浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

皇居外周の旅(ラストスパート・編)

2020-03-31 21:49:39 | 日帰りの旅


桜田濠に沿った道は、
望遠鏡的な視野でも、すばらしいのですが、
顕微鏡的な視野でも、すばらしいのでっす。





う~ん。みんな、のびのびとしているわ。



坂を下りきりました。
桜田門が、迫ってきます(迫っているのはミツコだが)。



何度もになりますが、
右肩は、ビル街。





外桜田門の方角に、ハハー。

門をくぐり、敷地内に入り、中を抜けて
内堀通りに出るルートもあります。
ミツコも、何回か、それでやってみました。
というより、訳も分からず、前の人にくっついていったら、
そうだった、ということなのですが。

ある時、門の方へ行かず、外の歩道を走る人がいたので、
試みに、ついていったら、
なんというか、気持ちが持続できたので、
以来、そのようにしています。

中に入らない方が、大回りになります。
皇居一周が、約5km、と曖昧なのは、
そうした箇所があるからやもしれません。
ちなみに、乾門付近も、同様の分岐点がありますが、
そちらは、迷うことなく近道をいってます。
エヘヘ~。



桜田門といえば、省庁が集まっている場所。
しばし、走行していると~。



わ~い。
メルヘン建築だ~い。



中央合同庁舎第6号館赤れんが棟だそうです。
使用官署は、法務省。
1895年(明治28年)、
ドイツ人の建築家・ヘルマン・エンデとヴィルヘルム・ベックマンの
設計の元、建てられたとのこと。
東京大空襲に遭いながらも、改修工事を経て、現在に至るのですねぃ。





お濠沿いに進むと、祝田橋の近くに、
「花の輪」の案内板がありまっす。



ふむふむ。
ふうむ、ふむ、ふむ。

たいへんに、ミツコ好みの表示。
いつまででも、見ていられまっす。
約5kmに、100メートルおき。
47都道府県の花の名とイラスト。
ひい、ふう、みい・・・。
あれ?
足りないんぢゃ~ないかい?
ところがどっこい、ちゃ~んと50枚、あるのです。
もし機会がありましたら、
その目でお確かめくださ~い。

・・・ハッ。

いかん。
記事のタイトルが「ラストスパート・編」なのに、
のんびりしてしまいました。

さあ、行くぜ~~~。





宮崎県「はまゆう」







江戸城跡の看板さん、こんにちは~。







沖縄県「デイゴ」
ゴールも近づいてきました。
デイゴの花、どわ~い好き。
ヘヘヘ。



Pレスホテルのみなさ~ん、
見てますか~~~!?





スタート地点に似ている広場。
何度、ぬか喜びをしたことか。
うぬぬ。



「花の輪」さんに励まされ、前へ。





北海道「はまなす」



青森県「りんごの花」
こっから、短距離走のイメージで~~~。



岩手県「きり」



ゴール。



撮影日は、2020年3月25日(水)、午後2:30~4:25。
歩数は、7845歩。
足の長いかたは、もっと少ないでしょう。



地図の作成、施設の理解に、
大いに役立ったのが、このパンフレット。
ポイントが、分かりやすく、まとめられており、
重宝しました。
(一財)国民公園協会 皇居外苑さん、
ありがとうございました~。



7日間にわたる、なが~いルポ。
読んでくだすって、ありがとうございました。

しっかりと、栄養、休養をとって、
明日もがんばるぞ!
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皇居外周の旅(桜田濠・編)

2020-03-30 21:55:54 | 日帰りの旅




新宿通りには行かず、ひたすら、内堀通りを南下。





半蔵門に、ハハー。



くどいようですが、
左肩には、皇居。桜田濠。
右肩には、ビルディング。



眼前には、大都会。



このコントラストが、
皇居ランならでは、ではなかろうか。

おっと。
見とれていたら~。



鳥取県「二十世紀なし」

ゆるやかな下り坂。
トットットットッ。
足どりも軽快になりまっす。
竹橋で挫けなかったからこそ、
味わえる、ほうびの感覚。

♪風の翼 ひろ~げて~~~♪



国立劇場の桜も、応援してくれまっす。多分。



♪まだ見ぬ~ 大空へ~~~♪

ハッ。



島根県「ぼたん」

「花の輪」プレートは、100mおきにあるそうです。
ミツコの体感としては、
初皇居ランの際から変わらず、
鳥取と島根は、すぐ隣。
おそらく、距離を感じさせないくらい、
景観と傾斜が、心地いいのでしょう。









遠くに見えまするは~。



国会議事堂。
みんな、みんな、おつかれさまでっす。





♪自由を~ もと~めて そこ~か~ら~♪



♪飛び~立て~ばいい~~~♪

アルフィーの「風の翼」も、応援してくれまっす。
作詞・作曲の高見沢さん、
いつも勇気づけられていまっすよ~~~。



高知県「やまもも」



遠くに見えまするは~。



桜田門。





東京メトロ有楽町線の桜田門駅で~っす。



「ラストスパート・編」に、くづつ。

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皇居外周の旅(千鳥ヶ淵公園・編)

2020-03-29 21:46:13 | 日帰りの旅




左に大きくカーブし、内堀通りを南下。



ふむふむ。
英国、アイルランド、南アフリカ共和国などの大使館がある
エリアのようでっす。



左肩の皇居は、安定の存在感。



おやっ。



TFM。
TOKYO FMでっす。
幸ちゃんのラジオ、よく聞いてました。
ここから放送してたんだあ。

この辺りは、麹町。
ミツコの知り合いで、麹町にほど近い、
紀尾井町に勤めていた方がいますが、
同僚が、昼休みに皇居ランしていたそうです。

ふうむ、確かに、地理的には可能ですが。
ひ、昼休みに、か、会社から、こ、皇居ラン~~~?
どんだけ俊足なんだ。
どんだけ体力あんだ。
まいりまっす。



その方が、このトイレットを使用したかは、不明。



ここは、千鳥ヶ淵公園。
ベンチや水飲み場もあるので、
ランナーの休憩所としても、重宝されている模様でっす。









「桜田濠・編」に、くづつ。

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皇居外周の旅(代官町通り・編)

2020-03-28 22:13:20 | 日帰りの旅


・・・ムムッ。

あれは、もしや~。





北の丸公園。
その先に、
日本武道館がありまっす。



この付近は、横断歩道が少ないので、
武道館の改装工事の進捗状況を知りたくば、
歩道橋を渡るのがよさそうです。



興味をそそられますが、
いまは、道なりに進みましょう。





乾門(いぬいもん)に、ハハー。



道路側には、ハイテクな関門が~。









路面は、地味。



段差がないので、ミツコのような、
初心者の脇見走りには、助かりまっす。

あっ。



おお~~~。











代官町通りの土手。
皇居ランでも、抜群のビュースポットだわね。
エネルギーがチャージされまっす。



「千鳥ヶ淵公園・編」に、くづつ。

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皇居外周の旅(北桔橋門・編)

2020-03-27 21:45:04 | 日帰りの旅


竹橋駅は、バリアフリー化の工事中。
作業員の方々が、セッセと働いていまっす。



殺風景な、衝立には~。



ランナーの心構えや、鳥の写真などが張られており、
利用者を飽きさせない工夫がありまっす。



おっ。
再び、お濠が見えてきました。
平川濠だそうです。



反対側は、ビルと首都高速都心環状線。



毎日新聞社もありますよ~。





皇居東御苑に、ハハー。

江戸城天守閣跡も残っているそう。
ここに、江戸城があったんだあ。

ちょっとした休憩所のようなスペースには~。



トイレットもあるので、
心強いですねぃ。



うう~ん、気持ちがいいなあ。

こっち、こっちですわろう(癶Д癶)キラッ☆

ん?
なんだ、なんだ。



あっ、燕市観光PRキャラクターの、きららんさん。



新潟県「チューリップ」
大河津分水の桜も見事だけど、
県の花は、チューリップですわろう(癶Д癶)キラッ☆

ほほう~。

和んだのも束の間。
すぐにと、ミツコに試練が訪れます。



ジャーン。
「たけばし」



ウヘ~~~。
上り坂。

旅の鉄則。
無理はしません。

というには、頑丈かつ短いので、
ええい、やってやるぜ~~~。



この竹橋、
1周目は、勾配がきついなと感じるんですが、
2周目は、ほとんど無意識のうちに、上りきっています。
う~ん、不思議だなあ。





はす向かいの建物は、
東京都国立近代美術館。



千代田区「さくら」

まあっ。

ん?
なんだなんだ。



あっ、小矢部市のシンボルキャラクター・メルモモちゃん。



寒緋桜を発見したんだね。
いろんな種類の木が植えられているので、
長い期間、お花が楽しめるね。

いわゆる、一般的な桜は、
見ごろを迎えつつありまっす。







おやっ。



富山県「チューリップ」







北桔橋門(きたはねばしもん)に、ハハー。



メルギューくんの後方に見えるのは、
国立公文書館。
「日本国憲法」や重要文化財(公文書、国絵図など)が
保管されています。
見学、閲覧も可能。
日本のあゆみを、
公文書をとおして感じることができる施設でっす。





みたび、皇居東御苑に、ハハー。



さ~あ、進んでいきますよ~。

・・・ムムッ。

「代官町通り・編」に、くづつ。

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皇居外周の旅(竹橋へ・編)

2020-03-26 21:49:53 | 日帰りの旅
皇居ランは、
皇居外周を、反時計回りに走りまっす。
どこからスタートしても、
どこでゴールしても、かまいません。





今回は、二重橋前<丸の内>駅近く、
行幸通りと内堀通りの、交差点前の広場から
始めることにいたします。



しゅっぱつ、しんこ~う。





路面に組み込まれている「花の輪」。
宮城県の「みやぎのはぎ」が、見送ってくれまっす。



キャメラマン(ミツコのこと)の腕前が
いまひとつだもんで、
メルギューくんと重なってしまいましたが、
奥に見えるのが、巽櫓でっす。





左肩には、皇居東御苑。
右肩には、丸の内のオフィスビルらが。
車の往来も、盛んでっす。



あっ。



鳥さんだ~~~。
お濠では、随時、職員さんが手入れをしていまっす。
安心、安全。
頼もしいかぎりでっす。





大手門の案内板。



またしても、ですが、
松明の向こうにあるのが、大手門でっす。



いつの間にか、大手町エリアに入っていました。





東京消防庁に、ハハー。
火の元には、十分、気をつけまっす。

ゆるやかなカーブに差しかかりました。



群馬県「れんげつつじ」







埼玉県「さくら草」



おお~。
東京メトロ東西線・竹橋駅の登場でっす。



「北桔橋門・編」に、くづつ。

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皇居外周の旅(イントロダクション)

2020-03-25 23:15:48 | 日帰りの旅
うらうらと、穏やかな陽気。



東京メトロ千代田線で、
二重橋前<丸の内>駅へ。



ふむふむ。



丸の内のビル群と、馬場先濠。
水のある風景は、落ち着きをもたらすわね。



ふむふむ。
くどくどしく、現在地を確認。
熱心な割には、
地図があんまし、理解できない頭脳のミツコ。
いいんでっす。
だからこそ、何回も、確かめるのでっす。



皇居外苑の注意事項も、熟読しまっす。

「11.池又は濠(ほり)で遊泳すること。」は、
禁止なのですね。
ハァ~イ、分かりました~。





多分、こっちの方向かしらん。
公園の脇を進みまっす。

おっ。



行幸通りと内堀通りの交差点前の広場に、
とうちゃ~く。

富士見櫓の方角に、ハハー。





Pレスホテルのみなさ~ん。
行ってきま~っす。



2月2日、初めて皇居ランにトライ。
約2ヶ月の間に、6回ほど、行いました。
その時のブログ記事には、
やれ、走っちゃ~歩き、走っちゃ~歩き、だの、
やれ、アルフィーの歌を頭のなかで再生した、だの。

ある曲を奏でようとしたら、ワンフレーズも出てこなかった、
おんなじ箇所がループした(シカァモ、違う歌詞)、など、
アルフィーファンの劣等生っぷりを披歴しつつも、
妙に気真面目に、
延々と、曲名を羅列していまっす。

うむむ。

こりでは、ただでさえ、中身の薄い内容が、
さらに、独りよがりになっております。
いかんですよ~。

そこで、「皇居外周の旅」として、
皇居ランのコースを、紹介していきま~っす。

・・・あのぅ、一個人の、目線ですので、
そんなに、期待しないでくださいませね。
エヘヘへ。



いいですか~、出発しますよ~~~。
なんだなんだ、まだいたんか。

「竹橋へ・編」に、くづつ。

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生きてく強さ

2020-03-24 22:37:16 | TAWAGOTO
強い風が吹く、火曜。

近県某所でヨガクラスでっす。
換気に気を配りながら、
じっくりと身体を伸ばしました。

道中の電車やバスの窓から、外を見やると、
桜のピンク色が、チラホラ。
夏、秋、冬は、単なる樹木として、見過ごしがちですが、
この時期になると、一気に存在感を示すので、
ついつい、目で追ってしまうわね。

猛暑にも、極寒にも、強風にも負けない花。
ミツコも見習わねばだ。



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One Step ~再始動

2020-03-23 22:49:10 | うんどうのじかん
気温11℃。

丸の内へ。
久方ぶりの皇居ランでっす。

前回から、
ひい、ふう、みい・・・、実に、18日ぶり。
ずいぶんと、間が空いちゃったなあ。
走り方、覚えてるかしらん。

運動靴を履いて、歩き出してみると~。

ムムッ。

ひとりでに、足が前に進みまっす。
すげい、すげい。
がさす、一流メーカーの靴は、違うぜ~~~。

エッサ、ホイサ、エッサ、ホイサ。

今回も、ミツコの頭のなかを、
アルフィーの音楽が流れます。

「LIBERTY BELL」「風の翼」「星降る夜に・・・」
「DNA Odyssey」「It's Alright」「Just Like America」「My Truth」

最も長く、鳴り響いていたのは、
♪タティタタ~ ティ~タティタタ おもいだ~せよ~ あのやく~そく~♪
というフレーズ。

エッサ、ホイサ、エッサ、ホイサ。

ドラムが、ズン、ドドン、ズン、ドドンっていう
リズムを刻むんだよなあ。

♪タティタタ~ ティ~タティタタ おもいだ~せよ~ あのやく~そく~♪

う~む。
おんなしメロディーが、グルグル、ループして、
一向に、Bメロにいきません。
サビ、間奏も、浮かびません。

ううむ、ううむ。

大阪国際女子マラソンのテーマ曲であることは、
違いないはず。
それも、ここ数年の範囲内。
アルバム「Last Run!」の、
1枚目に収録されているはず。多分。

なんだっけ、なんだっけ。

エッサ、ホイサ、エッサ、ホイサ。

結局、思い出せずじまいで、
2周、走り終えました。



のんびりしている暇はない。
帰宅するなり、
歌詞カードをめくりまっす。

あっ、あった!

あ~、そうだ、そうだ。
あ~なって、こ~なって、
♪大空~高く 流~れ~去~る~く~もは~~~♪に
なるんだった。

しかも、
「想い出せよ あの悔しさを」だった。

なんなんだ、「約束」って。
シュン。

作詞した高見沢さん、
アルフィー、
どうもすみませんでした。

何の曲だったかは、
記事のタイトルを、ご覧あれ。



皇居外周は、
桜と菜の花と、お堀のコントラストが見事でした。
季節は、確実に、うつろっています。

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秩父・旧荒川村の旅(おまけ)

2020-03-22 22:20:48 | 日帰りの旅
今回、購入したものは~。


(左)生しいたけ(Tさん)  (右)原木しいたけ(Sさん)


しめじ(Tさん)


じゃがいも(Aさん)


ちちぶよしだのやまこんにゃく(株式会社ちちぶ観光機構)


秩父ぷちミルク(株式会社 清水家)


明太子せん(笑楽工房)
秩父市イメージキャラクターであり、秩父市宣伝部長も務める
ポテくまくん、みそポテトを幟に持ち替え、登場でっす。




手作りクッキー(パフェ&コーヒー にしき)




(左)株式会社 櫻井太傳治商店名入りカレンダー
(右)賢ちゃんのお水(櫻井太傳治商店)


ビスキュイドゥエトワール 星降る秩父(株式会社 清水家)

櫻井太傳治商店にて、ひときわ目を引いた商品。
♪フォ~~~リン スタ~~~ズ♪
パッケージといい、ネーミングといい、
アルフィーっぽいぜ~。
製造所も販売者も、(株)エイトデイズじゃなかったので、
驚きました。
中身は、「ザ・ベストテン」第1位のお祝いで進呈された
「星型の this 箪笥」を彷彿させる形の、焼菓子。
ファン心理を、バッチシ、捉えてまっす。



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秩父・旧荒川村の旅(後編)

2020-03-21 21:08:33 | 日帰りの旅
秩父市観光大使の桜井賢さん(THE ALFEE)は、
秩父の魅力をPRする映像で、
「自然と人情」を、挙げていましたが、
ミツコも、今回の日帰りの旅で、
まさにそれを実感しました。

合併前は、荒川村だっただけに、
来たからには、荒川の姿を、ひとめ見ておきたい。
シカァシ、
どの道を行けばいいのか、分かりません。

地元のかたに、尋ねました。



すると、懇切丁寧に、
教えてくださいました。





方向感覚に、多大なる欠陥をもつミツコですから、
そして、
無駄に早足の健脚ですから、
一旦、間違うと、
そこから是正し、改めて目的地に辿り着くまでには、
相当の距離を歩くことになります。

これまで、幾度も、そんな経験をしてきました。

テクテク。
テクテク。

・・・ああっ。



川か!?!?!?

ズーム、ズーム。



うむ、川だ。
よし。



みなさ~ん、こっちですよ~。



木々も、頼もしく見守っていまっす。

ザザザ・・・。
ザザザ・・・。



おお~~~。



ザザザ・・・。
ザザザ・・・。



聞こえてくるのは、せせらぎのみ。



ミツコが、
都内某所で、ワ~ワ~、モ~モ~しているときも、
ごはんを食べているときも、
眠っているときも、
いつだって、途絶えることはないんだなあ。



荒川は、
秩父市、深谷市、熊谷市、北本市、上尾市、川越市、
さいたま市、朝霞市、和光市、戸田市、川口市、
板橋区、北区、足立区、墨田区、江戸川区、江東区などを流れ、
東京湾に注がれます。

長さ173㎞。
流域面積は、2,940平方キロメートル。

秩父から墨田区へ。
まさに、桜井さんと幸ちゃんをつなぐ川でっす。
う~ん、蕨市を通っていれば、完璧でした。

あっ。
さっきの橋だ~。





「橋の幅が狭く片側手すりなので、
 十分注意してお渡りください。 秩父市」







・・・。
・・・・・・。

や~い、や~い。
渡るの、こわいんだろ~!

う、うるっしゃあ!おみゃ~!!

や~い、や~い!



旅の鉄則。
無理はしません。







河原にしゃがんで、
チャプチャプと、水に手を浸すと、
心地いい冷たさ。
そうそう、これでっす。
昨年、島根県の高津川で、やりたかったことでっす。

「あきらめない夢は終わらない」
高見沢さんの教えが、いま一度、胸に呼び覚まされました。





何をするわけでもなく、
ただただ、川音に身を委ねた時間。
こころが洗われました。
荒川さん、ありがとうございました~。



十二分に堪能したことを報告するため、
道を教えてくだすったかたを再訪。
すると、なんと、
紅茶とかりんとうを、ご馳走してくれました。

図々しくあがりこむミツコもミツコだが、
人々のあたたかさに触れ、
前より、もっと、秩父が身近に感じられました。

みなさん、その節は、
たいへんにお世話になりました。
ありがとうございました~~~。





「おまけ」にくづつ。

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秩父・旧荒川村の旅(中編)

2020-03-21 01:03:03 | 日帰りの旅


池袋から、特急「Laview」に乗れば、
乗り換えなし、最短78分で着くものを、
エッチラオッチラ、
準急や各停、特急を乗り継いで、
西武秩父駅まで来たミツコ。

いよいよ、秩父鉄道でもって、
旅の目的地・武州中川(ぶしゅうなかがわ)へ
向かいます。



♪着いた着いた♪





線路の向こうは、三峰口。







この一帯、
かつては「荒川村」でした。
2005年4月1日、
秩父市、吉田町、大滝村と合併し、
現在は「秩父市」に属しています。



合併前の資料によると、
面積約46,97平方キロメートル。
人口約6200人。
村の花は、カタクリでした。



ミツコが、生涯において、
5番目くらいに覚えた地名は、
この「荒川村」でした。



そう。
アルフィーの桜井さんの出身地なのでぃす。



コンサート、ラジオ、雑誌などで、
秩父の話を聞くにつれ、
まるで、ベールに包まれたサンクチュアリ、
ぜひ訪れたいと思っていました。



今から、ずうっと前、来たことがあります。
旅の経験値も浅かったので、
何から何まで、ドキドキしていたことを
覚えています。





「(株)櫻井太傳治商店」



コッソリ。
殊勝な態度は、このときばかりで、
開店していると分かるや、
エヘヘ、どもども、入店するミツコでR。
うむむ、時の流れは、人を変えるものなのね。



買い物をして、
西の方角に歩を進めると~。



「ふるさと伝言板」

おやっ。





荒川「村」の名残りを発見。

歌謡界でも屈指の美声の持ち主、
桜井さんは、子どもの頃、
「荒川村のうぐいす坊や」と呼ばれていたそうな。

やっぱし、「荒川村」という名称は、
ロマンティックだなあ。
こういう形でも、残っていて、
うれしくなりまっす。



あれ?



ジャーン。
「お食事・喫茶 アルフィー ALFEE」

うわ~お。
すごい、すごい。

エヘヘ、どもど・・・ん???



なんと、準備中。
ずわんぬえん。
マァ、また機会があったら、立ち寄ってみよう。





「日野鷺橋(ひのさぎばし)」
荒川にかかっている、立派な橋でっす。



・・・。
・・・・・・。

や~い、や~い。
渡るの、こわいんだろ~!

う、うるっしゃあ!おみゃ~!!

や~い、や~い!

旅の鉄則。
無理はしません。







国道ゆえ、かなりのスピードで、
乗用車や大型のトラックが行き交います。
ふむ。ちょっと、ひと休みしたいわね。





「道の駅あらかわ」
新鮮な野菜や名産品がズラリ。
いくつか買い求めました。



武州日野駅から秩父鉄道で、御花畑駅へ。
今度は、西武秩父駅から、池袋駅まで、
特急「Laview」で、帰路につきました。
居眠りも、日帰り旅の醍醐味。



武州中川駅の駅長さん(?)のねがいが、
ミツコに通じた1日でした~。

「後編」に、くづつ。

明日(もう今日)も、がんばるぞ!
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秩父・旧荒川村の旅(前編)

2020-03-19 23:27:30 | 日帰りの旅
♪ラ~ラララ~ラ~ラララ~♪

これで、「あっ、『関東・甲信越小さな旅』のテーマ曲だ」と
気づいたかたがいたら、天才。

現在は「小さな旅」というタイトルですが、
ミツコは、80年代、木曜に放映されていた同番組を、
毎週、楽しみにしていました。

さきの、「光と風の四季」(作曲:大野雄二)なんて、
流れてくるだけで、旅情をそそるもんなあ。

♪ララ~ララ~ララ~~~♪







西武池袋線・西武新宿線の、所沢駅から、
飯能(はんのう)へ。





駅構内では~。



「たのしいムーミン一家」が、お出迎えでっす。



キャッキャッキャッ。



昨年3月にオープンした「ムーミンバレーパーク」に行くには、
ここで下車し、バスに乗りまっす。



ムーミンたちと、遊びたい気持ちもありますが~。





特急「Laview」に乗車。





こんな風景を眺めつつ~。









♪たどりついたぜ 西武秩父♪



う~ん、快晴。
駅を背にすると、目の前には、山々がそびえていまっす。



あ、あれ?
写真で見ると、そうでもないや・・・。
相変わらず、撮影のポイントがずれていて、困りまっす。



ふうむ。



フム、フム。



西武秩父駅に隣接の「祭の湯」は、
複合型温泉施設。
入浴、食事、ショッピングが楽しめる
観光スポットでっす。

ひとっぷろ浴びたい気持ちもありますが~。



秩父鉄道の御花畑(おはなばたけ)(芝桜)駅へ向かいます。
徒歩5分(ミツコ調べ)。



こじんまりしていますが、
たいへんに機能的。
地域密着でありながら、
旅人を受け入れる、開かれた感じもありまっす。



おやっ。



「国登録有形文化財」

大正6年、セメント需要の増加にともない、
営業を開始。
ほぼ、当時のままを保っているそうです。
「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として、
秩父鉄道御花畑駅舎は、文化財に認定されていまっす。



どうりで、居心地がいいわけだ~。







おっ、来た来た。



さ~あ、いよいよ、
今回の目的地へ、しゅっぱ~つ。

・・・いやはや、ちょっとずつ進む、
尺取虫方式でした。
「関東・甲信越小さな旅」風にお届けするつもりも、
まったくもって、なってませんなあ。
エヘヘ~。



気を取り直して、
「中編」に、くづつ。

明日もがんばるぞ!
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言葉にならない贈りもの

2020-03-18 22:04:50 | あらわしのじかん
都内某所で、ダンスの発表会。
会場は、普段、練習をしている実技室。
かっこよく言うと、
スタジオパフォーマンスでっす。

通常だと、家族、友達、近隣の住民にも声をかけますが、
今回は、無観客で行いました。

全クラス合同ゆえ、
メムバーが、全員、入室すると、
おお~、かなりのボリュームでっす。

いいぞ、いいぞ~~~。

プログラム順に、
この1年間の成果を、披露しました。

うんうん。
みなさん、はりきって動いていまっす。

自由表現では、
互いに、刺激を受けた模様。
どんどん、精度が上がっていきました。

ミツコも、ちょっとばかり、
しゃしゃりでまして。
心地よい緊張感を、味わいました。

こうしてみると、
12ヶ月、あっという間だったわね。
毎回の積み重ねの大切さも、感じました。

来年の発表会でも、今日のように、
みんなと、和やかに、賑やかに過ごせるよう、
内容と伝え方を研究していこう。

出演者、スタッフのみなさん、
おつかれさまでした~。
ありがとうございました~~~。



明日もがんばるぞ!
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いくつものいつもの

2020-03-17 22:11:27 | モダンダンス
都内某所で、籠り屋ミツコ。
ダンスの練習でっす。

音楽を流しながら、
ざっくりと組み立てていた流れで、
何度か、くり返しまっす。

やっているうちに、
音との兼ね合いが見えてくるので、
微調整。

違和感なく合ってくると、
動きそのものに、意味が出るような気が、します。

ふうむ、ふうむ。

あとは、
1つ1つを、明確にすること、
空間に対する意識を強くもつこと、
一方で、固執しないこと、
耳を澄ますこと、
だわね。

あれ?
「あとは」が、いくつも、ある~。
ダンスあるある、ですな。
エヘヘ。



帰りは、電車やバスを使用せず、
徒歩で帰宅。
よきクールダウンと、なりました~。

明日もがんばるぞ!
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