浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

伊豆大島の旅(総集編)

2014-09-05 23:30:17 | 2014年 伊豆大島の旅
「小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんに、
 一度でいいから大海を見せてやりたかったんじゃ」(故・蔦監督の言葉をアレンジ)、
 そして、三原山を中心とした日本ジオパーク・伊豆大島を満喫する旅」

略して、
「伊豆大島の旅」ルポ(全19回)。

Cimg3694

「伊豆大島の旅(案内編)」
「伊豆大島の旅(高速ジェット船・編)」
「伊豆大島の旅(町営牧場・編)」
「伊豆大島の旅(ぶらっとハウス・編)」
「伊豆大島の旅(郷土資料館・編)」

「伊豆大島の旅(波浮港・編)」
「伊豆大島の旅(踊子の里資料館・編)」
「伊豆大島の旅(旧甚の丸邸・アートアイランズ2014・編)」
「伊豆大島の旅(椿資料館・編)」
「伊豆大島の旅(動物園・編)」
「伊豆大島の旅(三原山頂口・編)」
「伊豆大島の旅(椿花ガーデン・編)」

「伊豆大島の旅(波浮・文学の散歩道・編)」
「伊豆大島の旅(波浮見晴台・編)」
「伊豆大島の旅(みはらし休息所・編)」
「伊豆大島の旅(日の出浜・編)」
「伊豆大島の旅(大島バス・編)」
「伊豆大島の旅(観光復興キャンペーン・編)」
「伊豆大島の旅(おみやげ・編)」

Dscn1596

明日もがんばるぞ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆大島の旅(おみやげ・編)

2014-09-05 11:57:24 | 2014年 伊豆大島の旅

この記事を入れて、全19回の

「「小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんに、

 一度でいいから大海を見せてやりたかったんじゃ」(故・蔦監督の言葉をアレンジ)、

 そして、三原山を中心とした日本ジオパーク・伊豆大島を満喫する旅」

略して、

「伊豆大島の旅」のルポも、いよいよ最終章です。

Dscn1632

ここまで読んでくださり、

Dscn1634

ありがとうございました。

Dscn1303

大島町のみなさんへ。

たいへんなことがあったことを、微塵も感じさせず、

旅人を迎え入れてくださいました。

おんちゃんらぁは、みなさん、親切。

どこでも、気さくに応対してくださり、

こころから歓迎してくれるのを感じました。

本当にありがとうございました。

Dscn1278

島には、多種多様な顔があり、

2泊3日では、足らないくらいでした。

自然が創りだした神秘と、人間の小ささを感じたのと同時に、

人間のあたたかさも感じました。

Dscn1304

1月下旬~3月下旬に開催される椿まつり。

山茶花。あじさい。桜。

トライアスロン。マラソン。ダイビング。

大自然に抱かれ、人間味に触れることができる場所・大島。

またひとつ、FURUSATOができました。

Dscn1252

今回、購入したものは~。

Dscn1594

かぼちゃ、じゃがいも、にんにく。

Dscn1595

あしたば茶。リス村の名残の、リスまんじゅう。などなど。

ほかにも、たくさんの宝物をいただきました。

現地で出会ったみなさん、ありがとうございました。

そして、

この長い長い旅行記を読んでくださったあなたへ。

本当にありがとう。

Dscn0024

「伊豆大島の旅」ルポは、これで終了で~っす。

みんな、みんなに、幸あれ!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆大島の旅(観光復興キャンペーン・編)

2014-09-04 21:57:15 | 2014年 伊豆大島の旅

2013年10月15日から16日にかけて、

台風26号が伊豆大島に接近した影響で、土砂災害が発生。

甚大な被害がありました。

大島町が属する東京都は、

「観光復興キャンペーン」として、

2014年7月19日~2015年3月30日まで、

「島内の宿泊施設に宿泊し、かつ現地で支払いを支払決済を済ませる方」を対象に、

1泊につき、3,000円の宿泊割引をしています(上限2泊)。

さらに、島内で使用できる商品券1,000円分を、

また、ANA機で来島する方へは、商品券2,000円分を提供しています

(割引券の配布状況により、期間前に終了することもあるそうです)。

Dscn1264

観光した限りでは、

報道で見聞きした災害の壮絶さは感じられず、いったいに穏やかでした。

実に、美しい島でした。

しかし、

ある山の斜面では、コンクリートが剥がれ、土がむき出しになっており、

その爪痕を残しています。

発生当時、土砂は、大島町立つばき小学校のグラウンドに運び入れたそうです。

つばき小学校には、

Dscn1635

東京ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎が、DVD撮影で訪問しています。

あのグラウンドに、土砂が・・・。

想像するだけで、胸がつぶれそうです。

Dscn1636

わたしにできることは少ないけれども、

同じ都民として、

大島を精神的に支援していきます。

がんばるぞ!

くづつ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆大島の旅(大島バス・編)

2014-09-04 12:28:28 | 2014年 伊豆大島の旅
「「小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんに、
  一度でいいから大海を見せてやりたかったんじゃ」(故・蔦監督の言葉をアレンジ)、
 そして、三原山を中心とした日本ジオパーク・伊豆大島を満喫する旅」

略して、
「伊豆大島の旅」の案内編をご覧いただけますとお分かりのように、
この旅では、主にバスで移動しています。

Dscn1305

大島バスには、たいへんお世話になりました。

157

2日間フリーパス。
まぁ~すてき!
でも、お高いんでしょう!?
いえいえ、奥さん。ご心配なく!

2日間、乗り降り自由で、大人3,000円です。
そして、今ならなんと、いえ、今だけでなくずっと、
施設入館(園)割引証と、おみやげ割引証もついています!
まぁ~すばらしいわね!

Dscn1267

黄色いバス停が目印でっす。

Dscn1326

遠目にも、目立つ黄色。

Dscn1411

バスの車体も、黄色もしくはピンク。ときどき白。

Dscn1484

運転士さんたちのユニフォームのポロシャツも、黄色もしくはピンク。

Dscn1491

ピンクと黄色で、
大島の椿を表現しているのかしら???

Dscn1419

大島公園から、島の中央部を通るルートは、一寸先は靄。五里霧中でした。
山のカーブもきつくなってきます。

それでも、華麗なハンドルさばきの運転士さん。
また、ガイドさんも兼ねて、道路や動植物の説明してくれました。
こちらの質問にも、スラスラと答えてくださいます。

筆島や桜株など、見どころで、徐行したり、停車させたり。
旅人にやさしいバスです。

Dscn1311

車窓から撮った、間伏地層切断面(バームクーヘン)。



Dscn1306

乗り心地も最高。

Dscn1418

大島バスさん、どうもありがとうございました。
おかげで、有意義な旅ができました。
これからも、
地元のかたや、旅人の夢をのせて、大島を走ってくださ~い。

幸あれ!

くづつ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆大島の旅(日の出浜・編)

2014-09-03 23:20:02 | 2014年 伊豆大島の旅

波浮港で、海は見たものの、

砂浜を体験していません。

せっかく、島にやってきたのですから、

キャッキャキャッキャと、波と戯れたい!

小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんに、

一度でいいから大海を見せてやりたかったんじゃ(故・蔦監督の言葉をアレンジ)!!

ということで~。

岡田港近くの、日の出浜へ。

Dscn1550

お~~~。

Dscn1554

う~~~ん。

いい気持ち。

Dscn1552

この岩場、かなり滑りやすくなっております。

実際、滑って尻餅をついた人を見かけました。

そのかたは、

かなり強烈に臀部を岩に打ちつけていましたが、

何事もなかったかのように、しれ~っと立ち上がっていました。

舞台人の端くれなのかしら?

あれだけ打ったら、さぞ痛かろうに。

・・・おや?

浅尾さん、大量の膏薬を買い求めて、どうかしたのですか?

・・・う、うるっしゃ~っ!おみゃあ!!

ハッ。

・・・コホン。

ささ、波と戯れましょう。

・・・ザザーーー・・・ザザーーー・・・。

・・・ザザーーー・・・ザザーーー・・・。

Dscn1562

ひとしきり、戯れたあとは、ひと休み。

Dscn1561

来てよかったなぁ~~~。

いろんな出会いがあったなぁ~~~。

みんな、一所懸命、生きてるんだなぁ~~~。

大海を・・・見るって・・・大事なことなんだなぁ~~~。

・・・ムニャムニャ・・・。

くづつ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆大島の旅(みはらし休息所・編)

2014-09-03 16:16:42 | 2014年 伊豆大島の旅

ようけ歩いたき、

ちくと休ませてもらえはすまいかの。

と、

ちょうど目の前に、

Dscn1545

ジャジャーーン。

「みはらし休息所」。

カラカラカラ。

ごめんくださ~い。

はいよ~、いらっしゃ~い。

なかから、おんちゃんが出てきました。

店内は、お土産売り場と、イートインのコーナーがあります。

商品の陳列も見やすく、ゆったりと選べます。

いくつか、お土産を購入すると、

おんちゃんが、手際よく包んでくれました。

さらに、

波浮港付近の見どころ、この時期に見える星座などなど、

興味深い話を聞かせてくださいました。

ここを来訪する際には、

所要時間を多めにとっておくことをおすすめしまっす。

波浮の生き字引。

おんちゃんのお話は、一聴の価値があります。

こうした出会いがあるから、旅はやめられません。

Dscn1548

アイスコーヒーも、とっても美味。

ごちそうさまでした。

数々のもてなしに、感謝します。

幸あれ!

Dscn1413

ドライブの合間に。

ちょっとお茶したいときに。

Dscn1546

「みはらし休息所」へ、ゴーゴゴー。

さて。

伊豆大島の旅も、いよいよ終盤。

次回は、この旅のテーマでもある、

「小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんに、

 一度でいいから大海を見せてやりたかったんじゃ」(故・蔦監督の言葉をアレンジ)の巻。

くづつ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆大島の旅(波浮見晴台・編)

2014-09-03 11:26:13 | 2014年 伊豆大島の旅

「波浮・文学の散歩道」をのぼり、

「波浮見晴台」に着きましたが、せっかくなので、

この巻では、違うルートから、見晴台へ行ってみることにしましょう。

再び、波浮港へ舞い戻ります。

ヒューーン。

♪着いた 着いた♪

波浮港から、山を仰ぐと~。

ムムッ!?

Dscn1540

見えますろうか。

山の稜線、中央の辺り。

ほんの少し、緑がありません。

いったいぜんたい、あの部分はなんなんだ~~~!?!?!?

行ってみましょう。

Dscn1537_2

トイレットの脇道を、登ってみます。

Dscn1534

ゼーゼー、モーモー。

階段の途中で、振り返ってみますと、

この高さです。

Dscn1531

う~~~ん。

いいですね~~~。

植物から生気をもらい、再び、上昇しまっす。

Dscn1530

ゼーゼー、モーモー。

こ、こんなに、登ってきたんだ~。

我が足腰よ、もうひと踏ん張りだぜよ。

フウフウ。

おお。

舗装された、大島一周道路が見えてきました。

いま来た道と、大島一周道路の分かれ目のところに、

Dscn1397

どどん。

「波浮港 近道 →」

ゼーゼー、モーモー。

う、うむ。

確かに、近道ではあります。

ゆるやかな勾配で、長い距離を歩くか、

きつめの勾配で、短い距離を歩くか。

足腰と相談の上、お選びください。

この近道を作った方々の汗と涙は、ただならぬものだったと推測・・・。

頭が下がります。

おやっ。

Dscn1402

周囲を見渡すと、 ず~ぽ(ポーズ)をとった男性に出会いました。

「秋廣平六翁之像」

秋廣平六さんは、波浮港を開いた功労者です。

失礼があっては、なりません。

こんにちは~。

富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューです。

よろしくメル~。

そなたは、メルギューくんと申すのか。

1703年の元禄大地震と津波により、波浮の池と海がつながり、

わし、秋廣が中心になって開拓を行い、

1800年に、波浮港として開港したのじゃよ。

まァ、この見晴台で、美しい波浮港を見てちょうよ。

わしは、毎ンち見てるけど、まったく飽きることないぜ。

ハ、ハイッ!

Dscn1408

おお~~~。

Dscn1405

まぁ、すてき~~~。

んん!?

い、いま、新潟県燕市の、分水おいらん道中PR隊の、

きららん嬢がいらしたように見えたが・・・。

Dscn1407

気のせいだったか~~~。

ここには、

Dscn1401_2

「波浮・文学の散歩道」の、与謝野鉄幹の文学碑や、

♪・・・アンコォ~~~♪

みやっこっ!

Dscn1403

「アンコ椿は恋の花」

作詞:星野哲郎 作曲:市川昭介

歌碑もあります。

メルギューくんも、都はるみちゃんになりきって、

2階席いちばん奥の端の席にいるお客さまに、目線を送っていますな。

Dscn1404

みんな~、見てる~~~!?

四季つれづれ。

住民や旅人のこころを解き放つ「波浮港見晴台」。

ぜひ、お運びくださ~い。

Dscn1406

おすすめですわろう(癶Д癶)☆キラッ

あ、あれ、また・・・!?!?!?

次は、「みはらし休息所」でっす。

くづつ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆大島の旅(波浮・文学の散歩道・編)

2014-09-02 23:58:02 | 2014年 伊豆大島の旅
ただいるだけで、ホッとする場所。
それは、波浮港(はぶみなと)。

Dscn1324

そんな街に、
「波浮・文学の道」があります。

Dscn1338

ちょっとばかし、散策してみましょうかね。

Dscn1339

与謝野鉄幹。

Dscn1350

エヘヘ~。

Dscn1330

いいですね~。

おやっ。

Dscn1359

ふむふむ。

Dscn1358

「放浪記」で有名な、林芙美子の文学碑。

そういえば、数年前、新潟県の直江津を訪れた際、
林芙美子が愛したという「継続だんご」(串団子)を、いただいたことがあります。

Dscn1360

ゼーゼー。いいですね~~。

Dscn1362

藤森成吉。

Dscn1363

い、いいですね~~~。ゼーゼー。

Dscn1364

ふむふむ。

Dscn1365

幸田露伴。

Dscn1366

ゼーゼー、モーモー。

こ、こっちですな。
方向感覚に、若干の不安があるわたしにとって、
この道標はありがたいです。

Dscn1367

巌谷小波。

Dscn1387

ゼーゼー、モーモー。

笑顔を浮かべていますが、
この時点で、かなりの階段や坂道をのぼり、汗が滲み出ています。

Dscn1386

周囲は、穏やかなる民家。
物音ひとつしない街であります。

Dscn1388

街の風情にフィットしている文学碑。

Dscn1389

佐藤一英。

さらに、歩を進めると~。
次の文学碑が。

Dscn1390

「いけないと わかっているなら やめようよ」

三中PTA生活委員会。

ふむふむ。
まったくもって、そのとおり。

・・・あっ、これは、文学の散歩道とは関係がありませんでした。エヘヘ~。

Dscn1399

まだまだ、文学の散歩道は続いております。

ほかの文学碑は、ぜひ、実際にご覧になってくださいませ。

道中、「踊子の里資料館」「旧甚の丸邸」もあり、
見学かたがた休憩することもできます。

「波浮・文学の散歩道」と文学碑は、
「波浮の港を愛する会」さんが、作りました。

風光明媚な波浮には、
多くの小説家、歌人、俳人、作詞家らが訪れており、
作品を生んでいます。

それらを「文学の散歩道」に系統だてた、
「波浮の港を愛する会」の試みは、
実にすばらしいでっす。
おかげで、勾配すら楽しみながら、
波浮の街を散策することができました。
ありがとうございました。

Dscn1392

「波浮・文学の道」に、幸あれ!

さぁ、次は、「波浮見晴台」でっす。

くづつ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆大島の旅(椿花ガーデン・編)

2014-09-02 21:27:43 | 2014年 伊豆大島の旅

バスで、「椿花ガーデン」へ。

ここでは、確か、リスさんに餌をあげることができるはず。

火牛が、リスさんに餌をあげる。

すばらしいシーンになりそうです。

シカァシ、

パンフレットに、「リス村」の表記がありません。

一抹の不安がありますが

まずは行ってみましょう。

Dscn1490

郷土資料館同様、バスから降りると、建物の中から、

おんちゃんが出迎えに来てくださいました。

大島のおんちゃんらぁは、みんな、愛想がいいぞ~。

どこ行っても、親切にしてくれます。

園内でも、偶然出会った、職員のおにぃしゃんが、

見どころを案内してくださいました。

Dscn1492

さて。

建物に入ると~。

くんか、くんか。

香ばしいかほりが漂ってきます。

♪牛乳煎餅 よい煎餅♪

そう。

牛乳煎餅の工場がありました。

大島の名産品のひとつ、牛乳煎餅。

待ってろよ~。

と、ひと睨みをきかせ、入場券を購入します。

あっ。

忘れてはいけません。

あのぅ、リスに餌をあげたいんですが・・・。

・・・ん?

もう、リス村は営業していない!?

現在は、椿花ガーデンとして営業している~!?!?

・・・そ、そうだったのか・・・。

リサーチ不足でした。

Dscn1494

この椿花ガーデン、

実にクオリティーが高かったです。

Dscn1498

この花は~。

Dscn1497

「八丈千鳥」

さらに。

Dscn1503_2

この木は~。

Dscn1502

「ルック アウェイ」

さらに、さらに。

Mわくん、ぢゃない、

Dscn1507_2

「正義」は~。

Dscn1508

この木。

というように、すべての樹木や花に、プレートがついています。

夢のある名前が多く、

見ているだけで、想像の翼がはためいていきます。

Dscn1509

芝生の広場。

ここで、コンサートも行われるそうです。

Dscn1511

ゴロ~~~ン。

贅沢なひとときです。

おやっ。

Dscn1515

ゴーカート、発見。

行け~~~っ。月まで飛ばせ~~~っっ。

ブロロロロロ・・・。

ふぅ~~~。

ちょっと、ひと休みしたいわね。

おやっっ。

Dscn1512

ハンモック です。

Dscn1513

う~ん、気持ちいいなぁ~~~。

ほぐれたところで、

今度は、エネルギーを充填させたいものです。

おやっっっ。

Dscn1519

「根性桜」

Dscn1520

見事な幹です。

この太い幹を、2つに裂いてしまう自然の猛威を感じるとともに、

再生へ力を尽くした人間の強さも感じました。

Dscn1517

涼しい日が続いたので、

椿さんも、顔を出しました。

Dscn1516

正確には、「西王母」さんでっす。

Dscn1521

敷地は、約15万㎡。

Dscn1518

そこに生きている木々。花々。動物たち。

どれもこれも、健やかに育っています。

この状態を保つために注いでいるパワーは、相当なものでしょう。

職員さんたちの、植物に対する愛情、情熱、熟練の技。

また、来場者を歓迎する設備が

そこここにありました。

半日以上は滞在したい、そんな場所でした。

おんちゃん、おばしゃん、おにぃしゃん。

お世話になりました。

リスまんじゅう、おいしかったです。

ありがとうございました。

幸あれ!

Dscn1525

「椿花ガーデン」

一般大人830円。

みなさんも、ぜひ来られ~。

次は、「波浮・文学の散歩道」でっす。

くづつ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆大島の旅(三原山頂口・編)

2014-09-02 08:10:06 | 2014年 伊豆大島の旅
バスに乗車し、三原山頂口へ。
そこから、「白い砂地の道」を通り、「表砂漠」を散策してから、
噴火口の周りを歩く、お鉢めぐりをしようかしら。
せっかくなので、「火口展望台」からの風景も愛でたいわね。

などと、目的意識を持ち、下車しました。

Dscn1451

「外輪山(がいりんざん) 三原山展望所」
外輪山は、標高約600m。
なみに、弥彦山と東京スカイツリーは、634m。ムサシです。

三宅山の火口展望台は、標高758m。ナゴヤ。
展望所から火口展望台まで、
約160mの登り坂が続く地形となっています。

Dscn1457

ふむふむ。

「富士箱根伊豆国立公園」
大島が、駿河国や伊豆国に属していた名残ですな。

おや。

Dscn1452_2

ここから、こういった景色が見えるのね。

どれどれ。

Dscn1453

・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。

まっちろ。
どっちを向いても、

Dscn1454

まっちろけっけ。
わたしの脳裏に甦る、あの記憶。

Cimg2565

そう。
昨年、新潟県燕市のお隣、弥彦村の弥彦山に登ったときも。

Cimg2564

・・・まっちろでした。
さらに。

Cimg1664_3

同じく、昨年、富山県小矢部市のクロスランドタワーに登ったときも。

Cimg1671

吹雪いておりました。
・・・う~ん。
ともあれ、道はあります。進んでみましょう。

・・・あっ。

Dscn1473

「この道は、人と馬の専用道路です。」

・・・ぬわに~~~!?
火牛(かぎゅう)は、進入禁止ですか・・・。

あ。

申し遅れました。
富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんが、
旅のナビゲーターを務めております。
火牛なんです。

Dscn1458

監視員さんも、いらっしゃらないことだし、ちょっとばっかし、
歩いてみましょうかね。
よい仔牛は真似しちゃダメだぞ~。エヘヘ。

Dscn1477

テクテク。

Dscn1470

テクテク。

Dscn1462

テクテク。

人っ子ひとり、馬っ子ひとり、おりません。

・・・もしもし、そこの火牛さん。

ん?
なんか、呼ばれたような気がするぞ~~~!?!?!?
あっ。

Dscn1459

カタツムリさんだ~~~。
キミは、ここで生きているんだね。
火牛さん、ボクは、ここに生きているんだよ。
そうか!カタツムリさんに会えて、うれしいよ。
火牛さん、ボクもうれしいよ!旅の道中、気をつけて。
ありがとう、カタツムリくん!

Dscn1463

カタツムリくんの激励を胸に、
「1986年溶岩流先端部」に到着。

Dscn1467

足元は、ゴロゴロとしています。
さすが、日本ジオパーク。

Dscn1469

この先は、かなり、靄がかかっており、勾配がきつくなっていました。
引き返す勇気を持つことが、旅のポイントです。
戻りましょう、そうしましょう。

Dscn1472

あいにく、山の姿は見られませんでしたが、
まるで、雲のなかを歩いているような、
不思議な感覚を体験することができました。

無音。
沈黙。
静寂。

人工の音がない世界。
神秘的でした。

Dscn1455

三原山よ、ありがとう。

Dscn1483

夏は、高気圧の関係上、比較的、靄が多いとのこと。
また、大島には、与那国馬が飼育されており、
三原山頂を乗馬するプランもあるそうです。


Dscn1460



天気のいい日も、そうでない日も楽しめる三原山。
みなさんも、ぜひ来られ~。

次は「椿花ガーデン」でっす。

くづつ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆大島の旅(動物園・編)

2014-09-01 21:15:27 | 2014年 伊豆大島の旅

動物園には、

約50種290点の動物さんがいます。

メルギューくんと同じ、火牛(かぎゅう)さんはいるかしら。

Dscn1431

なお、当ブログに登場しているのは、

富山県小矢部(おやべ)市のシンボルキャラクター・メルギューくんです。

ご先祖さまは、

源平の合戦において、倶利伽羅(くりから)峠で戦った、火牛。

倶利伽羅の火牛は、角(つの)に松明(たいまつ)をつけて突進するなど、

実に勇ましいのですが、

時の流れとともに、やさしく、やわらかい雰囲気をもった火牛へと進化しました。

みんな、よろしくメル~。

Dscn1436

動物園は、こっちですな。

Dscn1439

テクテク、モーモー。

入場ゲートへ向かいます。

おや。

Dscn1440

ジャーン。

「ペットを連れて入らないでね。 ※身体障害者補助犬は除く。」

シカァシ、

慌てることはありません。

メルギューくんは、自立した火牛。

ペットではござんせん。

堂々の入場でっす。

Dscn1450

まず、フライングケージがあります。

鳥さんが苦手らしき若者が、

勇気を振りしぼって、入っていました。ウフフ。

Dscn1443

ワラビーくん。カピバラさん。

Dscn1444

フタコブラクダさん。

Dscn1446

ゾウガメさん。

Dscn1448

サル島橋から、

Dscn1449

キャッキャッキャッ。

サル島を眺むる。

大島の溶岩でできた放飼場です。

ほかにも、なかよし広場、なかよし牧場があり、

「ふれあい」開催日には、

レッサーパンダさんやウサギさんに触れることができるそうです。

残念ながら、火牛はいませんでした。

Dscn1437_2

「動物園」

入場無料。

さすが、都立大島公園、気前がいい。

さぁ、次は、三原山へ行きましょう。

くづつ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆大島の旅(椿資料館・編)

2014-09-01 13:45:06 | 2014年 伊豆大島の旅

バスで、一路、大島公園へ。

この都立大島公園には、

植物園、椿園、椿資料館、動物園、海のふるさと村(ロッジ・キャンプ場)があります。

Dscn1420

エヘヘ~。

Dscn1421

広大な敷地。

観光客も、思い思い、散策しています。

Dscn1422

印象的な外観。

椿資料館には、

さまざまな種類の椿が展示されています。

椿油の搾りかたのイラストパネル、椿の香りを嗅ぐことのできる装置などもあり、

楽しく理解を深めることができます。

Dscn1427

お庭の眺めも最高。

Dscn1424

南国にいる気分でっす。

次々訪れる、若者たちも、

現代的な言葉づかいで、景色を称賛していました。

「椿資料館」

入場無料。

さぁ、次は、すぐ近くの「動物園」に行きましょう。

くづつ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆大島の旅(旧甚の丸邸・アートアイランズ2014・編)

2014-08-31 18:52:38 | 2014年 伊豆大島の旅

ゼーゼー、ハーハー。

波浮・文学の散歩道にて、

さらに、歩を進めると~。

おやっ。

Dscn1357

「旧甚の丸邸 階段を上る →」

・・・か、階段を、上がるのですね・・・。

ゼーゼー、モーモー。

Dscn1369

着いたど~。

ガラガラガラ。

ごめんくださ~い。

・・・ややや!

ガラス戸を引くと、若きアーティストさんが、

試行錯誤しながら、作品を創作しています???

なんだなんだ~~~!?!?!?

なんと、

2014年 8月30日(土)~9月14日(日)まで、

「第4回アートアイランズTOKYO・国際現代美術展2014」を開催するそうです。

8月18日(月)~29日(金)は、

準備期間として、アーティストたちが滞在し、作品を制作。

その様子を、我々、一般人も、見学することができるというイベントが

行われていたのでした。

主催は「東京の島々を結ぶアート航路開発委員会」。

芸術文化振興基金の助成も受けている、大きな事業です。

うむむ。

すごい場面に遭遇いたしました。

親切なアーティストさんの勧めにしたがい、2階へ。

Dscn1379

急な階段。

もはや、梯子状態の段差ゆえ、ぶれていますな。

Dscn1380

おお~~~。

作品づくりに煮詰まったら、籠るのにちょうどいい空間でっす。

Dscn1384

「第4回アートアイランズTOKYO・国際現代美術展2014」

2014年 8月30日(土)~9月14日(日)

旧波浮小学校をはじめ、大島各地、さらに新島でも展示されます。

島全体がアートになる。

そんな予感がした、旧甚の丸邸でした。

アーティストさん達の才能が開花しますように。

次は、「椿資料館」でっす。

くづつ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆大島の旅(踊子の里資料館・編)

2014-08-31 13:14:25 | 2014年 伊豆大島の旅

波浮・文学の散歩道を歩いていると~。

ゼーゼー、ハーハー。

おやっ。

Dscn1351

「やとなみ」

なんだなんだ~!?

あ、「みなとや」さんですね。

Dscn1352

「踊子の里 旧港屋旅館」でっす。

波浮港は、川端康成の「伊豆の踊子」 にも登場しました。

余談ですが、

数年前?十数年前??

「オール読物」に「学生」という題名の小説が掲載されました。

作家のお名前を失念しましたが、

鋭い切り口で、学生と旅芸人の人間模様を描いた作品でした。

さて。

せっかくですので、上がらせていただきましょう。

ごめんくださ~い。

Dscn1353

いらっしゃいまし。

当時の旅館を、そのまま保存してあります。

天井や廊下、窓、襖、障子など、かなりの年季。

ある部屋では、

映画化された際の写真や、映像を見ることができます。

田中絹代、美空ひばり、鰐淵晴子、吉永小百合、山口百恵。

どのヒロインも、魅力的でした。

Dscn1371

「踊子の里資料館」

入場無料。

ぜひ、お立ち寄りくださ~い。

次は「旧甚の丸邸」でっす。

くづつ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆大島の旅(波浮港・編)

2014-08-31 00:28:30 | 2014年 伊豆大島の旅

♪みぃっかおく~れ~の~ 便りを~の~せ~て~

 船~がぁ~~ 行~く~行~く~ はぶみ~な~と~♪

あさっお!

・・・ハッ。

失礼しました。

都はるみさんの「アンコ椿は恋の花」の舞台となっている、

伊豆大島の波浮(はぶ)港。

かねてより、ぜひとも、来訪したい場所でした。

Dscn1327

郷土資料館で、

波浮港に、多くの船が寄港し、走行するのによい風を待っている様子を描いた、

大きな絵を拝見しました。

そういった港を、風待ち港と呼びます。

風待ち港。

広島県福山市の、鞆の浦(とものうら)も、風待ち港でした。

ということは~。

この波浮港も、鞆の浦と近しい風情があるのやもしれぬ。

数年前、鞆の浦を訪れたとき、街の魅力に憑りつかれ、

レンタサイクルで、ひたすら走り回っていたわたしとしては、期待が高まります。

Dscn1325

波浮港。

う~ん、いいですね~~~。

Dscn1328

実に、いいですね~~~。

Dscn1538

実に、実に、いいですね~~~。

・・・おや?

Dscn1341

こ、これは、もしや・・・。

Dscn1340

やはり。

船舶信号機です。

なんと、大島最古のものだそうです。

しかも、座礁した船にロープを投げ、人命救助にも一役買ったとのこと。

波浮港の悲喜こもごもを、悠然と見守っているのですね。

・・・おやっ!?

Dscn1332

「波浮の港」歌碑でっす。

作詞:野口雨情 作曲:中山晋平

35

ふむふむ。

設置されているパイプを順に叩くと、

「波浮の港」を演奏できるそうです。

さっそく、やってみましょう。

Dscn1336

波浮の港に、「波浮の港」の旋律が流れます。

すばらしい装置です。

Dscn1334

和むな~。

落ち着くな~。

初めて来たのに、懐かしい。

ノスタルジックな波浮港。

みなさんも、ぜひ、来られ~。

さぁ、次は「踊子の里資料館」でっす。

くづつ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする