燕の旅（ビジョンよしだ・編）

燕市には、海がありません。
ということは～。
水あそびをする機会が少なくなりがちでっす。

また、水泳や水中歩行は、
浮力によって関節への負担を軽減しつつ
全身を使うため、
健康にもいいとされています。

ふうむ。
年間とおして、利用できるプールはないものだろか。
どうやら「ビジョンよしだ」という施設には、
あるらしいが・・・？



吉田駅前にやって来た、
弥彦村と燕市内を走る循環バス「やひこ号」に
乗りこみまっす。
昨年４月に開通したばかりの、この路線。
ミツコは初乗車です。



車内には、運転手さんと地元のおばあさん。
ふむふむ。
おばあさんは「ビジョンよしだ」の大浴場が目当てだそう。
「てまりの湯」のほかにも、人気入浴スポットがあったとは。
期待が高まります。

安全運転のなか、和気藹々と過ごしているうちに、到着。



おお～。

建物の左手には「ちびっこドリームランド」。



入場無料。
すなわち、出入り自由。



さあ、「ビジョンよしだ」に入館しましょう。

ご、ごめんくださ～い。

こんにちは～。

わあ。エトランジェのミツコにも、朗らかな対応。
女性スタッフさんに、システムを教えていただきます。
市外在住者でも、利用可能。
プールでは、水着と水泳帽。
マシンジムでは、運動着と運動靴を着用。
浴室、サウナ、休憩室も自由に使えるそうです。

さらに～。
エアロビクスなどの教室は、１回だけの参加も可能。

これ、すげいっす。
時間が合えば、ぜひトライしたかった～。

と、説明を聞いている間も、
ひっきりなしに、
来場者がパスポートを提示、入館しまっす。
かなりの混雑っぷり。
みんな、身体を動かしたいんだな～。

覇気あるスタッフさんに見送られ、プールへ。

まず、目に飛び込んでくるのが、
ウォータースライダー。
全長87m。高さ10m。

監視員さんに許可を得てから、約３階分の階段を上ります。

・・・ドドドドド！
・・・ドドドドド！

滑る勢いをつけるための水流が、
は、速いんです。

・・・ドドドドド！

う、うむ。
旅の鉄則。
無理はしません。

落ち着いた足どりで、プールサイドに戻るミツコ。
「あれっ？」という表情の監視員さん。
こういう利用者もいるのでしょう、
お察しした笑顔を浮かべてくださいました。
面目ない、エヘヘ～。

25mプールで適度に泳ぎ、
流水プール、ジャグジープールで、
ほぐしてから、退室。

マシンジムは、窓いっぱいに越後平野と山の稜線。
休憩室は畳敷きゆえ、ゴロリと横になれます。

旅先で泳ぐ。
自分のペースで、水に身体を委ねていると、
心身ともに、スッキリします。
とてもゴージャスな体験でした。
スタッフさん、居合わせた利用者のみなさん、
ありがとうございました～。





「燕市吉田トレーニングセンター　ビジョンよしだ」
北吉田駅から徒歩５分（ミツコ調べ）。
吉田駅から「やひこ号」で約16分。
開館時間：平日13：00～21：00　　日曜・祝日10：00～18：00
休館日：火曜（祝日の場合は翌日）
入館料：高校生以上～65歳未満　700円（子ども料金、パスポート等あり）
（2016年９月７日現在）



ビジョンよしだに、幸あれ！

「分水良寛史料館・編」に、くづつ。

燕の旅（ラヂオは～と・編）

ミツコが、横断歩道の渡り方を練習している間、
おだやかなトークが聴こえていました。



きららんさん、
あの、やさしい語り口の美声は、
どこから流れているの？



あれは「燕三条エフエム　ラヂオは～と　76.8MHz」で
すわろう(癶Д癶)☆ｷﾗｯ

なななんと、
ラジオ局だったとは。



「ひとちん電波びより」を生放送中だったようです。
おそらく地元のかたが、自転車でやってきました。
おもむろに、自転車を停めて、建物に入りまっす。

ほほう。

ミツコも真似っこして、後に続きました。
エヘヘ～。

おおっ、
お声だけでなく、容姿も端麗な、ひとちんさん。
マイクの前に行くことはできませんが、
ガラス越しに、
放送の模様を見学することは可能なのですね。

地域密着型のラジオ局。
緊急時の即戦力になります。
また、平常時でも、
暮らしに役立つ情報が得られやすいわね。



「燕三条エフエム　ラヂオは～と　76.8MHz」
燕市交通公園内。
番組表は、宿泊施設等に置いてありました。

「ビジョンよしだ・編」に、くづつ。

明日もがんばるぞ！

燕の旅（燕市交通公園・編）

交通と公園。
なかなかに、めずらしい組み合わせでっす。

いったいぜんたい、
どんな公園なのだ～～～！？



ごめんくださ～い。



敷地内には、
児童研修館「こどもの森」、ゴーカート場、
管理棟（休憩室）、サイクルモノレール、
緑の広場、芝広場、展望の丘、どろんこ広場など、
あそび場が、もりだくさん。
わ～い。

ムムッ。



道路標識が、い～っぱい。
え～っと、とまれ、でしょ。
あとは、え～っと、え～っと・・・。
エヘヘ、きちんと勉強しなくちゃだわね。





ここには、横断歩道、信号機などが設置されており、
車が通らない安全な環境で、
道路の渡り方などを体験できるようになっています。







赤信号・・・ぢゃない、
手をあげて、横断歩道をわたりましょう。

さらに、奥に進むと～。



ゴーカート広場。



お財布にやさしい値段設定。



ふむふむ。
ようし。



あ、あれっ？



身長が130cm未満の場合、安全上、運転できないそうでっす。
当ブログに登場してくだすっている
富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんは、
130cm未満ゆえ、乗れまっせん。
大きくなるまで、待ちましょう。





さらに、奥へ進みます。







おお～。
うんせ、うんせ。









ふむ。



旅の鉄則。
無理はしません。
引き返すことも勇気です。



ア～アア～～～！



キャッキャッキャッ。



次は何してあそぶ～～～！？



燕市観光ナビゲーター・きららんも、
やさしく見守っています。



社会生活の規則と、
遊具を活用した自由あそび。
両方を体験できる「燕市交通公園」。

燕三条駅からタクシーで約15分。
もしくは、徒歩約40分（ミツコ調べ）。
休園日：毎週水曜（祝日の場合は、翌平日）。
入場無料。



「ラヂオは～と・編」に、くづつ。

燕の旅（案内・編）

「合併10周年記念・燕をあそぼうの旅」、
略して「燕の旅」。

2016年９月７日（水）～９日（金）、
新潟県燕市に行きました～。



燕市は、
面積約111平方キロメートル。
人口81,397人（2016年８月31日現在）。
市の花は、
キク、バーベア・テネラ、サルビアでっす。


（「燕市閉市記念誌」（発行：燕市）をもとに作成）

2006年３月20日に、
（旧）燕市、吉田町（よしだまち）、分水町（ぶんすいまち）が合併。
現在の燕市になりました。

今年は、合併10年の節目の年。

３つの地区を、
あそびながら、巡りまっす。









例によって例の如く、
なが～いルポになりそげな予感がいたします。

みなさん、
どうか、お楽に、気の向いたときに、
おつきあいくださいませね。

「燕市交通公園・編」に、くづつ。

明日もがんばるぞ！