じでした。

死んで当然の残虐な男。殺してくれたのなら、一種の英雄では？
法が裁き切れなかったことを、やってくれたのだから。

シーズン中、多分、何度も繰り返されるテーマなんでしょうが、
やはり難しい。
「市民が独自に判断し、殺人を犯して良いのか？」
マッコイも、ストーン同様、訴えるが、予想通り敗訴。
敗訴を聞いたマッコイさん、ブスッ顔＆頬杖＆指で机トントン。
オッ、久しぶりに見ました！マッコイさん、ブスッ顔。嬉しい♫

ストーンはブスッ顔というより、鉄仮面だからネェ（クスクス）

同じような事件＆展開ですが、
マッコイ＆ストーンの違いが見れて、嬉しい嬉しいエピでした。