鑿の曲がり
この鑿は1分5里の追い入れのみですが刃の方に少し過ごんでいます。
つまり拝んだ形になっています。本来は刃の方は赤いラインに沿ってまっすぐなものなのですが焼きを入れる前にそれを予測して背の方に少し反らして焼きを入れるそうです。
鋼と地金の伸縮率が違っているからこんな事が起こるそうです。又鋼の左右の厚みの違いによっては右によじれたり左によじれたりもします。
これを見越して焼き入れする前に形を整えるのも鑿を作る上での難しい技だそうです。又細い鑿ほどこの様なスコ出る確率が高くなっていきます。
この鑿は1分5里の追い入れのみですが刃の方に少し過ごんでいます。
つまり拝んだ形になっています。本来は刃の方は赤いラインに沿ってまっすぐなものなのですが焼きを入れる前にそれを予測して背の方に少し反らして焼きを入れるそうです。
鋼と地金の伸縮率が違っているからこんな事が起こるそうです。又鋼の左右の厚みの違いによっては右によじれたり左によじれたりもします。
これを見越して焼き入れする前に形を整えるのも鑿を作る上での難しい技だそうです。又細い鑿ほどこの様なスコ出る確率が高くなっていきます。
浮原 忍さん
まだ一度もお目に掛かったことはないのですがこの人の作った楊枝を見てどうしても話したくなりました。
この楊枝は清久さんからいただいた物ですので清久さんにお電話番号を聴いておそるおそる電話をしてみました。ものの数分も話している内にとんでもない人にしてしまったという感じです。話の内容が刃物の話になるともう次元が違うのです。
たとえば研ぎの話をして貰うと研ぎには「陰と陽」があり呼吸から違うという訳です。
話の内容に劣らず頂いた楊枝を見れば一目で似たものは沢山ありますが違うのです。これはこの人そのものを表しているような出来映えです。
刃物を使うのは「こうでなくては」と楊枝が話しかけてきますよ。
刃物作りが岩崎耕介ならば刃物の使い手は浮原 忍さんでしょう。
まだ一度もお目に掛かったことはないのですがこの人の作った楊枝を見てどうしても話したくなりました。
この楊枝は清久さんからいただいた物ですので清久さんにお電話番号を聴いておそるおそる電話をしてみました。ものの数分も話している内にとんでもない人にしてしまったという感じです。話の内容が刃物の話になるともう次元が違うのです。
たとえば研ぎの話をして貰うと研ぎには「陰と陽」があり呼吸から違うという訳です。
話の内容に劣らず頂いた楊枝を見れば一目で似たものは沢山ありますが違うのです。これはこの人そのものを表しているような出来映えです。
刃物を使うのは「こうでなくては」と楊枝が話しかけてきますよ。
刃物作りが岩崎耕介ならば刃物の使い手は浮原 忍さんでしょう。
三木金物祭り
今日から2日間「三木金物祭り」です。
毎年寄せて貰うのですが嫁さんは金物祭りなのに何故か大根やキャベツを買うのに一生懸命です。
食事をしていると隣に知らないおばちゃんの4人組耳を澄まして聴いているとやはり食べ物の話でした。
それにしても大きなイベントと多くのひとが集まっていました。
それで私が買った物はと聴かれれば200円の木槌安く買えたのでとっても得した感じ帰途につきました。
今日から2日間「三木金物祭り」です。
毎年寄せて貰うのですが嫁さんは金物祭りなのに何故か大根やキャベツを買うのに一生懸命です。
食事をしていると隣に知らないおばちゃんの4人組耳を澄まして聴いているとやはり食べ物の話でした。
それにしても大きなイベントと多くのひとが集まっていました。
それで私が買った物はと聴かれれば200円の木槌安く買えたのでとっても得した感じ帰途につきました。