京都発・町家・大工はんなり日記

京都で仕事と道具を楽しみながら毎日過ごす。

やまとや印房

2007-03-29 22:53:28 | Weblog
やまとや印房

何とも名前からして古くさい店であります。外観がこうですから中はそれ以上の物ですがこれがまたレトロなのです。このお店私の親友で同級生のお店なのです。

この古めかしさですが店のある場所は京都市の繁華街川原町通りに面しています。

だから川原町通りで一番古い判子やさんはここですか?と挨拶をして入ります。

川原町通りでこのお店を見つけたら「川原町通りで一番古い判子やさんはここですか?」と尋ねては行ってください。

判子のことでしたら親切に相談に乗ってくれますよ。

先日の看板もここの親友に書いて貰いました。

彼もまた頼りになる「持つべき物ですね。」

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2 コメント

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はじめまして (ゆりっぺ)
2007-04-07 22:13:10
はじめて、コメントさせていただきます。こちらのブログには以前から興味を持って拝見させていただいていましたが、道具に対する愛情に、ちょっとご挨拶をしたくなりました。子供のころから大工さんのお仕事を真近に見るのが大好きでとくにかんながけを見るのが好きで我が家の増築時、庭でかんながけをする大工さんを何時間でも眺めていて、しかられたのが、つい昨日のことのような、、、かんなかす?が鰹節になると思っていた昔が、なつかしいオバちゃんでした。
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見て頂いて有難うございます。 (Unknown)
2007-04-10 20:46:26
見て頂いて有難うございます。
おっしゃる通り道具は大好きです。それと同時に手道具を使う機会が少なくなり手道具自体が少なくなってきました。そんなことで少数派になっていくのはとても辛いのと、良い仕事と良い物がなくなっていくのを認めなければならないジレンマにおそわれることがあります。
それとそうですよ。私も職人さんにいやがれるぐらい時間を忘れてみていた物です。
良い時代でしたよね。
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