須藤君がやって来た。 長勝鋸
昨日目研ぎの長津さんにお弟子さんが出来ました彼の名は須藤君。
目研ぎの後継ぎです。
良い技いっぱい習って私の鋸も目研ぎもお願いします。
昨日はそんなわけで歓迎会に呼ばれて楽しく過ごさせて戴きました。
彼 ご両親と一緒ですがみんなにプレッシャーをかけられて緊張気味。
ケーキ入刀（ほんとならケーキ入鋸）と生きたい所でした。
師匠が良いのですから良い職人さんになって下さい。
期待をしています。 またプレッシャー
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昨日目研ぎの長津さんにお弟子さんが出来ました彼の名は須藤君。
目研ぎの後継ぎです。
良い技いっぱい習って私の鋸も目研ぎもお願いします。
昨日はそんなわけで歓迎会に呼ばれて楽しく過ごさせて戴きました。
彼 ご両親と一緒ですがみんなにプレッシャーをかけられて緊張気味。
ケーキ入刀（ほんとならケーキ入鋸）と生きたい所でした。
師匠が良いのですから良い職人さんになって下さい。
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目立て屋さんを目指す若者がいるなんて。
衰退を続ける大工道具ですが
一番先にひどい目にあったのは
目立て屋さんではないでしょうか。
長勝さんの技術を しっかりと学んで欲しいです。
これからみんなで手鋸をバンバン使って
目立てならぬ目研ぎに出しましょう。
ちなみに海岸屋はおととい長勝さんに
鋸を送ったばっかりです。
よけいに嬉しいです。
須藤くんとはなんどかお会いして、大工談義をしたなかなんです！
彼は高校１年の時から目立てをしています。鉋台うったり、検定対策考えたり、進路気になってたのですがこんなとろに現れるとは
須藤くんとお会いする機会がありましたら頑張れとお伝え下さい！
今後ともなんちゃって大工もよろしくお願いいたします。
とても良い若者です。
彼にとって京都は色んな意味で勉強になる良い土地です。
自分も応援しています。
最近初めて長勝さんとお話させて頂く機会があり完全に長勝さんの虜になっています。
噂の須藤さんが長勝さんの弟子になったとは驚きました、長勝さんのの技術を身に付け私の大工人生をサポートしていただく仲になれれば幸せですね！
親方の奥様、つまり御内儀さん(おかみさん)に可愛がられる弟子になっていただきたいです。
またしても私事ですが、高校を卒業して大工を習いに住込みで関東から京都に出て来た時の話です。昼間は親方に、これでもかと毎日毎日怒鳴られて落胆して帰る日が殆どでした。大工という仕事を選んだのが間違いだったと何回も思って、いい歳なのに泣いた時もありました。
ですが、どんな時でも御内儀さんが優しかったので今の私が在るのでした。
いつもの如く親方に怒鳴られ通しで落ち込んで帰って来た私に、おかみさんは『御苦労さんやったなぁ～、おなか減ったやろ、』、『しっかり食べよし、』と・・・いつもいつも優しいのです。
或る時は、やはり親方に怒られて落ち込んで晩御飯が満足に食べられなくて早めに食卓を引き上げて部屋で悩んでいた日がありました。その晩遅くに私の部屋に、おかみさんが来て『あんた、起きてるかぁ？今ええか？あんた、このごろ食べてへんの、ちゃうかぁ～？しっかり食べなあかんえ！』と怒られて菓子パンを二つ下さいました。「・・・、・・」
私は、おかみさんに何度も何度も助けられました。
今、大工を続けていられるのは御内儀さんの御蔭です。
須藤さんも、長勝師匠について仕事をして悩んだ時は、師匠の奥様(御内儀さん)に相談して可愛がってもらってほしいです。
おいらの御内儀さんの優しさは毎日忘れていません。
はんなり様
知らなかったのは私だけ？
此処でもお恥ずかしい次第です。