![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/b9/e9d8cd92ff83d455dc316e1e5df1f950.jpg)
窓曳き鋸の目研ぎ。
先日の質問ですが「この鋸もやはり目立ては、茨目でしょうか?それとも江戸目になっているのでしょうか?」
実はどちらでもないのです。
名前を付けるなら前の4枚が左右の毛引目。最後の一枚が鉋の刃のような目研ぎになっています。長勝さんは「目立て」とは言わず目を研ぐので「目研ぎ」だそうです。
毛引き鉋と同じように前の4枚で両側を切って行後の一枚で底を取ると言う鋸で仕上がりはとても綺麗に仕上がります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/57/e2f5afd5a76d1e69d1cf13788b8c87df.jpg)
その上この方法ですと斜めきりをした時に木目に流されることがありません。
そんなわけでおがくずが粒ではなく最後の一枚の刃で底をさらえるので細長いおがくずになります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/54/07f888bd5db1b9d512f4fcb87ec6810c.jpg)
長勝さんに教えて頂きました。
先日の質問ですが「この鋸もやはり目立ては、茨目でしょうか?それとも江戸目になっているのでしょうか?」
実はどちらでもないのです。
名前を付けるなら前の4枚が左右の毛引目。最後の一枚が鉋の刃のような目研ぎになっています。長勝さんは「目立て」とは言わず目を研ぐので「目研ぎ」だそうです。
毛引き鉋と同じように前の4枚で両側を切って行後の一枚で底を取ると言う鋸で仕上がりはとても綺麗に仕上がります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/57/e2f5afd5a76d1e69d1cf13788b8c87df.jpg)
その上この方法ですと斜めきりをした時に木目に流されることがありません。
そんなわけでおがくずが粒ではなく最後の一枚の刃で底をさらえるので細長いおがくずになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/54/07f888bd5db1b9d512f4fcb87ec6810c.jpg)
長勝さんに教えて頂きました。
両脇を切ってからそこをさらえるのですから非常に軽く挽けます。
と言うことは刃先の負担が少ないからだと思っています。
はんなり様はやめて下さいよ。私はただ年取った若造(少年)ですよ。