「 町家発 ほんまもん 」 6月 のご案内 。
こんにちは。若葉が美しく、さわやかな季節となりました。
今回は、宮殿師の山田英次さんに道具にまつわるお話をしていただきます
町家発ほんまもんが送る「プロフェッサーの蘊蓄とこだわり」
講師 山田 英次 さん ( 宮殿師 )
宮殿師の山田英次さんは、仕事場に数え切れないほどの道具を持っておられます。その道具にかけるこだわりは仕事場から波紋状に京都・関西・関東・東京…そして世界へと広がりを持ちつつ、一点をみつめています。それは人間が持つ「技」という一文字ではあらわせない心と体が一体となった皮膚感覚…「勘」…その言葉だけでも言い表せない「何か…」です。今回は2代目左久作こと、池上喬庸氏が1986年に草稿したものの、出版にこぎつけたのが6年後の1992年自費出版という『江戸鍛冶の注文帳』に山田英次さんの想いを重ねてお話をしていただきます。
山田さんは30代半ばに4、50本のノミを頼まれたそうです。道具も見せていただけそうです。
関西と関東では道具の規格も違っているのだそうです。
日 時:6月27日(日)13時~15時
参加費:1000円
会 場:ARISA HOUSE MUSEUM(アリサハウスミュージアム) 京都市中京区聚楽廻東町10-2
最寄りの交通機関:市バス「出世稲荷」バス停より徒歩3分(阪急大宮より多 数 ほかJR京都駅)
/JR山陰線・地下鉄東西線各「二条」駅より徒歩10分
*会場に駐車場はありませんが、周辺にコインパーキングが沢山あります。お車でお越しの際は、当日会場でお尋ねください。
住所/氏名/職業/連絡先(メールアドレス・連絡のつき易い電話番号・FAXのいずれか)記入の上、下記の「町家発ほんまもん」事務局まで
(*会場場所などの詳細が必要な方は申し込み時にその旨をご連絡下さい)
・メールmachiya_honmamon●yahoo.co.jp ●を@に置き換えて下さい。
*1週間前が締め切り目安ですが、定員になり次第締め切ります。
*メールでの申し込みの場合、件名に「●月申込」と具体的に書いて下さい。また、申込 確認の返信がない場合は恐れ入りますが再送もしくはFAXにてお願いします。(迷惑メ ール対策で届いていない場合があります)
この本で著者は「私の技術は口伝と勘だ」と言っている。が、私の見たところ左久作は「口伝+勘+新技術」で誂えに応じている。鍛冶左久作は独・英・北欧など世界各国の鋼を使い分ける新技術を身につけている。客のうるさい注文をこなす技術も十分なのだからその技術は「口伝+勘+新技術+誂え技術」なのである。
~人類は今、地球規模で誂えに応じて刃物を鍛える技術を失いつつある。日本とて例外でない
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こんにちは。若葉が美しく、さわやかな季節となりました。
今回は、宮殿師の山田英次さんに道具にまつわるお話をしていただきます
町家発ほんまもんが送る「プロフェッサーの蘊蓄とこだわり」
講師 山田 英次 さん ( 宮殿師 )
宮殿師の山田英次さんは、仕事場に数え切れないほどの道具を持っておられます。その道具にかけるこだわりは仕事場から波紋状に京都・関西・関東・東京…そして世界へと広がりを持ちつつ、一点をみつめています。それは人間が持つ「技」という一文字ではあらわせない心と体が一体となった皮膚感覚…「勘」…その言葉だけでも言い表せない「何か…」です。今回は2代目左久作こと、池上喬庸氏が1986年に草稿したものの、出版にこぎつけたのが6年後の1992年自費出版という『江戸鍛冶の注文帳』に山田英次さんの想いを重ねてお話をしていただきます。
山田さんは30代半ばに4、50本のノミを頼まれたそうです。道具も見せていただけそうです。
関西と関東では道具の規格も違っているのだそうです。
日 時:6月27日(日)13時~15時
参加費:1000円
会 場:ARISA HOUSE MUSEUM(アリサハウスミュージアム) 京都市中京区聚楽廻東町10-2
最寄りの交通機関:市バス「出世稲荷」バス停より徒歩3分(阪急大宮より多 数 ほかJR京都駅)
/JR山陰線・地下鉄東西線各「二条」駅より徒歩10分
*会場に駐車場はありませんが、周辺にコインパーキングが沢山あります。お車でお越しの際は、当日会場でお尋ねください。
住所/氏名/職業/連絡先(メールアドレス・連絡のつき易い電話番号・FAXのいずれか)記入の上、下記の「町家発ほんまもん」事務局まで
(*会場場所などの詳細が必要な方は申し込み時にその旨をご連絡下さい)
・メールmachiya_honmamon●yahoo.co.jp ●を@に置き換えて下さい。
*1週間前が締め切り目安ですが、定員になり次第締め切ります。
*メールでの申し込みの場合、件名に「●月申込」と具体的に書いて下さい。また、申込 確認の返信がない場合は恐れ入りますが再送もしくはFAXにてお願いします。(迷惑メ ール対策で届いていない場合があります)
この本で著者は「私の技術は口伝と勘だ」と言っている。が、私の見たところ左久作は「口伝+勘+新技術」で誂えに応じている。鍛冶左久作は独・英・北欧など世界各国の鋼を使い分ける新技術を身につけている。客のうるさい注文をこなす技術も十分なのだからその技術は「口伝+勘+新技術+誂え技術」なのである。
~人類は今、地球規模で誂えに応じて刃物を鍛える技術を失いつつある。日本とて例外でない
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