「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン15 #14「第三の男」追記

2015-01-30 15:54:19 | シーズン15
何度でも何度でも書いていますね、このエピは。
「カテゴリー15」でも「Best」でも・・・(バカッ)
しかし・・・真面目に書いたのは初めてかな?

粗筋等々、今更・・・もう分かっているわ~的感覚でしたが
オッと!書いたら、思わぬことも発見できて・・・

原題『Fluency』=流暢に
何かを揶揄しているのか?隠し意味があるのか?等々考えるが~

じゃ「流暢に」って?
言葉の意味だと、口達者、能弁って事なんですが・・・辞書等では。
でもネェ・・・理解する=流暢に話す(説明する等)ためには、理解していることが必要
そういう意味も、あるらしい・・・
これは、英語で探してみたら、見つけた意味合いですが。
言語学や言語訓練的な場所で、使われていました。

今回、この見つけた意味合いを念頭に視聴したら・・・あぁ、そうなのか?
的発見がありましたので・・・あぁ、勿論自分がですよ。

ストーリーは簡単ですね。捻り、ないかと。
またアレックス登場御祝儀で、大甘なラストで・・・甘いナァ(笑)

警察、本当に荒っぽいナァ(笑)
長い間レニーが、どちらかと言うと穏やか系(?)だったし
若手のストッパーとしての存在感がありましたが・・・
まぁ、レニーとの違いを明確化に、という思いもあったのかも?ですがね。
フォンタナは、荒っぽいワァ。ホント、好きだがね(笑)
本家武闘派トリオの1人です(私が勝手に命名)
ストーン、セレッタ、そしてフォンタナ・・・
ドラマでも、素でも武闘派・・・笑って逃げよう・・・(タタタ~ッ)

ストーリーは、簡単だと思うが、法律は相変わらず簡単じゃない。
食塩水をワクチンと偽って売ったことが、死亡と関係があるのか?
マッコイは、この因果関係を証明しようとしますが。
確かに無関係とは言えない。しかし原因とも言い切れない。
この辺が、心情的には関係あるだろって思っても
絶対的な証明はできない・・・ってことかと。
まぁ、何事も絶対的、とは言えないけどネェ(苦笑)

で、マッコイが閃いたのは・・・
ここ、「いかにも閃きましたッ」的演技なので・・・
私は「け、検事長!そ、そんな分かりやすい演技で・・・(泣笑)」」で御座いました(笑)
ついでに書くが、今回の検事長は、ちょっと頬がふっくら形で・・・
ちなみに、SWはオフ期に入ると、時々ふっくら系に・・・(自主規制・笑)

で、閃いたのは(長いナァ・笑)
ピータースの心理状態を探る作戦。
でで、映画『第三の男』を引用にして・・・ですね。
もう反対尋問じゃないし。最終弁論状態だわ。
ポラック!「質問じゃありません!」」と言わんかい!!とか(笑)

ピータース、マッコイの話を聞いて、涙を流していました。
彼は・・・多分、死ぬとまでは考えていなかっただろうと思います。
偽ワクチンが転売されること&そして使用されること、は考えていたが。
じゃ、なぜ考えなかったのか・・・?
ウ~ン、私は、考えが至らなかった=言葉は悪いが、おバカさんってことかと。
もう少し、思いやりのある言い方で言うと、想像力が無かった、ってことで。

アレックスが前歴を披露してくれましたが・・・
ホント、バカみたいなことを何度も何度も・・・懲りない奴、ですね。
で、この前歴見てみると、どうも結果を考えていない犯行ばかりかと。
それも、結構深刻な被害を与えるようなことばかり・・・
多分軽犯罪でも、軽くても、結果を考えないことが多々あるような気が。

この結果を考えない、ということを追及し罪とするのは、難しいよね。
「あなたは、考えが至らないから~」って起訴するのも・・・大変かと。
マッコイが『第三の男』で言いたかったこと。
私は、無関心さ、じゃないかなって思いました。今回視聴して。
平たく言うと、「知ったことじゃない」って感じです。
それは「点にすぎない人々」=被害者に対する心理、かと。

涙を流したピータース・・・・やはり意味があると思う。
マッコイの話を聞いて、やっと自分の行ったことが、そういう結果になったのか
ということを理解したって感じで。
ここでやっとかよ~ってな思いも・・・意地悪な私。

でも、前歴でも、なかなか極悪なこともやっているんだが・・・学習能力がないのね、多分。
・・・・今回、被告人(ピータース)、結構おバカさんって感じで出しているようで(苦笑)

ピータースが、どう思おうが&どう思わないだろうが
結果的に人が死亡した・・・それも大量に・・・

ピータースは、「殺してやろう」とか「傷つけてやろう」とかも、思っていない。
そんな殺意なんて、ない。
悪意ある言葉で言うと、そんなことまで考えちゃいないってことね。

Fluency・・・理解する=だから流暢に出せる(話せる・考えられる)
ピータースに足りなかったのは、このことだったのかも?って・・・思いました。

まぁネェ・・・ここまで考えなくてもイイかもネェって思いますがね(我ながら)
まぁ、私が到達した、ひとつの考えってことで(ペコリ)
勿論他人様に押し付けなど致しませんし、また別の考えに至る可能性もあるので。

ゲスト~!
ピータース=ロバート(ロブ)・セジウィック。
えっと日本でも絶賛大人気のケヴィン・ベーコンの夫人であり
御本人も絶賛大人気のキーラ・セジウィックの弟さん、だとか。
私は・・・あぁ『The Following』S1、見ましたわ。
キーラの方は・・・全く・・・だから、ゴメンなさいって(笑)

そしてポラック弁護士=ザンダー・バークレー。
この方も海ドラさんでは有名、ですね。
『メンタリスト』の・・・アラこの方が!!で御座います(分かる人には分かる・笑)

何度もしつこく書いていいますが、私の『L&O』大騒ぎを語るには、絶対欠かせないエピ。
特別も特別・・・・!
ラストがネェ・・・これ見て、やっと「マッコイさん」を覚えた感動のエピであります。

そして、反対尋問・・・これがネェ、効いたのよネェ。
あぁ、この反対尋問に大いに感銘を受けた(?)理由等々は
カテゴリー「Best~Finest 6-4」に詳しく(しつこく)書いていますので
気になった方は、そちらを覗いて下さいませ(ペコリ)

私的に、最も気に入っている6つの中のひとつです。
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