浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

燕の旅(総集編)

2016-09-21 05:33:32 | 2016年 燕の旅
「2016年 合併10周年記念・燕をあそぼうの旅」(全18回)









案内編
燕市交通公園・編
ラヂオは~と・編
ビジョンよしだ・編
分水良寛史料館・編
願王閣・編
分水駅・編
雁木通り・編
今彦・編
とり福・編
ノーベルカトラリー・編
燕市役所・編
燕市長・編
吉田ふれあい広場・編
吉田町の唄・編
フォトギャラリー・編
おみやげ・編
まとめ・編



これからも、がんばるぞ!
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燕の旅(まとめ・編)

2016-09-20 21:29:18 | 2016年 燕の旅
帰京後、
日ごろ、お世話になっている方々に、
お土産を持参すると~。

あれ!?
また燕に行かれたんですか~。
ご実家があるんですか?

などと訊かれるようになりました。

ウフフ。

じわじわ、浸透しています。
喜ばしいことでっす。



2年ぶり3回目の訪燕。

地元のかたは、謙虚ですから、
なんもないでしょう、とおっしゃいますが、
なかなかどうして、
魅力的な場所が、た~くさん、あります。

今回も、時間の都合上、
行けなかったところもあり、
まだ未定の次回が、楽しみなくらいです。



合併10周年記念にちなみ、
(旧)燕市エリア、吉田エリア、分水エリアを、
意識的に切り替えて、移動、滞在しました。
それぞれの地区に、それぞれの顔があるものですね。
燕市の奥深さにふれました。



プランを立てるうえで、そして、お土産を渡すときに、
大いに役立ったのが「るるぶ 燕・弥彦」。
燕三条WINGなどで、スタッフさんに訊きながら、
地図に目的地を記すと、
自分がどこに向かっていくのか、
距離感や道路状況ふくめ、
イメージすることができました。

また、
燕市役所が発信している動画「新潟県燕市ダーツの旅」も、
参考にさせていただきました。



数ヶ月前に、
「(旧)燕市閉市記念誌」「吉田町閉町記念誌」「分水町閉町記念誌」を
お貸しくだすった、
燕市役所 企画財政部 地域振興課のT辺さん、I黒さん。

貴重なCD「吉田町の唄」の写真も、撮らせていただきました。

おかげさまで、
現地で、資料探しに奔走することなく過ごせました。
ありがとうございました。



吉田商工会のM内さん。スタッフのみなさん。
どこの馬の骨とも、
どこの火の牛ともしれぬ者を、
受け入れてくださり、ありがとうございました。

おかげさまで、想定以上に充実した吉田滞在になりました。



道中、出会ったみなさん、ありがとうございました。
交わしたやりとりが、すべて、旅の1ページです。

そして。
燕市長、いつも、あたたかく見守ってくださり、
ありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくおねがいいたします。

そして、そして。
富山県小矢部(おやべ)市のシンボルキャラクター・
メルギューくんたち。
ハードスケジュールのなか、
いつでも元気にしていてくれて、ありがとう。

燕市観光ナビゲーター・きららんさん。
さすが、燕の風景に、溶け込んでいます。
ありがとう。

そして、そして、そして。

この、なが~~~いルポを読んでくだすったみなさま、
本当に、ありがとうございました。

引きつづき、
「浅尾弥子のノンジャンル道」を、
よろしくおねがいいたしま~す。



これからも、がんばるぞ!
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燕の旅(おみやげ・編)

2016-09-20 18:43:47 | 2016年 燕の旅
今回、購入したものは~。


干しいたけ、馬鈴薯(野彩)


「雲がくれ」
♪よ~わの~月~かな~~~♪


「チョコタルト」「黄身まんじゅう」(御菓子処 米納津屋)


「原宿ドッグ」(パン工房ぴいたあぱん)


各種クッキー、ロシアケーキ「ジェルマン」(フジイ)


フルーツケーキ、どら焼き(燕駅近く。店名、失念)


「くるまふラスク」(燕三条地場産業振興センター)


「安田牛乳クランチチョコ」「安田牛乳ラングドシャー」(越後屋 甘兵衛)

いただいたものは、こちら~。


「方言戦隊メテオレンジャー」カード
ふむふむ。
メテオレッドは標準語、メテオブルーは標準語&方言なのね。




「燕市田んぼアート10周年しおり」
今年は、隕石に乗ったメテオレンジャー。


学校給食用スプーン。
廣瀬金属(株)、(有)ニシムラと、燕市の共同開発。


「東京YS×燕市」
昨年までの4年間の交流をまとめたミニ新聞。
訪燕つば九郎の足跡をたどる地図もあり、
クオリティー高し。
地域振興課交流促進課係さん、腕がありまっす。
表参道のネスパスに置いてもらえんかな~。










「酒呑童子(しゅてんどうじ)行列」は、
9月25日(日)道の駅国上(くがみ)、酒呑童子神社にて開催。
永井豪先生の描き下ろしイラスト、迫力満載でっす。

いよいよ、次回は、ルポ最終回。
震えて待て!

「まとめ・編」に、くづつ。
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燕の旅(フォトギャラリー・編)

2016-09-19 22:38:26 | 2016年 燕の旅
おまっとさ~ん。
新潟県燕(つばめ)市の、フォトギャラリーで~っす。


燕市交通公園内 児童研修館 こどもの森


自動販売機(かさもちーたー、きららん、ほうかんがるー)


吉田旧市庁舎(燕市民交流センター)


分水みこし展示館




県央大橋より、水道の塔を望む。


スワロー号
スワロー号で座ろう。


燕駅


「ザ・ベストテン」中継で見たチェッカーズの「神様ヘルプ!」。
思えば、あれが燕の原体験。
あの境界線は、もう、ない。


つば九郎。
新幹線で降り立つたび、うれしくなる。

「おみやげ編」に、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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燕の旅(吉田町の唄・編)

2016-09-16 23:14:44 | 2016年 燕の旅
アルフィーファンのミツコにとって、
吉田拓郎という人は、特別な存在です。

拓郎(尊敬のあまりの敬称略)に衝撃を受けた坂崎さん。
本質を隠すことで、アルフィーの活動を維持する、
その道標をつくってもらった高見沢さん。
桜井さんは・・・あれ?「ただの先輩」???

拓郎さんがいなければ、
今日のアルフィーはないといってもいいでしょう。



そんな、わたしたちの恩人、拓郎さんが、
1991年(赤ヘル軍団が優勝した年だ)、
合併前の吉田町(よしだまち)に、曲を提供していました。

うむむ。
こりは、すげいことでっす。

「ふるさと創生基金」に関連して、
当時の大人たちに促されてできた「吉田町若者共和国」。
与えられた予算をどう使うのか?
若者たちは、地元の歌をつくることにしました。

同姓の縁で、吉田拓郎さんに。



「吉田町の唄」



この歌詞は、
「吉田町閉町記念誌」終わりのページ、
「吉田町民憲章」の下に掲載されています。

吉田町のあゆみを締めくくり、
新たな一歩を踏み出す「きわ」の部分。
ミツコ独自の解釈ですが、この歌こそが、
合併のモニュメント的存在ではなかろうかと感じました。



雨の日も、晴れの日も、ハレの日も、ケの日も。
吉田町はあって、分水町もあって、(旧)燕市もあって。
赤ん坊も、子どもも、若者も、おじいさんも、おばあさんもいて。
悲喜こもごも、人々のたつきは、確かに、あって。

住んでいる土地の名前が、変わることもあって。

この歌は、そうしたすべてを、ひっくるめて、
やさしく包みこんでくれます。



タイトルは「吉田町(よしだちょう)の唄」と発音するようですね。
歌詞にも「吉田」という地名がありません。

ミツコは、そこに普遍性を見いだしました。
あえて、場所を限定しないがゆえに、
こころのなかにある原風景に、戻ることができます。

拓郎さんは、すごい人だ~。

拓郎さんを選んだ若者共和国も、すごい国だ~。



1991年8月、
吉田ふれあい広場にて、
若者共和国主催のイベントが行われました。

なんと、小室等さんが、ご出演なすったそうです。
小室さんといえば、
高校生の桜井さんと坂崎さん、ほか2名の、
アルフィーの前身・コンフィデンスを高く評価して、
プロへの道を示してくだすったかた。
小室さんも、恩人でっす。


(「吉田町閉町記念誌」(発行:吉田町)をもとに作成)

観客動員数22,000人。
コンサートラストには、開催スタッフも、
警備にあたっている人など以外は、できるかぎり、
ステージに上がり、熱唱したそうです。

・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。

歌は、なくならない。さびない。こわれない。
すばらしい財産を、
吉田町は、そして、燕市は、持っていますね。

どうか、歌い継がれますように。

DREAMS COME TRUEの吉田美和さん(北海道中川郡池田町出身)、
いかがでしょうか~。
壮大な「吉田町の唄」になりそう。エヘヘ~。



長くなりました。

吉田商工会のM内さん、
貴重なお話をありがとうございました!

「坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポン GOLD」を
毎週聞いていたミツコにとって、
拓郎さんとのエピソードは、ほほえましく、
そのさまが、目に浮かぶようでした。

今から3年前、小室さんを再びお招きし、
コンサートを開催した記事(ケンオー・ドットコム)も拝見しました。
すばらしい企画ですね。


(1992年4月15日、フォーライフレコードより発売)

みんな、みんなに、幸あれ!

「フォトギャラリー・編」に、くづつ・・・のですが、
別件の記事を投稿するやもしれぬ。

明日もがんばるぞ!
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燕の旅(吉田ふれあい広場・編)

2016-09-15 23:31:51 | 2016年 燕の旅
吉田エリアの外あそびといえば、こちら。
JR吉田駅から、タクシーで約15分。





「方言戦隊メテオレンジャー」のかかしが、ランドマーク。
今年、10周年を迎えた「田んぼアート」会場の向かい側です。



「吉田ふれあい広場」



カラフルな遊具が、いっぱい。



えっほ、えっほ。





わ~い。







よいしょ、よいしょ。



ふ~~~。









あ~~~、たのしかった!



ゴーカート場、ドッグラン、ジョギングコース、
しょうぶ園、バーベキュー広場、
多目的広場、ステージ広場など。
大型バス8台、普通車222台を停められる駐車場も完備。



おやっ。



あの石碑は、なんだ~~~!?!?!?

旅のルポも、いよいよ、本編ラスト。

「吉田町の唄・編」に、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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燕の旅(燕市長・編)

2016-09-15 09:32:21 | 2016年 燕の旅
きららんさんに導かれるままに
やってきたのは~。

市長室。

・・・ドッキーーーン!

じじじつは、
燕市・鈴木力市長とは、
神宮球場や、スワローズ・ライスファーム、
「居酒屋カンちゃん」で
面会させていただいたことがありまっす。

し、市長室は、は、はは、初めてでっす。

し、ししし、失礼いたしま~っす。

どうぞ~。

ああっ。



うわ~お。



わお、わ~お。



おおお~~~。

上杉香緒里さん、本宮宏美さん、
キラー・カンさん、田中秀幸さん、つば九郎。
燕市PR大使ミュージアムだ~~~っ。

おやっ。



もも、もしや~。



背番号2・・・?5・・・???

う~む。
「25」がバッチシ見える角度で、撮影をすべきでした。
痛恨のミス。・・・クゥ~~~。

浅尾さん、よくいらっしゃいました。

・・・ハッ。
市長が、やさしく語りかけてくださいます。

そうです。
ここは市長室。
名刺をいただくなり、ミュージアムを見ては、
メートルを上げてしまいました。

日頃の勝手な振る舞いを詫び、
黙認くだすっていることへの感謝を述べましょう。アー、アー。

シャキッ。

鈴木市長。
あのぅ、そのぅ、エヘヘ、燕市は、すばらしいところですね!

・・・クゥ~~~。
いくつになっても、きちんとした大人の口上が述べられないミツコ。

♪ティ~~ンネイジのまま~ 約束だよ~ 大人になって~くれ~~~♪
って歌っていたチェッカーズも、作詞の売野雅勇先生も、
そういう意味で作ったわけではなかろう。

シカァシ、
鈴木市長の懐は、深いのでっす。



支離滅裂なミツコのうわごとを、真摯に聞いてくださいます。



たくさんのお話をさせていただきました。

ミツコにとって、
自称・燕市PR大使の立場は、
自分の立脚点でもあります。

燕市に恥じぬよう、生きていきたいな。



鈴木市長、おいそがしいなか、
面会してくださり、
さらには、わがままなリクエストも快諾してくださり、
本当にありがとうございました。

地域振興課のみなさま、
流れるような応対、ありがとうございました。
出身も年齢もさまざまで、ファミリーのようでした。

みんな、みんなに、幸あれ!

「吉田ふれあい広場・編」に、くづつ。
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燕の旅(燕市役所・編)

2016-09-14 22:06:20 | 2016年 燕の旅
あー、あー。
コホン。

不肖・浅尾弥子は、
自称・燕市PR大使を務めております。

そもそものきっかけは、
東京ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎でっす。

「燕市PR隊鳥(長)」として
燕市を訪問していた記事を読み、
「つば九郎の足跡をたどる旅」を計画し、
3年前、実際に訪燕したらば、
景色もみなさんも、あたたかく迎え入れてくだすり、
魅了されたのです。



勝手に名乗り、気ままに行動している、
自称・燕市PR大使。

シカァモ、当ブログに登場してくだすっているのは、
富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくん。
小矢部なのか、燕なのか~!?
カオスな状態なんです。

ううむ。

さだめし、燕市長は、怒り心頭であろう。

ううむ。
ううむ。

燕に来たからには、ひとこと、ご挨拶申し上げたい。

懊悩しながら、歩いていると~。



こっち、こっちですわろう~(癶Д癶)☆

あっ、燕市観光ナビゲーター・きららんさん!



早く、早く~☆

は、はいっ。・・・あっ!



正面入り口エントランスに、
ヤクルトスワローズ関連グッズが。

どれどれ。

ああっ。
今年1月、館山投手が恩返し訪燕した際の新聞記事が。

・・・ジ~~~ン・・・。

昨年のリーグ優勝は、
館山投手の復帰によるところが大きかったわ。

出生地という縁で、阿南市に寄付されたユニフォーム。





同姓という縁で、就任した「館山スポーツ大使」。



これらの業績が認められ、昨年末には、
「輝け!ノンジャンル大賞2015 最優秀トリプル館山賞」に
選ばれました。
「最優秀トリプル館山賞、最優秀クアトロメルギュー賞」(2016年12月30日の記事)

館山投手と燕市の交流は、
ミツコにとって、
しみじみ、うれしいものでっす。

どうか、お身体を大切に・・・あ!
きららんさん、待って~~~。



果たして、ミツコは市長に会えるのか~~~!?
「燕市長・編」に、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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燕の旅(ノーベルカトラリー・編)

2016-09-14 17:09:09 | 2016年 燕の旅
当ブログでは、
年に数回、旅のルポを掲載しております。

ノンジャンル検定4級ないし3級以上を
お持ちのみなさまは、
うすうすお気づきでしょう。

そう。

食の情報が、ほとんど皆無。

今回のテーマは、
「合併10周年記念・燕をあそぼうの旅」。
いつもと趣向を変えて、
スペシャルな食事をご用意しました~。

ワ~ワ~、モ~モ~。



「燕三条地場産業振興センター」
燕三条駅から、徒歩7分(ミツコ調べ)。
1F「レストラン メッセピア」へ。

ご、ごご、ごめんくださ~い。

いらっしゃいませ~。



セルヴァーズに案内され、窓側のテーブルへ。



メッセピアは、「選べるカトラリー」として、
己で使うナイフやフォークなどのメーカーを、
その場で選ぶことができる、
あそび要素の高いレストランでっす。

ウフフ。

「BYZANTINE」「CACHE」「NOBEL」(山崎金属工業株式会社)、
「月桂樹 Laurel」(燕物産株式会社)、
「Mirtoon」(小林工業株式会社)の5種。

それぞれに、独自性があるデザインでっす。



ミツコはノーベルを尊敬し(こう書くと、軽々しいですが)、
毎年の、ノーベル賞授与式や晩餐会に
重きを置いているので、
こちらにしました~。



「NOBEL」

お食事は、そうね、「Daily Lunch Set」をいただこうかしら。
・・・ゴホン、ゴホ、ゴホ。
慣れない言葉づかいだもんで、む、むせた。



「秋の枝豆 冷製スープ」

メイン料理も4種から選べます。
ミツコは~。



「チキンカツレツのマイルドカレー」

デザートは、
「フルーツカスタード 車麩のラスクを添えて」



食後のアイスコーヒーは、
チタン製2重タンブラーとチタン製ストローで
提供されまっす。
わ~い、待ってました~。
ツーーー。ツツツーーー。



!!!

た、たいへんです!

頭が痛い、兄さん、頭が痛いよ!

かき氷を食した際に起きる現象でっす。

見た目、特殊な加工をしているようには感じませんが、
恐るべし、チタン。
技術を、あからさまに出さないのも、
技術のうちなんですね。
みなさま、飲むスピードにお気をつけください。



3年前、玉川堂(ぎょくせんどう)でいただいたお茶も、
この世のものとは思えないおいしさでした。
器やカトラリーによって、こうも変わるものなのか。
驚きの体験でっす。





ノーベル賞受賞者の気分も味わえ、
地産の食材をふんだんに使ったお料理も味わえる
「レストラン メッセピア」。

スタイリッシュな給仕と、
ブログ掲載のご理解、ご協力を
ありがとうございました~。

幸あれ!

「燕市役所・編」に、くづつ。
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燕の旅(とり福・編)

2016-09-13 22:09:23 | 2016年 燕の旅
昨年、神宮球場にお目見えした「つばめグルメ3兄弟」。







甘辛タレとレモンの酸味、ジューシーな鶏肉、
手軽な分量、お財布にやさしい値段設定ゆえ、
うかうかしてると売り切れになる人気商品でっす。



吉田は、
「とりにくレモンあえ」発祥の地。
来たからには、ぜひとも食したいものです。

1981年(昭和56年)、
旧吉田町(よしだまち)で、
給食の献立に取り入れたところ、大好評。
月に一度の定番メニューとなったそうです。

当時の子どもも、もう大人。
吉田商工会青年部が中心となり、
あのすばらしい味をもう一度、と、ほうぼうに働きかけ、
いまや、燕のご当地グルメとして広まっています。

今回は~。



吉田駅から、徒歩10分くらい。
今井家住宅からも、歩いて行ける距離。
「とり福」さんに、お邪魔しました~。

ごめんくださ~い。



おおっ。
見ているだけで豊かな気分になる、盛りかげん。
では、さっそく。



鶏肉だけではござんせん。



「うんめ豚」。
とり福さんの、オリジナルブランドでっす。
生姜焼き、ポークカレーはもちろん、
しゃぶしゃぶ、すき焼きにも適しているということは、
豚肉を超えた豚肉なのでしょうね。







わ~お。
♪じ~んせいが~ に~ど~あれば~♪
胃袋が、4つあれば~。

当ブログ登場してくだすっているメルギューくんは、
火牛(かぎゅう)。
牛なんです。
てことは、全部、平らげられるかも。エヘヘ。

おかみさ~ん、あれとこれ、く~ださいな~。

チャキチャキ、元気のいいおかみさんからは、
お肉パワーを感じました。
「つかれたら にくをくえ」は、
真理やもしれぬ。

なになに?
何を購入したのかって???

・・・あっ、ない!
やいやい、食べちゃったの、誰だ~~~!?
ミツコでしたね。エヘヘ、失礼しました。
どれもこれも美味。
ナスに、つくね肉をはさんだお惣菜、絶品でした~。



ミツコが入店している間も、
地元の方が数名、いらっしゃいました。
おいそがしいなか、
ブログ掲載のご理解、ご協力を、
ありがとうございました。



案内してくだすった、吉田商工会のKさん、
ありがとうございました。

幸あれ!

「ノーベルカトラリー・編」に、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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燕の旅(今彦・編)

2016-09-13 17:32:38 | 2016年 燕の旅
「今井家住宅」の向かいに、和菓子屋さんを発見。
「今彦」さんでっす。



おお~。
ショーケースには、
おやつ用から贈答用まで、多彩な商品が。



なになに?
反射していて見づらいって???

ぜひみなさん、今彦に行って、
ご自身の目でお確かめくだせい。

いらっしゃいませ~。

すみませ~ん、わらび餅、く~ださ~いな~。



なになに?
曇って見づらいって???

以下、同文。エヘヘ~。



お煎餅も販売していまっす。
和菓子屋さんがチョイスした干菓子なら、
味も間違いないわね。

おやっ。

観察力の鋭いあなたは、
もうお気づきでしょう。

そう。
奥で、話しこんでいる女性たちに。
お店の奥さまと、常連さんでっす。
なぜに、ミツコがそれを知っているかというと~。

ミツコも、お言葉に甘えて座り、
お茶を御馳走になるばかりか、おかわりまでいただき、
購入したわらび餅は、
あっという間に完食したからでっす。
うっしっし。

建物は、築100年以上?
趣のある構えで、
当時のことを知らない世代でも、懐かしさを覚えるのは、
DNAの成せる業でしょうか。

女性2人と、火牛1頭(メルギューくんのこと)が、
和やかに語らっている間も、
ご主人は、商品のお届けに行ったり、
戻ってきたりと、立ち働いていまっす。

初対面にも関わらず、
あたたかなもてなしを施してくださり、
ありがとうございました~~~。

そして、ブログ掲載のご理解、ご協力を、
ありがとうございま~す。



幸あれ!

「とり福・編」へ、くづつ。
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燕の旅(雁木通り・編)

2016-09-13 08:03:09 | 2016年 燕の旅
ところ変わって、吉田エリアでっす。



駅前の商店街を、北西(左斜め前)方向に進むと、
風情ある街並が続きます。





いいですね~。
仮に「雁木(がんぎ)通り」と呼ぶことにします。
こういう風景に出会うのも、旅の醍醐味。
歩くという行為が、
とてつもなく尊いものに感じられます。

・・・おやっ。



あ、あれは、もしや。





やはり。

「今井家住宅」でっす。

なつかしや。

「燕の旅(PART2 登録有形文化財 今井家住宅その1・編)」
「燕の旅(PART2 登録有形文化財 今井家住宅その2・編)」

その節は、お世話になりました~。

そこそこ歩いたので、
ちょっこし、ひと休みしたいわね。

おっ。

「今彦・編」に、くづつ。
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燕の旅(分水駅・編)

2016-09-12 19:00:14 | 2016年 燕の旅
JR分水駅。





燕市の「きわ」にあります。
越後線の一駅先は、寺泊(てらどまり)駅。
長岡市になります。

空間の、時間の、物事の、身体の、「きわ」・・・。
そも、「きわ」の本体は、なんぞや?
本体と思っているものが、「きわ」ではなかろうか?
などなど、
「きわ」の研究には、終わりがありません。



そんな大役を務める分水駅。
さすが、さすがでっす。

「きわ」にふさわしい、駅員さん(駅長さん?)が、
いらっしゃいました~。

旅人のニーズに応えた適切な手助け。
観光案内所も兼ねているかの如く、
きめ細かいサービスをしてくださいました。

ううう。
おんしゃん、ありがとうございました~。

そして、ご覧くだせえ。



おんしゃんが作った、
「分水駅の歴史と分水駅の桜並木について」。

これは、たいへんな資料でっす。

分水良寛史料館に展示されていた
「地蔵堂駅」(1912年(大正元年))の写真、
史料館のおんしゃんのお話。
ミツコのなかにあった、それら断片が、
ピタッとおさまりました。



おそらく、手弁当で調べて、まとめたのよね。
世の中には、すごい人がいるものだ~~~。



ソメイヨシノにしては稀な、樹齢100年以上の大木。
当たり前のように、ホーム片側にありますが、
これも、実に貴重なこと。

燕市の「きわ」に、
おんしゃんのような駅員さんと、桜並木があるのは、
自称・燕市PR大使として、誇りに思います。

幸あれ!

「雁木通り・編」に、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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燕の旅(願王閣・編)

2016-09-12 11:57:29 | 2016年 燕の旅
分水良寛史料館のおんしゃんによると、
この近辺の生活は、S字型に構成されており、
両サイドとセンターに、
「下の堂」「願王閣(がんおうかく)」「上の堂」が
あるそうでっす。



「上」は、京都の方角ですね。

中心である「願王閣」、行ってみましょう。



鎮座されますのは、
「延命地蔵尊菩薩坐像」。
燕市指定文化財です。



檀家、住職の制度がなく、
地元の方々によって維持されているとのこと。





この辺りは、
地蔵堂の門前町として、
独特の存在感だったのでしょうね。
現在も、穏やかななかにも、
代々伝わる心構えがあるように、感じました。

燕市は、2006年(平成18年)、
(旧)燕市、吉田町(よしだまち)、分水町(ぶんすいまち)が
合併。



さらに遡り、1954年(昭和29年)、
地蔵堂町、国上村、島上村と、大河津村、寺泊村の一部が合併して、
分水町が誕生。


(「分水町閉町記念誌 分水」(発行:分水町役場)をもとに作成)

山あり、分水路ありの分水エリア。
その中心地に、お地蔵さまがいらっしゃることは、
感慨深いものがあります。



来年は、現在地建立から800年。
幾多の喜びも悲しみも、受けとめてきたのでしょう。



「分水駅・編」に、くづつ。
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燕の旅(分水良寛史料館)

2016-09-11 23:35:35 | 2016年 燕の旅
分水エリアには、
国上山(くがみやま)、朝日山展望台、
てまりの湯、道の駅国上、ふれあいパーク久賀美、
大河津分水路などなど、
自然豊かな、あそび場がありまっす。









「2013年 燕の旅(総集編)」
「2014年 燕の旅(総集編)」

今回は、別の場所を目指しました。



「燕市分水良寛史料館」
JR分水駅で下車しまっす。



♪りょうかんさまは ごごうあん♪
国上山の五合庵に拠点を置いた良寛さま。



良寛さまに関連する資料は、
善いところを長~く、
粟生津(あおうづ)駅近くの「長善館」に、
多数、保管されていました。

燕市分水史料館には、
良寛さまの残した歌などを表現した、個人の書、掛け軸などが展示。
ほうほう。
長善館は、学びや教えの視点で、
分水良寛史料館は、美術の視点で、
良寛さまの功績や思想を啓蒙する施設なのですね。





民俗資料室には、
分水今昔の写真、農耕具など、
ミツコ好みの展示がズラリ。
う~ん、いいですね~。

セルフサービスのお茶で喉をしめし、
写真パネルを見て、浮かんだ疑問を、スタッフさんに訊いてみました。

すると、奥から、分水のことならなんでもござれ、
生き字引のような、おんしゃん登場。
館長さんでしょうか。

ふむふむ、ほうほう。
なるほど~~~。

次なる目的地の示唆も与えてくださり、
大いに実りのある訪問になりました。



「燕市分水良寛史料館」
分水駅から徒歩5分(ミツコ調べ)。
開館時間:9:00~16:30
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
入館料:大人300円 学生200円 小・中学生100円
(2016年9月8日現在)



スタッフさん、館長さん?、
ありがとうございました~~~。

幸あれ!

「願王閣・編」に、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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