長々と書き連ねましたが、いよいよ最終章です。
今日の試合は、「生ビール半額ナイター」でした。
よって、
つば九郎先生の、観衆の身体を慮る試合前の「きょうのひとこと」と、
試合後の、スタジアムDJのパトリック・ユウさんによる、
帰りの安全を気にかける言葉が、印象に残りました。
本当に、行き届いております。
5回、7回の、
つば九郎、つばみ、燕太郎や、ダンスチームPassionの登場が、
試合のムードを断ち切るかのように素早くて、
選手以外のチームメイトも、一丸となって戦っているのを感じました。
勝ったり、負けたり、引き分けたり、
それは、なかなか思ったとおりにはいきません。
でも、世代も性別も人種も超え、
ひとつになれる場所を、わたしは知っている。
それが、生活の、人生の糧になっています。
神宮球場。両球団の監督。選手たち。スタッフさんたち。
ヤクルトファン。中日ファン。
そして、わたし達と、彼ら、彼女らをつないでくれる、つば九郎。
本当にありがとう。
これからも、がんばるぞ!
試合結果は、
ヤクルト8-10中日。
試合後、屋外のグッズ売り場に行きます。
神宮球場の、新しい名所となっている、いま1番ホットなスポットです。
つば九郎先生の、直筆サインです。
光の加減で、
「ま びききんし」になってしまった(汗)。
「のんびききんし」になってもうた(汗汗)。
なんて書いてあるかは、実際に行って、確かめてくだせい。
メルギューくんは、
きちんとお金を払って、これにトライしました。
スピードくじ。
しかも、デラックスです。(もう一度)デラックスです。
デラックスでないほうは、1回300円。
デラックスは、1回500円。
やるからには、デラックスでしょ!
えいっ、これだ!
4等の、キーホルダーでした。
いやいや、このスピードくじ、すごい人気だったのですよ。
試合後、長蛇の列。巳年だけに。
いい大人たちが、
「やるならデラックスでしょ!」と言って、自分の番を待ってるんです。
職場や家庭では、
「君ィ、この書類はなんだね」とか「残さず食べなさい!」などと
言ってるであろう、立派な成人男性、女性たちが、
「やるからにはデラックスでしょ!」です。
押すな押すなです。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
いいな~。
黙祷の意味も知っている大人たちが、
子どもにかえって、スピードくじに一喜一憂する・・・。
自分を解放できる場所、それがスタジアムなのだなぁと、
胸があたたかくなりました。
くづつ。
絶対勝つぞ!スワローズ!
![Cimg2349_2 Cimg2349_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/26/feba2cd4e179c8f30b928073300ecf55.jpg)
あ。
そうだ。
ヤクルトのファンクラブ、
Swallows CREW(「YOU ARE ALFEE'S CREW,TOO」でわない)会員だもんで、
球場に来た時には、ぜひやりたいことがあります。
スワレージポイントを貯めるために、所定の場所へ。
![Cimg2362_2 Cimg2362_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b9/98f10269d8beca3d425331a5b1d831a6.jpg)
お、ココだココだ。
![Cimg2361_2 Cimg2361_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/32/cae63cd565237c56818fceecc55599fc.jpg)
ココにかざすのね。
そ~れっ。
![Cimg2360_3 Cimg2360_3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ac/744f10665533592e16288c07f4857ec9.jpg)
ピッ。
完了!
ポイントが貯まると、ポイント数に応じて、プレゼントがもらえます。
ココにかざすだけで、プレゼントがもらえるなんて、うれしい限り。
ファン思いの球団です。
ココにかざすのは、欠かせません。
ココといえば。
バレンティン選手!
今日、2本の、おでんムラン・・・もとい、ホームランを打ちました。
うったしゅん(打った瞬間)、外野席に突き刺さっています。
恐るべき破壊力。
やはり、
ココは欠かせません。
くづつ。
ヤクルト×中日戦19回戦を見に行きました。
ます第一番に、チケットを買わねば。
おねぃさ~ん、当日券大人1枚くださいな~っ。
ライトスタンド自由席でっす。
試合開始を待ちます。
今日は・・・。
24日に、77歳で亡くなった土橋正幸氏に、黙祷を捧げました。
土橋氏といえば、わたしが、ヤクルトの友の会に入っていた頃の監督です。
どどん。
懐かしの会報たち。
おっ、いらっしゃいました。
分かりづらいけど、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/9d/017b97dc5066a9e263ec5f33f24cb326.jpg)
半旗が掲げられています。
今日の観衆数は、22921人だそうですが、
試合前はそれよりも少ないとして、
それでも約20,000人が、沈黙し、故人のご冥福をお祈りします。
静寂。
静寂。
静寂。
スタジアムという空間で、この静寂。
敵も味方も関係なく、心がひとつになったのを感じました。
くづつ。
♪みだっれが~みのような雨 胸にしみる~ あ~あ~♪
THE ALFEE、正確にいうと、アルフィーのデビュー曲「夏しぐれ」です。
1974年8月25日に発売されました。
作詞:松本隆、作曲:筒美京平。
発売から、紆余曲折あり、
メンバーチェンジなし、充電期間なしで、現在も御三方は活動中です。
「夏しぐれ」を初めて生で聴いた
夏イベ「KING’S NIGHT DREAM」(1994年、横浜MM21臨港パーク)は、
今でも印象に強く残っています。
THE ALFEEの、はじめの一歩となったこの曲。
この季節になると、聴きたくなります。
わたしが、はじめの一歩を踏み出した場所。
今日が、8月25日だったことは、まったくの偶然ですが、
この符号に、嬉しくなりました。
明日もがんばるぞ!
この時期、
荻野目洋子ちゃんのアルバム「246コネクション」が
マストアイテムですな。
♪キラーどーりが~ だい~す~きよ~♪
さて。
午後、空き時間があったので、神宮球場に行ってきました。
「TOKYO燕プロジェクト神宮球場そうじ」に参加するためです。
NPO団体「greenbird」と、ヤクルトスワローズのコラボ企画で、
神宮球場周辺のゴミ拾いをします。
ヤクルト球団広報のKさんからのメルマガによると、
手ぶらでOKとのことだったので、着の身着のままで参加。
しかし、人数制限もありそうだし、
ゴミ拾いの猛者が、完全武装して集結しているのでは・・・。
場違いなようだったら、しれ~っと通り過ぎようかしら・・・。
と、いきなり、
「greenbird」のスタッフさんらと、球団広報のKさんがいらっしゃいました。
ミツコの心配も吹き飛ぶ、穏やかな雰囲気で、ホッとしました。
参加者の方々と、コミュニケーションを取りながら、
道路の、ペットボトル、空き缶、吸い殻、謎の物体等を、
ゴミ袋に入れていきます。
結構なゴミの量です。
そうじ時間は、小一時間でしたでしょうか。
楽しくて楽しくて、アッという間でした。
気持ちのいい汗を流すことができました。
道中、
参加者の方々、greenbirdの方々、ヤクルト球団広報Kさんと、
こまごま話しながら、でも、作業は真剣に。
大人になってから、同じ目的を持って、道を歩くことはなかなかないので、
新鮮な感覚がしました。
球場に戻ると、お出迎えのヤクルト球団マスコット燕太郎さんも加わり、記念写真。
燕(えん)ちゃん、人、集まったYO!!
ヤクルトスワローズの勝利を祈り、
割れんばかりの拍手をしてお開きになりました。
少数精鋭のメンバーで、和やかに、集中してできました。
ゴミ拾いという作業を通して、縁を感じ、円を感じました。
参加者のみなさん、greenbirdのみなさん、ヤクルト球団および広報Kさん、
ありがとうございました!
あれ?
カテゴリーは「つば九郎」だけど、つばちゃんの話がないですね(汗)。
へでで。
明日もがんばるぞ!