現在、発売中の
「オール讀物 8月号」(文藝春秋)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/67/e59abffda2b431cf469809da0e42a892.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/10/81fcc7a3d6530ded492147e0c4018cd3.jpg)
いつもながら、
蓬田やすひろ氏の表紙は、
味わいがありまっす。
今月のラインナップは~。
・・・ムムッ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/52/345e4a4a147690600bc18dce2952b8b5.jpg)
ジャーン。
高見沢さん、もとい、髙見澤さんの名が。
7月13日に発売された、初の小説「音叉」(文藝春秋)の
追い風となるような特集でっす。
うわ~い。
林真理子さんとの対談も、
読み応えがありましたが、
とりわけ、こころを打ったのが、こちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/06/1b3362837f4d0383e588522bc2740678.jpg)
「1973 あの頃の僕へ」
エッセイでっす。
アルフィーファンにとって、
「あの頃」というキーワードは、
特別の響きをもっています。
タイトルを見た瞬間、
物を書く、という行為に対しての、
覚悟が感じられました。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
明治学院大学に入学した当初のことが
鮮明に綴られています。
「オーバー・ドライブ」(アルフィー、八曜社、1982)
「夢さがし」(著:渡辺芳子、CBS・ソニー出版、1983)
「ドリーム・ジェネレーション」(著:吉岡つとむ、少年画報社、1987~1992)
に於いて、
さまざまな表現方法によって描かれていた「あの頃」たちが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/44/4c79e1224cf8e6d445f9803aec01a8b3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/eb/87be1a2f1d59c18e152b549aefcde122.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/9a/74c05769745d9bf2057f64e78148fdda.jpg)
ひとつに集約され、
ミツコの胸に、ストン、と、きました。
と同時に、それは、
思っていた以上に、やりきれない、切実なものでした。
「19(nineteen)」「Stand Up,Baby -愛こそすべて-」「Bad Girl」
アルフィーの歌が、
私たちを励まし、勇気づけてくれるのも、
ひとえに、「あの頃」があったからなのね。
3人の結びつきが強いのも、納得です。
そして。
若者たちと接する機会が多い、我がの生活。
本作で、髙見澤さんが教えてくれたことを、胸に刻み、
生きていかねばなるまいな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/85/ee31f450c4bba675f9f9ffc8a9880a7b.jpg)
「オール讀物 8月号」(文藝春秋)
「1973 あの頃の僕へ」(著:髙見澤俊彦)
明日もがんばるぞ!
「オール讀物 8月号」(文藝春秋)。
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いつもながら、
蓬田やすひろ氏の表紙は、
味わいがありまっす。
今月のラインナップは~。
・・・ムムッ。
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ジャーン。
高見沢さん、もとい、髙見澤さんの名が。
7月13日に発売された、初の小説「音叉」(文藝春秋)の
追い風となるような特集でっす。
うわ~い。
林真理子さんとの対談も、
読み応えがありましたが、
とりわけ、こころを打ったのが、こちら。
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「1973 あの頃の僕へ」
エッセイでっす。
アルフィーファンにとって、
「あの頃」というキーワードは、
特別の響きをもっています。
タイトルを見た瞬間、
物を書く、という行為に対しての、
覚悟が感じられました。
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
明治学院大学に入学した当初のことが
鮮明に綴られています。
「オーバー・ドライブ」(アルフィー、八曜社、1982)
「夢さがし」(著:渡辺芳子、CBS・ソニー出版、1983)
「ドリーム・ジェネレーション」(著:吉岡つとむ、少年画報社、1987~1992)
に於いて、
さまざまな表現方法によって描かれていた「あの頃」たちが、
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ひとつに集約され、
ミツコの胸に、ストン、と、きました。
と同時に、それは、
思っていた以上に、やりきれない、切実なものでした。
「19(nineteen)」「Stand Up,Baby -愛こそすべて-」「Bad Girl」
アルフィーの歌が、
私たちを励まし、勇気づけてくれるのも、
ひとえに、「あの頃」があったからなのね。
3人の結びつきが強いのも、納得です。
そして。
若者たちと接する機会が多い、我がの生活。
本作で、髙見澤さんが教えてくれたことを、胸に刻み、
生きていかねばなるまいな。
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「オール讀物 8月号」(文藝春秋)
「1973 あの頃の僕へ」(著:髙見澤俊彦)
明日もがんばるぞ!