浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

弥栄・吉賀の旅(総集編)

2019-09-23 21:42:01 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
「2019年 弥栄・吉賀の旅」(全21回)




「案内・編」

「萩・石見空港・編」
「益田駅・編」
  ♪「筑後川」より「河口」 (作詞:丸山 豊 作曲:團伊玖麿)
「山陰本線・編」
「浜田駅・編」
「外ノ浦・編」
「ジェンナー博士像・編」



「石見交通バス・編」
「杵束郵便局・編」
「ワタブンアートファブリック・編」
「キビソ肌友だち・編」
「国道52号線・編」
「大坪峠トンネル・編」
「弥栄支所・編」
「浜田市生活路線バス・編」



「高津川号・編」
「澄川喜一「彫刻の道」・編」
「森英恵フラワーガーデン・編」
  ♪「人生一路」 (作詞:石本美由起 作曲:かとう哲也 歌唱:美空ひばり)



「フォトギャラリー・編」
「おみやげ・編」
「まとめ・編」



これからも、がんばるぞ!
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弥栄・吉賀の旅(まとめ・編)

2019-09-22 22:05:16 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
旅先を選ぶ基準は、
人それぞれ、さまざまでしょう。
明確な目的があるときもあれば、
巡り合わせにまかせるときも、あるでしょう。

今回の旅は、後者でした。

自分の名前「浅尾弥子」に、ちなんだ地名の場所に行きたい、
観光客が少ないまちが望ましい、
路線バスならびにコミュニティーバスに乗りたい、
というところから、探しました。

すると、あるんですねえ。

「弥栄」(やさか)



シカァモ、ミツコが、今まで訪れたことのない、
島根県。

これはもう、行くしかありません。

難儀したのは、
旅程を組む際、手元に、
弥栄の資料が、なかったこと。



バスの時刻は分かり、
なかなかの時間配分で行動できそうでしたが、
肝心の、滞在内容が、はっきりしません。

結局、白紙のまま、出立しました。

救世主は、
やさか村ワタブンアートファブリック。



突然、現れた謎の旅人に、
あたたかいもてなしをしてくださいました。
それも、イベント前の、多用なときに。
気さくななかにも、
貴重なお話を聞かせてくださり、
おはぎまで、ご馳走になり、
本当に、ありがとうございました。



導いてくれた、杵束郵便局。
即座に、当方の意図を汲みとり、
ご当地ハガキを紹介したり、
案内をしてくださいました。
ありがとうございました。



映画「高津川」上映を控えていることから、
高津川には、かねてより、
うすらぼんやりと、
行ってみたいなあ、と思っていました。





川は長く、流れているので、
どの地でもかまわなかったのですが、
せっかくなので、
源流に近いところ、と、
吉賀(よしか)に決めました。



故・蔦文也監督の言葉。

「山あいの町の子供たちに 
 一度でいいから大海を見せてやりたかったんじゃ」



吉賀と、池田(徳島県)の風土には、
共通したものを感じました。

吉賀町の六日市(むいかいち)に生まれ育ち、
大海に漕ぎ出でて、
世界的な活躍をしている、
澄川喜一氏、森英恵さんの存在は、
ミツコの胸を熱くします。



まったく関連はないけど、
蔦監督の願いが叶ってる?
そんな錯覚も起こしてしまいます。



浜田市生活路線バス。石見交通バス。

定刻どおりの安全運転。
交わした会話も、大切な1コマです。
おかげさまで、思い出深い旅となりました。
ありがとうございました。



外ノ浦で出会ったみなさん。
商店、宿屋のみなさん。
ありがとうございました~。















浜田観光協会、吉賀町観光協会、
益田観光案内所、
ワタブンアートファブリック、弥栄支所などから、
たくさんのパンフレットを提供していただきました。
ありがとうございました。

記事にある地図、イラストは、
これらの資料をもとに、作成。
重ね重ね、ありがとうございました。











富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんたち。
メルモモちゃん。
新潟県燕市の観光PRキャラクター・きららん。

おつかれさまでした。
ありがとさんね。



そして、そして。
いつもながら、なが~いルポを
読んでくだすったみなさま。
本当にありがとうございました。

引きつづき、
「浅尾弥子のノンジャンル道」を、
よろしくおねがいいたしまっす。

補足。

【3日目】
六日市~益田~萩・石見空港~羽田空港。
2泊3日の旅でした。



これからも、がんばるぞ!
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弥栄・吉賀の旅(おみやげ・編)

2019-09-21 22:22:40 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
今回、購入したものは~。


クッキー(ポムアンクルート)


せんべい(宮本風月堂)


利休饅頭((有)仲谷)


石見の国うりん坊の里((有)松風堂)


まあちゃんのほしいたけ(I地M男さん)


こしひかり 秘境 奥島根 弥栄(農事組合法人 西の郷)


こしひかり 吉賀町のお米((有)ウイング)


リーフパイ(和菓子処 中田屋本舗)


麦ころがし饅頭(  〃  )


錦華饅頭(  〃  )


クッキー(  〃  )


石州はがき(手漉き紙工房かわひら)


???

こ、こりは、年末の「ノンジャンル大賞」お祝いの候補。
エヘヘ、大事にしまっておこう。


強靭な紙袋(浜田市観光協会の特産品販売所)

次回は、いよいよ、ルポ最終回。

「まとめ・編」に、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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弥栄・吉賀の旅(フォトギャラリー・編)

2019-09-20 21:45:21 | 2019年 弥栄・吉賀の旅

島根県観光キャラクター・しまねっこ


浜田駅にて、見上げると~


縁起がいいなあ


俵国一博士像


真似してみる


「仰  長谷川塊記 作」


仰いでみる


風待ち港


年季、入ってます


石央文化ホール


産直きんさい号、何時に来るかな~?


弥栄の絶景(個人の感想です)


三角関係???


吉賀町役場


車窓より高津川を望む


萩・石見空港、風の丘広場

「おみやげ・編」に、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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弥栄・吉賀の旅(森英恵フラワーガーデン・編)

2019-09-19 23:31:38 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】



吉賀町(よしかちょう)の地区、六日市(むいかいち)を、
うらうらと、散策していると~。



バス停、発見。



今日はもう、バスに乗る予定はないのに、
つい、時間を確認してしまいまっす。
ヘッヘヘ。



六日市という地名のとおり、
飲食店、商店などが立ち並び、
人の姿も見られました。

・・・くんか、くんか。

花の香りが漂ってきまっす。

看板があるぞ~。



「(前略)・・・どうぞ遠慮なく中に入ってご鑑賞下さい」

わ~。こころが広いなあ。

エヘヘ、どもども、浅尾でっす。
遠慮せず、入らせてもらおうかね。



色とりどりの、お花たち。



可憐だなあ。







「森英恵フラワーガーデン」

森英恵さんといえば、
やはり、なんといっても、
美空ひばり「不死鳥コンサート」(1988年4月)の衣裳。

♪一度~決めた~ら~~~♪

ラスト曲「人生一路」の後奏、
赤いロング丈のドレスで、花道を歩く、ひばりの姿は、
病をまったく感じさせないものでした。

その衣裳を手がけた方。
いうまでもなく、
図抜けた才能の持ち主です。

ワンピース、ジャケット、バッグ、スカーフなど、
ドレス以外のデザインも、多数。
「HM」のロゴに、憧れている人も多いことでしょう。

ふむ。

いったい、なぜに、ここ六日町に、
森英恵さんの名を冠した、
フラワーガーデンがあるのだ~~~!?

なんとなんと、出身地なのだそうです。

この地は、まさに、生家跡。



澄川喜一氏、森英恵さん。
生年を調べてみると、
大ざっぱにいって、同年代。

うわ~お。
島根県吉賀町から、
偉大なる芸術家が生まれました。



2日目の夜も、更けてきます。



メルギューくんたち、メルモモちゃん、きららんさんも、
ゴロ~~~ン。

いろんな場所で、いろんな出会いがあったな~~~。
楽しかったね~。ね~。

「フォトギャラリー・編」に、くづつ。

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弥栄・吉賀の旅(澄川喜一「彫刻の道」・編)

2019-09-18 23:36:25 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】

おやっ。

あれは、なんだ~~~!?



行ってみましょう。





く、くぐっていいのかしら~!?



「およりんさんせ  2000 K.SUMIKAWA」









「Gravitation  2011 大井秀規」





「大地の響き・身体の座Ⅵ  2013 濱坂 渉」





「HOPE DOOR  2013 Ptre Virgiliu MOGOSANU」





おお~~~。





「TO THE SKY 2017 澄川喜一」

ご存知のとおり、
澄川喜一氏は、彫刻家としての功績も華々しく、
紫綬褒章、紺綬褒章を受章なすっています。
スカイツリーのデザイン監修したことは、
記憶に新しいですね。

いったい、なぜに、ここ六日市に~?

なんと、出身地なのだそうです。



山あいのまちから、
世界へ羽ばたいていったんですねぃ。



むいかいち温泉ゆ・ら・らの、すぐそば。



「彫刻の道  2017 澄川喜一記念公園」

なお、あと1作品、展示されています。
澄川氏のファンのかた、
ぜひ、お運びいただき、その目でご覧くださ~い。



「森英恵フラワーガーデン・編」に、くづつ。

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弥栄・吉賀の旅(高津川号・編)

2019-09-17 22:05:26 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】



益田駅から、
石見交通バス「清流ライン・高津川号」で、南下。



島根県鹿足郡吉賀町(よしかちょう)に向かいます。





この旅のタイトルは、
「弥栄(やさか)・吉賀(よしか)の旅」。
しれ~っと、「吉賀」を掲げてきました。
エヘヘ。



吉賀町は、
面積約336,5平方キロメートル。
人口約6280人。
町の花は、ドウダンツツジでっす。

一級河川・高津川の源流があり、
まさに清流のふるさと。

「吉賀」という地名は~。

むかしむかし、悪さをする鹿さんがいて、
人間に退治されるのですが、
こころ優しき住民が、
「よいしか」になるよう願ったことから
「よしか」になったという言い伝えがあります。







映画「高津川」上映に先立ち、
ひとめ、川を見ておきたいという気持ちから、
旅の目的地としました。

う~ん、できれば、チャプチャプと、
水に手を浸したりしたいんだがなあ。



高津川沿いに進むバスに揺られること、
約1時間15分。
終点は広島駅新幹線口なので、
スーツケースをひいた乗客も、
数名、見受けられました。

日が傾き始めたこともあいまって、
なんとも、ノスタルジックな気分。

17:06。
六日市(むいかいち)で下車しまっす。



さて、高津川は~。



おお~。
写真では分かりづらいのですが、
すごい透明度。



ちょ、ちょっと、遠いわね。



安全第一。
眺めるだけに、とどめましょう。

高津川は、長さ81km。
流域面積は、1,090平方キロメートル。
吉賀から日本海へ、流れています。
一級河川で唯一、ダムがないのが特徴でっす。

・・・おやっ。

「澄川喜一「彫刻の道」・編」に、くづつ。

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弥栄・吉賀の旅(浜田市生活路線バス・編)

2019-09-16 21:54:46 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】



弥栄支所のバス停に着いた一行。

ちょっと待てよ。
ポールが2つ、あるぞ~。



時刻は、13:05。



あっ。
13:07がある。
よし、これで行こう。

ちょうどいい乗り継ぎのバスがあって、
よかったですねえ。





浜田市生活路線バスは、全17路線。
料金も、リーズナブルでっす。





運転手さん、
お世話になりま~っす。



グングンと、山奥へ入っていきます。

コンパクトな車体を生かし、
右へ、左へ、カーブしながら、分け入るバス。



・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。

この感じ、なぜだか懐かしいなあ。

そうだ。

徳島県の祖谷(いや)のバスと、
似てるんだ~。

「阿波池田・祖谷・阿南の旅(小便小僧・編)」(2015年9月10日)
「阿波池田・祖谷・阿南の旅(四国交通・編)」(2015年9月13日)
「阿波池田・祖谷・阿南の旅(市営バス・編)」(2015年9月13日)

祖谷といえば、日本三大秘境のひとつ。
ここ、弥栄も「秘境 奥島根」といわれています。
様相も似るものなのかしらね。

そりにしても、今回も、
運転手さんのテクニックが、すばらしい。

絶妙なハンドルコントロール。
対向車との、がっぷり四つに組む一番。
匠の技。もはや、芸術的です。

ああっ。

突如、視界が開けました。

大長見ダム。
ダム湖は、紅葉湖と名づけられています。
上から読んでも、こうようこ。
下から読んでも、こうようこ。

展望台もあるので、ドライブにピッタリですね。



ん?
なになに??
写真はないのかって???

あまりに、突然だったため、
キャメラを構える暇がなかったのでっす。
面目ない。

マァ、激写したところで、
祖谷の小便小僧の、二の舞なような気もします。
トホホ。
みなさん、ぜひ、お運びください。



約50分で、島根県立大学に到着。

運転手さんが、浜田市街地への乗り継ぎについて、
丁寧に説明してくださいました。



さらに~、
「取材ですか?」と~。

いえいえ、単なる旅の者です、と言いつつ、
たいそう、気をよくしたミツコであった。
エヘヘ。



浜田市生活路線バス、
ありがとうございました~。



学生ら(多分)と、石見交通バスに乗り、浜田駅へ。



山陰本線で、益田駅。



時刻は、15:14。

「高津川号・編」に、くづつ。

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弥栄・吉賀の旅(弥栄支所・編)

2019-09-15 23:16:40 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】

明けない夜は、なかったのだ~。



クレッシェンドの轟音から、はうはうの体で逃げ出し、
約1分(ミツコ調べ)。
お待ちかね、湧水の登場で~っす。



ドドドド・・・。



う~ん、冷たい、気持ちいい。

両手ですくって、飲みまっす。

・・・ウマ~イ。

やさかファーム阿郷の里さんの提供。
ありがとうございました~。

なお、天然のものゆえ、
利用方法は、自己責任で、おねがいしま~っす。





安城神楽社中。





いいですねえ。



信号機も、コンビニエンスストアもないけど、
気持ちが整い、豊かになってきます。



木都賀よ、ありがとう。



家屋が見えてきました。

さすが山陰地方、
山並みも見事です。



誰笠山(たかさやま)。

高さは~。
488,3メートル。

矢懸城址(やがけじょうし)という史蹟があるそう。



その向かいには~。

ジャーン。



浜田市の、弥栄支所。

うわ~い、着きました~~~。



「只今の気温 29℃」

撮影の腕前がいまひとつだもんで、
電光掲示板の表示が、
うまいこと写らなかったけども、エヘヘ、
「29℃」だったんです。

体感では、24℃だなあ。
風が、カラっとしていて、心地いいんです。

時刻は、12:00過ぎ。
6kmを、1時間半で歩いたことになります。



「弥栄村民憲章」

弥栄村(やさかむら)は、
1956年(昭和31年)、安城村、杵束村と合併。
2005年(平成17年)、浜田市になり、現在に至っています。

名残りに、敬礼。

弥栄支所では、
いくつか調べてもらったうえに、
観光・移住パンフレットまで、いただきました。



事前の資料集めの際には、
ほうぼうで、
「ない、ない」言われたのに、
現地に来てみると、
簡単にあるんだなあ。

これも、旅先において、よくあることでっす。



お世話になりました~。
ありがとうございました。







さあ。
バスで、浜田市街地へ向かいましょう。

「浜田市生活路線バス・編」へ、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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弥栄・吉賀の旅(大坪峠トンネル・編)

2019-09-15 11:36:31 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】

プロ野球において、連敗が続くと、
やまない雨はない、明けない夜はない、と
言い聞かせたり。

ようやく勝利をすると、
トンネルを脱出した、などといいます。



このときのミツコは、
トンネルを前にしても、
そのような連想は、まったくなく、
湧水を飲みたい一心。





大坪峠トンネル。
延長730メートル。

あっ、結構、あるのね。

シカァシ、
弥栄支所に行き、バスに乗るためには、
進まねばなりません。

いざ。



外の光が漏れているので、
わりかし、明るいぞ~。

スタコラ。

スタコラ。

・・・ゴオーーー。

ん?

クレッシェンドで、轟音が近づいてきます。

ビューーーッ。

自家用車が、越していきました。

フゥ~~~。



スタコラ。

スタコラ。

・・・ゴオーーー。

ん?まただ。

クレッシェンドで、轟音が近づいてきます。

ビューーーッ。

自家用車が、越していきました。

フゥ~~~。

こんなことが、何べんもあり、
むろん、対向車もあり、
とにかく、
音が、なんとも、恐ろしいのでっす。

よって~。

両手で耳を押さえ、
全力疾走していました。

急げ。

急げ~。

急げ~~~。

ミツコも怖かったけど、
運転者たちも、目を疑っただろうなあ。
ひ、人がいる~~~!って。
あ、足は、ついてるのか~~~!?って。

お騒がせいたしました。



出口が見えたときは、
心底、ありがたかったあ。

で、そのとき、
贔屓チームが連敗したとき用の、
まっくらけっけ、
トンネル内部の写真を撮り忘れたことに
気づいたのでした。

いや、そんな写真、載せる機会がないことを
信じなければならないのですが、
もしも、万一のときのためにね。
エヘヘ。

振り返って、
未練がましく写した1枚。



やった~~~!!

トンネルを抜けた喜びは、
全身全霊で、感じたぞ~~~。



「弥栄支所・編」に、くづつ。
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弥栄・吉賀の旅(国道52号線・編)

2019-09-14 22:06:32 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】

ワタブンアートファブリックのスタッフさんに
見送られて、
弥栄支所へ向かいます。



そう。

聞き込みの結果、
山に入ると、熊出没の危険性があるため、
国道沿いを歩くことに決めました。



逆光で、まったくもって、読み取れませんが、
浜田市弥栄支所まで、6km。
時刻は、10:30。

弥栄支所を13:07に出るバスに乗らなければ、
浜田市街地に戻れません。

自然と、足早になる一行。





台数は少ないものの、
脇を、車やトラックがゴーーーッと走り抜けます。





汗ばんできました。





あっ。



トンネルだ。

そういえば、トンネルを抜けたところに、
湧水があるって、ワタブンのスタッフさんが
おっしゃっていたわね。

ようし。

「大坪峠トンネル・編」へ、くづつ。

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弥栄・吉賀の旅(キビソ肌友だち・編)

2019-09-13 22:31:58 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】

ツートントン、ツートントン。

とかく、機械化が進む昨今、
今日も、手織り機から、
テンポいい音が響く理由は~。



ジャーン。

「キビソ肌友だち」が誕生したから。



キビソとは、
蚕が、繭を作るとき、
最初に吐き出す糸のことだそうです。

生き物の本能でしょうか、
外敵から身を守るのにふさわしく、
太くてゴワゴワしているそう。
よって、生糸に使われることは、
あまりなかったのですね。

シカァシ。
やはり、蚕は蚕でっす。
たとえキビソでも、上質なので、
それでもって、織物(浴用タオル)を作ったらば、
背中のかゆみがなくなり、スベスベに。

う~ん、すごい。

ミツコも試しましたが、
手首から先、まるでマネキンでっす。

そもそもは、お知り合いのかたから
肌に関する相談を受け、開発に取り組んだというから、
ハートフルですね。

今回、購入したのは~。



ハードタイプ。



贈答用の箱も、おしゃれでっす。



メルモモちゃんと、やっピー。
すっかり打ち解けているようですね。



いやはや、
居心地の良さに甘えて、
つい、長居してしまいました。

お仕事のペースを乱してしまい、
申し訳ありませんでした。



うむ、うまい、最高!
厚かましいことに、
お手製おはぎまで、ご馳走になってもうた。



わたぶんアートファブリックのみなさま、
ありがとうございました~~~。



「国道52号線・編」へ、くづつ。

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弥栄・吉賀の旅(ワタブンアートファブリック・編)

2019-09-13 12:19:37 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】





やさか村 ワタブンアートファブリックに
到着。

杵束郵便局から、徒歩2分(ミツコ調べ)。

すると~。

ガラッ。

引き戸が開けられ、中から、女性スタッフさんが
顔を出しました。
なんと、郵便局から、連絡があったとのこと。

うっ。
恐縮です。

ワタブン、いや、なにぶん、
予約もなしの訪問。
招かざる客なのです。

だというに、
男性1名、女性2名のスタッフさんは、
快く受け入れてくださいました。
杵束郵便局のおかげでっす。



ワタブンアートファブリックは、
絹浴用タオル「キビソ肌友だち」をメインに、
ショールなど、織物を製造している工場。









それにしても、
色彩豊かな絹糸。



ふむふむ。
元々は、「渡文」(わたぶん)の、
しゃれ帯を作っていたのですね。



和装の習慣の減少に伴い、
帯の製作も縮小。

せつないけども、
時代の流れには逆らえませんなあ。

ん?
そりならば、なぜ、今も、大賑わい、
手織り機たちは、
セッセと稼働しているのか~~~!?

「キビソ肌友だち・編」に、くづつ。
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弥栄・吉賀の旅(杵束郵便局・編)

2019-09-12 22:45:53 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】

さて。

なぜ、ミツコは、
弥栄(やさか)、弥栄(やさか)と、
こだわっているかというと~。

ひとえに、それは、その地名にあるのです。

それだけなのです。

日本全国、魅力的な地名はたくさんあって、
たとえば、南紀を旅した際に目にした、



このような表示には、
ホレボレとしてしまいまっす。

そんな性質のミツコだからして、
「弥栄」には、親近感と憧憬が入り交じった心情。

とはいえ~。

事前に、弥栄の観光パンフレットの有無を調べても、
見当たらないのでっす。

うむむ。

ならば、行ってしまおう。

丸腰のまま、
来てしまいました。



え~っと。

え~~~っと。

うむむ。

バス停で、棒立ちのミツコ。



なんとなし、時刻表を確認してみたりなんかして。

いかん。
このままでは、案山子になってしまう。

とりあえず、歩いてみると~。

あっ。



あのマークは・・・。

郵便局だ~~~。

杵束(きつか)郵便局。

下木都賀(しもきつか)に、杵束(きつか)郵便局。
いろんなパターンの「きつか」があるのですね。
しゃれてるなあ。

ご、ごめんくださ~い。

いらっしゃいませ~。

善良そうな局員さん、お客さんが、
出迎えてくださいました。

・・・明らかに、謎の闖入者。

我が身の場違い感に、
己れ自身がうろたえつつも、
かろうじて立て直し、
ミツコが、唯一、知っていた施設、
「やさか村 ワタブンアートファブリック」の
位置を尋ねます。

と、若手の局員さんは、
わざわざ外靴に履きかえ、表に出て、
詳しく説明してくれました。

・・・じ~~~ん・・・。

さらに、(図にのった)ミツコは、
名所などを調査。

すると、その場にいたかた、全員が、
一丸となって、考えてくださるんです。

・・・じ~~~ん・・・。

なんて、なんて、あたたかい。

観光案内所でもない、
ごく一般の郵便局です。

弥栄は、その名のとおり、
すばらしいまちだ~~~。





購入した、ご当地ハガキと切手。



みんな~。
郵便局を活用しよう。

杵束郵便局のみなさま、居合わせたおねぃさん、
ありがとうございました~。



「ワタブンアートファブリック・編」に、くづつ。

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弥栄・吉賀の旅(石見交通バス・編)

2019-09-12 12:37:36 | 2019年 弥栄・吉賀の旅
【2日目】

オッハヨゴザイマース。



浜田駅前。
天気、晴れ。



「どんちっち神楽時計」も、
映えますなあ。

本日の目的地は~。

弥栄(やさか)。







現在、朝8:30。
おやっ、8:33のバスがあるじゃない。
よかったですねえ。



石見交通バス弥栄線で、
下木都賀(しもきつか)を目指します



待ってました~。



エヘヘ、エヘヘ。
運転手さん、お世話になりま~っす。
意気揚々と乗りこむ一行。



市街地を抜け~。



浜田川を見やりながら、次第に、山間部へ。

所々で、お客さんが乗ったり、降りたり。

う~ん、いいですねえ。

車高があるので、
風景を俯瞰して見ることができまっす。

心身にエネルギーが満たされていくなあ。

約50分のドライブ。
あっという間でした。



石見交通バスさん、ありがとさんね~。





さあ。
「弥栄・吉賀の旅」と冠するだけに、
この場所は、大きな意味を持っています。
気合が漲るぜ~~~。

「杵束郵便局・編」に、くづつ。
コメント
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